トヨタ自動車会長の豊田 章男がフィリピンを訪れ、国内外のプロレーサーとともにレース技術を披露
トヨタ自動車会長の豊田 章男がフィリピンを訪れ、国内外のプロレーサーとともにレース技術を披露

トヨタ・モーター・フィリピン(Toyota Motor Philippines Corporation、以下TMP)は、設立35周年に際し、8/22にマルコス大統領のTMP工場ご訪問いただくとともに、同日、設立35周年記念式典を開催しました。また、35周年の記念行事の一環として、8/23-24の2日間にわたってTOYOTA GAZOO Racing Festival(TGRフェスティバル)をフィリピン・マニラのキリノ・グランドスタンドで開催しました。同イベントには、長年にわたってTMPを愛し、支え続けてくれたお客様やトヨタのファンの方々、約6,000人以上が集まりました。

イベントでは、レーシングスーツ姿のモリゾウこと豊田 章男会長がこれまでの感謝を述べると共に、自らハンドルを握り、クルマ愛と走りの楽しさを発信しました。

  • モリゾウは、GRヤリスでドーナツターンを披露し、GR86でのジムカーナ・チャレンジに参加するなど、運転テクニックを観客に披露。更に、会場のお客様を横乗り体験にご招待し、マスタードライバーとして「走りの楽しさ」をフィリピンのお客様に直接ご体験いただきました。
  • モリゾウは、GRヤリスでドーナツターンを披露し、GR86でのジムカーナ・チャレンジに参加するなど、運転テクニックを観客に披露。更に、会場のお客様を横乗り体験にご招待し、マスタードライバーとして「走りの楽しさ」をフィリピンのお客様に直接ご体験いただきました。

モリゾウは、GRヤリスでドーナツターンを披露し、GR86でのジムカーナ・チャレンジに参加するなど、運転テクニックを観客に披露。
更に、会場のお客様を横乗り体験にご招待し、マスタードライバーとして「走りの楽しさ」をフィリピンのお客様に直接ご体験いただきました。

モリゾウは、「私たちはお客様の笑顔のためにクルマづくりを行っています。お客様の期待を上回るもっといいクルマを提供し、お客様の笑顔や歓声に触れることが、何よりもの喜びです。I love cars!(私はクルマが大好きです)」と述べました。モリゾウの掛け声に呼応する形で、モータースポーツファンによる“I love cars”の声が会場内にも繰り返し響き渡りました。

会場にはTOYOTA GAZOO Racingチームの勝田 範彦と佐々木 雅弘の両日本チャンピオンレーサーも駆け付け、WRCヤリスとレッドブルGRカローラを用いたパフォーマンスで会場を沸かせました。さらに、地元フィリピンのスター選手も数多く登場し、GR Supra、GR Yaris、GR 86といったTGRのパフォーマンスカーでイベントを盛り上げました。

ジムカーナ・ドライビング・チャレンジには、日本人とフィリピン人ドライバーが両国のプライドをかけてドライビング技術を競い、初日の総合優勝に輝いたMarlon Stockinger選手は「爆音と、タイヤの焼ける匂い…ここがキリノ・グランドスタンドだということを忘れてサーキットにいるような気分になります」と語りました。

2日間のイベントでは、ジムカーナ・タイムチャレンジやドリフト選手権なども実施され、TMPのアルフレッド・ティ会長もサプライズでドライビングの腕前を披露するなど、イベントを通じて、クルマ愛を讃えるイベントとなりました。

当日のイベントの様子は下記からご覧いただけます。

以上

Sustainable Development Goals

トヨタは、革新的で安全かつ高品質なモノづくりやサービスの提供を通じ「幸せを量産する」ことに取り組んでいます。1937年の創業以来80年あまり、「豊田綱領」のもと、お客様、パートナー、従業員、そして地域社会の皆さまの幸せをサポートすることが、企業の成長にも繋がると考え、安全で、環境に優しく、誰もが参画できる住みやすい社会の実現を目指してきました。現在トヨタは、コネクティッド・自動化・電動化などの新しい技術分野にも一層力を入れ、モビリティカンパニーへと生まれ変わろうとしています。この変革の中において、引き続き創業の精神および国連が定めたSDGsを尊重し、すべての人が自由に移動できるより良いモビリティ社会の実現に向けて努力してまいります。

SDGsへの取り組み
https://global.toyota/jp/sustainability/sdgs/

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