2018年07月02日
トヨタ自動車、国内最大 全天候型のインドアビーチバレーボールコートを建設-東京2020大会に向けた盛り上げを愛知から-
トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、企業内運動部 ビーチバレーボール部の拠点である衣浦工場(愛知県碧南市)内に、国内最大の全天候型のインドアコートを含むビーチバレーボール施設を建設し、7月2日(月)に落成式を実施しました。
ビーチバレーボール部は、企業スポーツを通じた社内の一体感の向上、地域と密着したスポーツ・地域振興の取り組みの一環として、2015年7月に設立されました。世界的に人気種目であるビーチバレーボールは、東京2020大会の競技種目でもあることから、コート完成を機に愛知県から国内の盛り上げを図っていきたいと考えています。また、碧南市と連携し、本施設への大会・チームキャンプ誘致やイベント開催など、地域の発展に寄与していきます。
本施設建設にあたりビーチバレーボール部 川合俊一GM兼監督は、「国内初の企業チームとして、競技の発展や普及、魅力の発信に貢献していけるようなチームになることがなることが、我々トヨタ自動車ビーチバレーボール部の目指す姿です。東京2020大会に向け、碧南市、そして愛知から盛り上げを図っていきたいと思っています。天候を気にせず練習を行える充実した環境のもと、オリンピックをはじめとする世界大会で、表彰台争いができる選手の輩出を目指します。」と語りました。
トヨタは、「スポーツを通じた平和で差別のない社会づくり」「モビリティを通じた持続可能な社会への貢献」を目指し、2015年に国際オリンピック委員会との間でワールドワイド・オリンピック・パートナー、国際パラリンピック委員会との間でワールドワイド・パラリンピックパートナーの契約を締結しました。あらゆるものを超え、人と人を繋ぎ、人を元気にするスポーツの偉大な力を、より良い社会づくりに役立てていくサポートをしていきます。
衣浦ビーチバレーボール施設の概要
知恵と工夫で付加価値の高い施設※1を目指したこだわりの施設。雨天・冬期も練習できる2面のインドアコート施設は徹底的な省エネ構造※2とし、施設全体は周辺への環境に配慮※3しています。
インドアコート |
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アウトドアコート | コート2面、屋根付き選手控えスペース
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※1 | 知恵と工夫で付加価値の高い施設
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※2 | 徹底的な省エネ構造
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※3 | 周辺への環境配慮
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- インドアコート
- イベント時仕様 : コート1面+見学スペース
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- アウトドアコート
トヨタビーチバレーボール部について
設立2015年7月
GM兼監督川合 俊一
- 白鳥 勝浩(しらとり かつひろ)
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北京五輪(2008年)、ロンドン五輪(2012年)日本代表
- 2002-2011年
- ビーチバレージャパン 10連覇
- 2016年/2017年
- ジャパンビーチバレーボールツアー 年間チャンピオン
- 2018年
- JVAカップ優勝
アジア競技大会 出場内定
- 西堀 健実(にしぼり たけみ)
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- 2014年
- FIVBワールドツアー 2位(日本人史上最高位)
- 2017年
- ジャパンビーチバレーボールツアー 年間チャンピオン
- 2017年
- 第28回全日本女子選手権 優勝
- 2018年
- FIVBワールドツアーマニラ大会 優勝
- 溝江 明香(みぞえ さやか)
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- 2014年
- FIVBワールドツアー 2位(日本人史上最高位)
日本女子選手権 4連覇
- 2017年
- ジャパンビーチバレーボールツアー平塚大会 優勝
- 2018年
- FIVBワールドツアートゥアンチャウン大会 優勝
- 2018年
- ジャパンビーチバレーボールツアー沖縄大会 準優勝
- 和田 麻里江(わだ まりえ)
- 橋本 涼加(はしもと すずか)
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- 2017年
- ジャパンビーチバレーボールツアー平塚大会 優勝
- 2018年
- FIVBワールドツアートゥアンチャウン大会 優勝
- 2018年
- ジャパンビーチバレーボールツアー沖縄大会 準優勝
- 石島 雄介(いしじま ゆうすけ)
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- 2018年
- FIVBワールドツアーバンコク大会 優勝
- 2018年
- ジャパンビーチバレーボールツアー東京大会 準優勝
- 進藤 涼(しんどう りょう)
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- 2017年
- ジャパンビーチバレーボールツアー若狭おばま大会 3位
- 2018年
- ジャパンビーチバレーボールツアー沖縄大会/東京大会 3位
以上