トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)の中国子会社であるトヨタ自動車(中国)投資有限会社(TOYOTA MOTOR(CHINA)INVESTMENT CO., LTD.)は、近い将来の中国における福祉車両事業化の可能性を探ることを目的に、本年6月より約1年半、上海市、北京市で試験的に福祉車両のリースを行う。
アルファードとハイエースの福祉車両、計5台を上海市民政局と理愛(北京)企業管理諮詢(しじゅん)有限公司※1に無償でリースするもので、それぞれが運営する介護施設のデイケアサービス利用者の送迎に使用し、中国における福祉車両の有用性、ニーズの検証を行う。
また、トヨタは上海市で開催されている中国(上海)国際福祉機器展(会期5月16日-18日)にも出展。高齢者やお体が不自由な方はもちろん、介助する方にも安全で快適なカーライフを提供する福祉車両を多くのお客様にご紹介したいと考えている。
トヨタは、「クルマづくりを通じて地域社会に貢献する」という創業以来の理念のもと、今後も中国のお客様や社会を豊かにするような「いい町・いい社会」づくりに積極的に努めていく。
※1 | (株)リエイ(企業・法人福利厚生サービス事業、介護総合サービス事業)の中国現地法人。 |
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- アルファード サイドリフトアップシート車
中国における試験リース概要
リース先 | 上海市民政局 | 理愛(北京)企業管理諮詢有限公司 |
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リース車種・台数 (リース期間) |
アルファード サイドリフトアップシート車 1台 (2013年6月~2014年6月) ハイエース 車いす仕様車 3台 (2013年12月~2014年12月) |
アルファード サイドリフトアップシート車 1台 (2013年6月~2014年6月) |
車両使用用途 | 介護福祉施設のデイケアサービス利用者の送迎 |
中国(上海)国際福祉機器展出展概要
会場場所・ブース | 上海市・万博展覧館 2号館 |
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開催期間 | 5月16日(木)~5月18日(土) |
展示面積 | 約270m2 |
展示台数 | 4台(アルファード サイドリフトアップシート車、ハイエース 車いす仕様車、コースター車いす仕様車、ハイランダー 助手席リフトアップシート車 各1台) |
以上
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