トヨタ、ハイラックスサーフを一部改良すると同時に特別仕様車を発売

トヨタ自動車(株)は、ハイラックスサーフを一部改良するとともに、ハイラックスサーフの誕生20周年を記念した特別仕様車を設定し、全国のトヨタ店（大阪地区は大阪トヨペット）を通じて8月2日より発売した。

今回の一部改良では、2.7Lガソリン車に新型エンジン（2TR-FE）を搭載し、動力性能（最高出力 ： 120kW［163PS］/5,200rpm、最大トルク ： 246N・m［25.1kg・m］/3,800rpm）を向上させるとともに、国土交通省低排出ガス車認定制度における「平成17年基準排出ガス50％低減レベル」を達成し、環境性能を高めている。
さらに、オプション設定のDVDナビゲーション付ワイドマルチAVステーションをG-BOOK対応の最新モデルとしたほか、車両盗難防止のため、IDコードが登録された正規のキー以外ではエンジンが始動しない、エンジンイモビライザーシステムを全車に標準装備している。

また、今回同時に設定した特別仕様車SSR-X"20th Anniversary Edition"は、「SSR-X（2.7L、3.4L）」をベースに、専用メッキパーツ、専用ファブリックシート表皮、専用ゲート式ATシフトレバーノブなどを採用したほか、専用外板色にダークレッドマイカメタリックを設定し、より魅力的な仕様としている。

主な特別装備

• 専用メッキパーツ
  （フロントグリル、リヤライセンスガーニッシュ、アウトサイドドアハンドル、電動格納式リモコンドアミラー）
• 専用ファブリックシート表皮
• 専用ゲート式ATシフトレバーノブ
• フロントフォグランプ（プロジェクター式）
• リヤフォグランプ
• 専用エンブレム
• ダブルデッキ
• ルーフレール
• リヤスポイラー
• AC100Vコンセント
• 寒冷地仕様

ECT-E

電子制御フレックスロックアップ付4速オートマチック

以上