TOYOTAは、平成28年度省エネ大賞(主催 : 一般財団法人省エネルギーセンター)の製品・ビジネスモデル部門において、TNGA*1第1号車となるプリウス*2に採用しているハイブリッド技術*3が、最高位である「経済産業大臣賞」を受賞したと発表した。

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プリウスは、1997年に世界初の量産ハイブリッド乗用車として発売以来、優れた環境性能をはじめとするクルマの先進性により、世界におけるハイブリッド車の普及促進に貢献してきた。TNGA第1号車となる4代目プリウスは、歴代より実現してきた優れた環境性能にさらなる磨きをかけ、クラス世界トップレベルの40.8km/L*4を実現。現在では、日本をはじめ北米を中心に世界約130の国・地域で販売し、累計世界販売台数は350万台を超えている*5

なお、表彰式は、2月15日に東京ビッグサイトで開催される「ENEX2017 第41回地球環境とエネルギーの調和展」にて行われ、同会場にて、本技術の展示・説明*6を行う予定である。

*1 Toyota New Global Architecture。トヨタが全社を挙げて取り組む、クルマづくりの構造改革。
パワートレーンユニットとプラットフォームおよび部品部を一新し、一体的に新開発することにより、クルマの基本性能や商品力を飛躍的に向上させることを目指す
*2 2015年12月発売
*3 2016年12月発売の新型車C-HRにも同技術を採用
*4 Eグレード
*5 2016年11月末時点
*6 2017年2月15日から17日の3日間

以上

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