豊かな社会づくり

基本的な考え方

未来のモビリティ社会と豊かなライフスタイルの実現を目指して、トヨタはクルマづくりを超えたさまざまな取り組みを行っています。人々がより自由につながり、環境にも優しいコミュニティづくり、暮らしをサポートするロボットの開発、東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会をはじめとしたスポーツの支援など、その活動は多岐にわたります。これからも行政や地域社会、他企業、学術界と協力し合いながら、すべての人が笑顔になれるサステナブルな社会の実現に向けて貢献していきます。

オリンピック・パラリンピック

スポーツは人々に「勇気」と「感動」をもたらします。なかでも、オリンピック・パラリンピックには、スポーツを中心とした多彩な活動を通じて、人や社会をさらに豊かに変えていく「力」があります。そうしたオリンピック・パラリンピックの目指す姿や理念に強く共感し、トヨタは2015年に、国際オリンピック委員会(IOC)の「オフィシャル・ワールド・オリンピック・パートナー」、国際パラリンピック委員会(IPC)の「オフィシャル・ワールドワイド・パラリンピック・パートナー」契約を締結しました。さまざまな活動と持続可能なモビリティの提供を通じ、「より良い世界、平和で平等な社会の実現」に貢献したいと考えています。

スペシャルオリンピックス

2016年1月には、公益財団法人スペシャルオリンピックス日本(SON)と「ナショナルパートナー」契約を締結。2017年11月には、SO国際本部との間で2018年からの「グローバルパートナー」契約を締結し、知的障がいのある方たちのスポーツ参加を支援するSOの活動および国内大会をサポートしています。

ロボットで挑戦するMobility for All

トヨタは、産業用ロボットの技術を転用し、『人の活動を支え、人と共生する』をコンセプトに、2004年頃より主に身体の不自由な方や高齢の方を支援するパートナーロボットの開発に取り組んできました。モビリティカンパニーへの変革を目指す中で、サポートの対象をさらに広げ、すべての人に移動の自由を提供したいと考えています。

福祉車両

超高齢社会に突入した日本において、国の施策は医療・介護共に在宅にシフトしています。それとともに高まっているのが、家庭で利用しやすい福祉車両のニーズです。トヨタはお客様の幸せな暮らしのお役に立てることを願い、福祉車両を「ウェルキャブ」と命名しました。体の不自由な方にも高齢の方にも「移動する自由」を身近に感じていただくとともに、介助する方の想いにも応える一台になるよう、「快適で安全」かつ「簡単で使いやすい」クルマづくりを大切にしています。

アグリバイオ事業

「地球温暖化」「エネルギー問題」「食糧問題」などの地球規模の問題解決に貢献するためには、自動車事業に加え、新規事業分野においても「環境貢献型事業」の取り組みが必要と考え、さまざまな分野に取り組む研究開発と新規事業の体制を整えています。