バリューチェーン連携
ありたい姿
- サプライヤーや販売店などの取引先の皆様と連携し、お客様第一の活動を推進
取り組み事項
- トヨタはオープンでフェアな企業活動をもとに、サステナビリティに対する取り組みを着実に推進すると同時に、安全・安心をはじめとする品質向上のために、サプライヤー・販売店と共に、高いレベルのお客様満足度の実現に取り組む
仕入先サステナビリティガイドラインの展開
トヨタは企業が取り組むべき社会的役割として、2009年に「仕入先CSRガイドライン」を作成・展開しサプライヤーと共に取り組んでまいりました。(2012年に一部改訂)
更には、2021年に、近年、深刻化する環境問題・人権問題への取り組みを中心に内容を見直し「仕入先サステナビリティガイドライン」として名称変更、改訂しました。
持続可能な天然ゴム調達方針に基づく取り組み
天然ゴムは、その大半が自動車用とも言われている大切な天然資源です。一方で生産地における森林破壊やサプライチェーン上の社会問題、森林破壊等による生物多様性への悪影響などが懸念されています。そこでトヨタは、この問題の環境面・社会面・経済面での改善をめざす国際的な枠組みであるGPSNR*へ参加し、持続可能な天然ゴム調達への対応方針を定め、サプライヤーと協力して取り組みを進めています。
* | Global Platform for Sustainable Natural Rubber |
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