Partnership
TOYOTA × Joby Aviationの
パートナーシップ
響き合う「移動の自由」への情熱
「陸だけでなく空にも、移動の自由と楽しさをお届けするモビリティの実現に貢献できることを嬉しく思います」と語った豊田章男会長。
Joby Aviation(以下、Joby)の創業者兼CEOであるジョーベン・ビバート氏は、「私たちの夢の実現に向け、トヨタのエンジニアリングと優れた製造技術を活用できることを楽しみにしています」と述べました。
トヨタのものづくりの知⾒とJobyの⾰新的技術が融合することで、安心・安全で信頼性の⾼い「空のモビリティ」の実現に向けて⼤きく前進しています。
JobyのeVTOL※1技術
Joby S4は、ヘリコプター、ドローン、小型飛行機の要素を融合した次世代の電動航空機です。
パイロット1名と乗客4名の搭乗、最高航続速度320km/h、航続距離160kmを目標に開発しています。
地上移動だと1時間以上かかる東京-成田空港を15分で結びます。
※1eVTOL(Electric Vertical Take-Off and Landing イーブイトール)は、短距離・多頻度運航用に設計されており、都市圏にて通勤者や出張者、旅行者によるオンデマンド利用が見込まれる空飛ぶタクシー市場のニーズに適しています。また、ヘリコプター、ドローン、小型飛行機の要素をもち、信頼性、環境性(ゼロ・エミッション)、静粛性などに優れています。運用コスト、メンテナンスコストも低く抑えることができ、強化された安全機能も備えています。
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01
ゼロエミッション
6基の電動モーターでプロペラを駆動し、運航中のゼロエミッションを実現しています。
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02
静粛性
上空飛行時、地上では美術館くらい静かです。
Jobyの卓越した空力・音響技術によりプロペラが発する音を低減しています。 -
03
安全設計
複数のモーター、電池などにおいて機能を補い合うことで、万が一故障した場合でも安全に着陸できるモビリティです。
空の未来を、共につくる。
真のパートナーシップ
トヨタは生産技術の見地から、生産しやすい工程の設計、治具・補助ツールの開発などの知見と共にトヨタ生産方式(TPS)のノウハウを共有します。
高い安全性(信頼性)、品質を満たすeVTOLの量産化を実現します。