2016年09月27日
トヨタ自動車株式会社
「わくわくワールド 来て、見て、体験、ものづくり!」を開催
-トヨタ技術会による「TESフェスティバル2016」ととよたものづくりフェスタ実行委員会による「とよたものづくりフェスタ2016」で構成-
トヨタ自動車(株)の社内有志の団体であるトヨタ技術会*1(会長 : トヨタ自動車(株) 副社長 加藤光久)、とよたものづくりフェスタ実行委員会*2(委員長 : 加藤次郎)は、11月6日(日)9:30~15:30にスカイホール豊田(愛知県豊田市八幡町)にて、共催行事『わくわくワールド 来て、見て、体験、ものづくり!』を開催する。
『わくわくワールド 来て、見て、体験、ものづくり!』は、トヨタ技術会による秋の恒例行事『TESフェスティバル2016』と、とよたものづくりフェスタ実行委員会による『とよたものづくりフェスタ2016』で構成され、今回で13回目の開催となり、一般来場者の方も無料で参加いただけるイベントである。
今年の『TESフェスティバル2016』は、「クルマでワクドキ!つくろう!みんなの未来」をスローガンに開催する。トヨタ技術会会員のみならず一般の方々にも、クルマの魅力や楽しさ及びものづくりやクルマづくりに込めたエンジニアの情熱を感じていただき、クルマファンになってもらうことを狙いとしている。
新企画の「未来のクルマ展示会」は、トヨタ技術会が提案する未来のクルマを披露し、乗車体験とともに、未来のクルマや技術について親子が一緒に語り合える場を設け、未来のクルマ社会を考えるきっかけを提供する。また、毎年恒例の「アイデアコンテスト」では、「乗って楽しい!ワクドキカー!」をテーマに、社内から選抜された10チームのエンジニア達がアイデアを具現化し、披露する。製作した車に込めた発想・実演方法・作り方を競い合うとともに、今回初の乗車体験会を実施する。更に「こどもクルマデザイン展」では、「ワクワクドキドキ!ゆめのクルマ」をテーマに、小学生が描いたデザインの中から優秀賞13作品をクルマづくりのプロの技でミニチュアカーとして製作・披露する。この他、クルマにまつわる様々な仕事を体験できる企画を多数用意している。
『とよたものづくりフェスタ2016』では、「出展者が通常活動の成果を発表し、来場者がその成果を体験し、ものづくりの楽しさを感じられるブース」を方針とし、ものづくりの「みる」「つくる」「チャレンジする」といった段階別のブースを用意している。簡単な工作から少し難しいものづくり、ロボットの操縦体験や競技をしてみたりと、体験型の企画を多く用意している。
今年は、LaQ(ラキュー)というブロックおもちゃで遊んで学ぼうという企画を用意している。①LaQハカセが登場し、トーク形式でLaQの作品づくりを披露するLaQハカセ教室、②イベント限定の立体作品が作れるLaQワークショップ、③たくさんのLaQにふれて、プレイシートを見ながら、平面作品を作れるLaQプレイコーナー、④魅力がいっぱいのジオラマを展示するLaQ展示コーナーと盛りだくさんの内容となっている。想像力を働かせ、ブロックを組み合わせることで、自分なりの様々なブロック作品づくりを楽しめる場を提供する。
『わくわくワールド』の具体的な内容は別紙のとおり。
*1 | トヨタ技術会(TES : Toyota Engineering Society) トヨタ自動車に勤務する社員が任意で加入する団体で、会員の技術・技能の向上及び親睦を図り、様々な事業の技術分野の発展に寄与することを目的に1947年に創立。今年で69周年を迎えた。会員数は約30,000名。 |
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*2 | とよたものづくりフェスタ実行委員会 とよたものづくりフェスタ*を運営する組織として、2006年発足。豊田市ものづくりサポートセンターが事務局。
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以上
別紙
企画 | 内容 | 開催場所 | ||
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新企画 未来のクルマ展示会 |
トヨタ技術会が提案する未来のクルマをお披露目し、乗車体験と技術解説を実施する。 進行役が親子が一緒に語り合える場を創出し、未来のクルマ社会を考えるきっかけを提供する。 |
武道館 (館内) |
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アイデアコンテスト | 「乗って楽しい!ワクドキカー!」をテーマに、社内から選抜された10チームのエンジニア達がアイデアを具現化し、製作した車に込めた発想・実演方法・作り方を競い合う※。午前のステージショー、午後の展示・乗車体験を通じて、クルマ技術に興味を持っていただくきっかけを提供する。
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屋外ステージ (P1) |
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こどもクルマデザイン展 | 小学生が描いたデザインの中から優秀13作品を選考し、クルマづくりのプロの“ワザ”でミニチュアカーとして製作、展示する。 さらに、特別賞3作品のデザイン画を物流トラックの荷台に描き、展示する。 プロの技術に触れて、ものづくりに興味を持っていただくきっかけを提供する。 |
メインホール1F (館内) |
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クルマづくりお仕事体験 | 子供達が、デザインや組付、アフターサービスなどの様々な技能・技術を体験することができる。 トヨタの仕事を通じて、ものづくり、クルマづくりに興味を持っていただくきっかけを提供する。 |
メインホール1F (館内) |
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ワクドキ運転体験 | 子供でも運転できる電動カーを使って、交通ルールを学びながら、運転の楽しさを体感することで、クルマを好きになっていただくきっかけを提供する。 | メインホール1F (館内) |
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楽しもう!モータースポーツ | ラリー参戦車両ならではの車両装備やオンボード映像を実車とともに紹介。ラリーをきっかけとして、モータースポーツへの興味を持っていただく機会を提供する。 | メインホール1F (館内) |
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新企画 くるま育研究所 |
自分にみたてたペーパークラフトカーの製作体験を通じ、創造力・発想力を養う機会を提供する。 | 多目的ホール (館内) |
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オフロード体験 | オフロードコースを再現し、急勾配での昇降や片輪での走破性など、普段体験できないクルマの走行性能を体感いただき、オフロード走破に欠かせない技術について理解を深める機会を提供する。 | P1 | ||
はたらくクルマ | 消防車・パトカー・自衛隊活動車など、はたらくクルマが集結。 乗車体験だけではなく、活躍現場と採用技術の紹介や実演を通じ、個々のクルマへの理解を深める機会を提供する。 |
P2 P5 |
企画 | 内容 | 開催場所 |
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つくってみよう (36ブース) |
半田ごてや小刀など、普段あまり使わない道具を使ったものづくりをはじめ、様々なものづくり体験ができる。
整理券
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メインホール1F (館内) サブホール (館内) メインホール前 P2 P3
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みてみよう (6ブース) |
「あっ!」と驚く不思議な体験やロボット操縦体験など、ものづくりの様々な魅力を体験できる。
整理券
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メインホール1F (館内) |
チャレンジしてみよう (7ブース) |
試行錯誤しながらよりよい作品づくりを体験できる。自分で作った作品で競技や実践にチャレンジする。
整理券
抽選
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サブホール (館内) |
目玉企画 |
「LaQで遊んで学ぼう」
整理券
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武道館 (館内) |
わくわくデコレーション | バルーンアーチで会場を華やかに演出する。 | メインホール1F サブホール (館内) |
企画 | 内容 | 開催場所 |
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スタンプラリー | 会場内のスタンプを集めると、素敵な景品をプレゼント。 |
(受付)
メインホール1F
(館内) |
フードコート 飲食ブース |
五平餅・フランクフルトなどの豊田地産地消メニューの他、焼そば、ラーメン、から揚げ、カレーといった、全国各地のご当地グルメが大集結。アイスなどのスイーツも充実。 |
P4
メインホール2F
(館内) |