2007年10月03日

トヨタ、『第14回ITS世界会議』に出展

 

 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、10月9日(火)から10月13日(土)まで、中国・北京で開催される「第14回ITS*1世界会議」<主催:ITS世界会議北京組織委員会>に出展する。
 
  *1 ITS Intelligent Transport Systems(高度道路交通システム)
最先端の情報通信技術の活用により、安全で快適、円滑な交通を目指し、人と道路とクルマを一体として構築する新しいシステム
 
 「ITS世界会議」は、欧州、アジア/太平洋、米州の順で毎年開催されているITSに関する最も規模が大きく権威ある国際会議。各国・地域のITS関連団体(政府・研究機関・企業)がセッション(論文)、展示会、テクニカルツアーを通じ、最先端のITSの研究成果や製品を発表、展示する。

 トヨタは従来からITSに積極的に取り組んでおり、第1回から同会議に参加し、最先端のITS技術展示を行ってきた。
 今回の出展では『Drive ITS Dreams.』をテーマに、ITSへの取り組みを「安全」「環境」「快適」の3つの領域からわかりやすく説明する。

 主な出展内容としては、世界最先端のITS技術を搭載したLexus LS600hL(特別版)を展示し、 「プリクラッシュセーフティシステム(ドライバーモニター付ミリ波レーダー・ステレオカメラフュージョン方式)」などの自律系システム*2開発の取り組みを紹介するとともに、将来期待される「インフラ協調型安全運転支援システム*3」の開発状況についても映像等で紹介する。
 また、中国で展開予定のテレマティクスサービスについて、その一部を体験できる実機や映像等を使い紹介する他、屋外の交通部公路交通試験場で、日本と中国の合同で行われる「安全運転支援システム」の試乗デモ(テクニカルツアー)に参画する。
 
  *2 車両の各種センサーや情報通信技術を使いドライバーの運転を支援するシステム
  *3 車両からは直接見えない範囲の交通事象に対処すべく、車両がインフラ機器(路側設備や他車両に搭載された機器や歩行者が携帯する機器も含む)との無線通信により情報を入手し、必要に応じて運転者に情報提供、注意喚起、警報等を行うシステム
トヨタブースの外観イメージ
トヨタブースの外観イメージ
<添付資料>
 
トヨタブースの出展概要
 
項 目 内   容
展示テーマ
『Drive ITS Dreams.』 -夢から現実へ。今、扉は開かれた。-
  ITSの普及により、すぐそこまで近づいているITS社会(安全で環境に優しく快適な移動)の様々な「うれしさ」が実感できる技術・機能の実用化を目指す、積極的な企業姿勢を表現
屋内展示
1.安全
  世界最先端ITS機能を搭載したLexus LS600hL(特別版)を展示
 
プリクラッシュセーフティシステム
(ドライバーモニター付ミリ波レーダー・ステレオカメラフュージョン方式)
  後方プリクラッシュセーフティシステム
  レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)
  先進の安全技術を体験できるドライビングシミュレータ
  A.プリクラッシュセーフティ
 
運転中に衝突の危険性が高いと判断した場合、ブレーキアシストやシートベルトの巻取り等、被害を軽減する機能を体験
  B.VDIM(Vehicle Dynamics Integrated Management)
 
VDIM装着車と非装着車を運転し、滑りやすい路面での車両挙動の違いを体験
  「インフラ協調型安全運転支援システム」
 
社内テストコース及び公道での社会実験を映像やパネルで紹介
 
2.環境
 
プローブ交通情報システムや交通流シミュレーション等を紹介
 
3.快適
  中国国内生産車プリウス(一汽トヨタ)及びカムリ(広汽トヨタ)のナビ付車両を展示
  中国で展開予定のテレマティクスサービスの一部、「オペレーターサービス」、「ニュース」等のリアルタイム情報提供サービスを通信が可能な実機や映像を使って紹介
また、北京交通情報センターが北京市内のタクシー(約11,000台)からプローブ情報を収集・配信するFM波を利用した交通情報サービスも利用できる
 
4.中国社会貢献活動
 
交通安全活動や清華大学との連携、植樹造林プロジェクトを映像やパネルで紹介
屋外試乗
〔交通部公路交通試験場デモ〕
  日本と中国の合同で行われるテクニカルツアー3の「安全運転支援システム」の試乗デモに参画し、プリウスとプレビア(日本名:エスティマ)の2台を試乗車として提供
以上

ダウンロード

  • トヨタブースの外観イメージ
    トヨタブースの外観イメージ