2007年07月13日

トヨタ自動車、「第11回IAAF世界陸上競技選手権大阪大会」の
公式車両として「プリウス」134台を含む220台を提供

 

 トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は、2007年8月25日(土)~9月2日(日)の9日間の会期で開催される「第11回 IAAF※1世界陸上競技選手権大阪大会」(以下、世界陸上2007大阪)の公式車両(オフィシャルカー)として、ハイブリッドカー「プリウス」134台を含む約220台を提供する。

 トヨタは、2003年のパリ大会、2005年のヘルシンキ大会に続き、大阪大会のオフィシャルパートナーとなっているが、IAAFが今大会から進める環境に配慮した大会運営(グリーンプロジェクト※2)に賛同し、環境負荷の少ない車両として、「プリウス」のほか、「FCHVバス」(燃料電池バス)、「アルファードハイブリッド」、「ダイナハイブリッド」を提供する。また、車いす競技者が使用する「ウェルキャブ」(福祉車両)等も提供する予定。提供車両は男女マラソンの先導車・報道車、選手や大会関係者の移動等、様々な用途で活用される。

 なお、今大会でトヨタは、次代を担う子どもたちにトップアスリートのパフォーマンスを実感いただくことを目的として、小中学生とその保護者の方を対象に各日50組100名、計900名を会場へ無料招待する。応募期間は、7月20日(金)~8月6日(月)。
 参加申込は、インターネットもしくは官製ハガキからとなっており、応募多数の場合は抽選となる。

 詳細はトヨタホームページご参照 http://toyota.jp/iaaf/ (※本件内容は7/20よりサイトアップ)

◆世界陸上2007大阪 大会概要
大会名称
第11回 IAAF世界陸上競技選手権大阪大会
期   間
2007年8月25日(土)~9月2日(日)(9日間)
会   場
大阪市長居陸上競技場
主   催
国際陸上競技連盟(IAAF)
大会規模
参加国・地域数 212
参加選手・役員数 約3,200名(見込)
競技種目数男子24種目、女子23種目
大会ホームページ
その他
IAAF世界陸上競技選手権は、1983年にヘルシンキで初めて開催。2年に1度開催され、日本での開催は、1991年の東京大会以来16年ぶり、2回目。
※1 IAAF : 国際陸上競技連盟
※2 グリーンプロジェクト :IAAFが今回の大会から環境へ貢献するプロジェクトを発足。
環境負荷を低減する施策の実施や募金を受付緑化活動へ寄付する
活動を展開。詳細は今後IAAFより適宜発表される。
以上