2005年05月18日

北米でハイブリッド車を生産

 

 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、北米におけるハイブリッド車の需要の高まりを受け、また、さらなる普及を目指して、北米で初となるハイブリッド車の生産を2006年後半より、Toyota Motor Manufacturing, Kentucky, Inc.(以下、TMMK)で開始することを決定した。

 TMMKで生産されるのは、現在同工場で生産されているトヨタの主力車種「カムリ」のハイブリッドで、月4000台程度を生産する予定。カムリハイブリッドの生産によるTMMKへの追加投資は約1千万ドル(約10.5億円 *1ドル=105円換算)を見込む。

 現地時間5月17日(火)11:00(日本時間5月18日0:00)、TMMKで行われた記者会見には、TMMK ゲーリー・コンビス社長ほか、Toyota Motor Sales,U.S.A.,Inc. ジム・プレスCOOらが出席。ケンタッキー州からはフレッチャー知事らが参加した。

 トヨタは北米において2000年よりハイブリッド車「プリウス」の販売を開始しており、販売開始から本年3月末までの北米での累計販売台数は約14万7000台に達している。北米ではSUVタイプのハイブリッド車としてレクサスRX400hを本年4月から発売、また6月にはハイランダーハイブリッドの販売開始を予定している。さらに、2006年にはレクサスGS450hの導入を予定しており、ハイブリッド車の一層の普及に向け、積極的に商品投入を行っていく。
<TMMK概要>
会 社 名
Toyota Motor Manufacturing, Kentucky, Inc.
所 在 地
ケンタッキー州 ジョージタウン市
社     長
Gary L. Convis (ゲーリー・L・コンビス)
設     立
1986年1月
生産開始
1988年5月
累計投資額
約53億ドル(約5600億円) (*1ドル=105円換算)
生産車種
カムリ、カムリソラーラ、アバロン
生産能力
年間50万台
従業員数
約7000名(05年4月現在)
以上