2003年05月20日

<ご参考>

トヨタ、欧州における現地生産能力を増強

 

  Toyota Motor Europe(以下、TME*)は、現地時間20日午前0時(日本時間同7時)、欧州での現地生産能力を増強することを発表した。今回、生産能力が増強されるのは、Toyota Motor Manufacturing(UK) Ltd.(イギリス・バーナストン 以下、TMUK)およびToyota Motor Manufacturing France S.A.S (フランス・バランシエンヌ 以下、TMMF)で、2004年4月以降、3直化することで対応する。
  トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)の車両生産工場が3直化されるのは、今回が世界で初めてで、よりお客様の期待に答えると同時に、「需要があるところで生産する」というトヨタの考え方を追求したもの。

  TMUKの生産能力は現在の22万台から27万台まで引き上げられ、1,000人の新規雇用を行う。一方で、TMMFは現在の18万台から21万台まで引き上げ、最終的には24万台まで引き上げる。21万台に引き上げる時点で、500人の新規雇用を行う。

  TMUK、TMMFの生産能力と、トルコにあるToyota Motor Manufacturing Turkey Inc.(トルコ・サカリヤ県)の生産能力10万台をあわせると、トヨタの欧州での生産能力は現在の50万台から61万台となる。
  さらに、2005年からはトヨタ・プジョー・シトロエン・オートモービル(チェコ・コリン)で年間30万台の車両が生産され、うち、10万台がトヨタブランドで販売される。

  トヨタは、1992年に、TMUKで、欧州における現地生産を開始。昨年12月には10周年を迎え、累計で130万台を上回る車両を生産している。また、販売が好調なカローラに加え、本年2月からは、新型アベンシスの生産も開始されている。 一方、TMMFでは2001年1月よりヤリスの生産を開始し、累計生産台数は2003年1月に20万台に達した。

欧州の生産を統括するToyota Motor Europe Manufacturing S.A./N.V.〔TMEM〕ならびに、販売を統括する Toyota Motor Europe Marketing & Engineering S.A./N.V.〔TMME〕の持株会社
以上