2011年10月06日

トヨタ自動車、インドから初の完成車輸出決定

―インド製エティオスシリーズを南アフリカへ

 

 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)のインドにおけるトヨタ車の製造・販売子会社であるトヨタ・キルロスカ・モーター(Toyota Kirloskar Motor Pvt. Ltd. 以下、TKM)は、2012年3月より、南アフリカに向けて、エティオスシリーズ(セダン及びハッチバック)の輸出を開始する。TKMでは、1999年の車両生産開始以降、インド国内向けに生産しており、今回のエティオスシリーズの輸出が、トヨタとしては、インドでの初の完成車輸出となる。

 トヨタは、本年3月『トヨタグローバルビジョン』において、新興国を重点分野の一つとして位置付け、新興国での販売を伸ばしていくことを表明。インドの自動車市場の拡大に伴い、TKM生産能力を現在の16万台/年から、2013年には31万台/年まで拡大することも決定しており、インド国内向けのみならず、今回の完成車輸出を機に、インドを完成車及びトランスミッションの生産供給拠点として、発展させていく。

 インドから南アフリカに輸出されるモデルは、インドで既に販売されているエティオスシリーズのプラットフォームをベースに、南アフリカのお客様の嗜好や、ライフスタイル、気候、路面状態等、使用状況にあわせて開発/生産する予定。

 今後も、それぞれの国や地域のお客様の声を聞き、お客様に喜んでいただける「もっといいクルマ」づくりに取り組んでいく。
<TKM会社概要>
社名 トヨタ・キルロスカ・モーター株式会社(Toyota Kirloskar Motor Ltd.)
代表社長 社長 中川 宏
設立時期 1997年10月6日(生産開始1999年12月)
所在地 カルナタカ州バンガロール市の郊外
生産車種 イノーバ、フォーチュナー、カローラ、エティオス、エティオス リーバ
資本金 約70億ルピー
出資比率 TMC:89%、キルロスカ・グループ:11%
従業員数 約5,700名(2011年8月末時点)

以上