2005年03月22日
天津一汽トヨタ自動車有限会社
第一汽車集団公司
トヨタ自動車株式会社
第一汽車集団公司
トヨタ自動車株式会社
天津一汽トヨタ、第2工場でクラウンの生産を開始
第一汽車集団公司(以下、一汽集団)とトヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)の乗用車生産合弁会社である天津一汽トヨタ自動車有限会社(Tianjin FAW
Toyota Motor Co.,Ltd.以下、TFTM)は、中国天津市経済技術開発区にこのほど完成した同社第2工場で、3月21日10:00(日本時間:同日11:00)より、高級乗用車クラウン(中国語名「皇冠[ファンクァン]」)のラインオフ式を実施した。
式典には、中国中央・地方政府関係者、日本政府関係者、サプライヤー、販売店関係者をはじめとする来賓、報道関係者、一汽集団の竺延風総経理、トヨタの張富士夫社長、TFTMの竹本省三総経理、王剛常務副総経理など約1000名が出席した。
最初に、主催者のTFTMを代表して、竹本総経理が「車づくりは人づくりをモットーに、若い社員のエネルギーを成長と発展につなげ、皆様からのご支援を頂きながら、一汽集団・トヨタ合作の発展のため、また、天津が中国自動車産業の最も大きな基地の一つになるよう、頑張っていきたい」と挨拶。
続いて一汽集団の竺総経理が「一汽集団とトヨタの協業は予定通り順調に進んでおり、また、双方の努力により、次々と成果を挙げている。本日ラインオフを迎える新型クラウンは、一汽とトヨタが中国のお客様にドライブの楽しみと生活の素晴らしさを味わっていただくために提供する逸品である」と語り、トヨタの張社長も「更地から建屋建設までゼロスタートから手がけた第2工場は、一汽集団とトヨタの合弁事業の象徴的工場である。トヨタの乗用車の原点とも言うべきクラウンを、海外で初めて中国で生産することで、中国の高級車市場の高まりに応えていきたい」と挨拶を述べた。
TFTMは、2002年10月に小型車VIOS(ヴィオス、中国語名「威馳[ウェイチュウ]」)の生産を開始し、2004年2月にはカローラ(中国語名「花冠[ファクァン]」)の生産を追加。「品質は工程で造りこむ」との信念の下、全工程で品質基準を厳しく守りながら生産するとともに、「車づくりは人づくりから」として、人材の育成にも力を注いでいる。
このほど完成したTFTMの第2工場は、高級乗用車の専用工場として数々の最新鋭設備を導入。全館空調システムとし、徹底した砂・埃・潮風対策のため、建屋の扉を全て二重扉としている。また、溶接工程にはグローバルニューボデーライン(GBL)を採用して作業性を向上させたほか、中国で初めて水性塗料を使用する塗装ラインを導入し、高品質と環境保全を両立させている。
TFTMの概要は以下のとおり。
式典には、中国中央・地方政府関係者、日本政府関係者、サプライヤー、販売店関係者をはじめとする来賓、報道関係者、一汽集団の竺延風総経理、トヨタの張富士夫社長、TFTMの竹本省三総経理、王剛常務副総経理など約1000名が出席した。
最初に、主催者のTFTMを代表して、竹本総経理が「車づくりは人づくりをモットーに、若い社員のエネルギーを成長と発展につなげ、皆様からのご支援を頂きながら、一汽集団・トヨタ合作の発展のため、また、天津が中国自動車産業の最も大きな基地の一つになるよう、頑張っていきたい」と挨拶。
続いて一汽集団の竺総経理が「一汽集団とトヨタの協業は予定通り順調に進んでおり、また、双方の努力により、次々と成果を挙げている。本日ラインオフを迎える新型クラウンは、一汽とトヨタが中国のお客様にドライブの楽しみと生活の素晴らしさを味わっていただくために提供する逸品である」と語り、トヨタの張社長も「更地から建屋建設までゼロスタートから手がけた第2工場は、一汽集団とトヨタの合弁事業の象徴的工場である。トヨタの乗用車の原点とも言うべきクラウンを、海外で初めて中国で生産することで、中国の高級車市場の高まりに応えていきたい」と挨拶を述べた。
TFTMは、2002年10月に小型車VIOS(ヴィオス、中国語名「威馳[ウェイチュウ]」)の生産を開始し、2004年2月にはカローラ(中国語名「花冠[ファクァン]」)の生産を追加。「品質は工程で造りこむ」との信念の下、全工程で品質基準を厳しく守りながら生産するとともに、「車づくりは人づくりから」として、人材の育成にも力を注いでいる。
このほど完成したTFTMの第2工場は、高級乗用車の専用工場として数々の最新鋭設備を導入。全館空調システムとし、徹底した砂・埃・潮風対策のため、建屋の扉を全て二重扉としている。また、溶接工程にはグローバルニューボデーライン(GBL)を採用して作業性を向上させたほか、中国で初めて水性塗料を使用する塗装ラインを導入し、高品質と環境保全を両立させている。
TFTMの概要は以下のとおり。
| 社 名 | 天津一汽トヨタ自動車有限会社 Tianjin FAW Toyota Motor Co.,Ltd.(TFTM) |
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| 代 表 | 董事長:竺延風(第一汽車集団公司 総経理) 総経理:竹本省三 |
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| 設 立 | 2000年6月(2003年9月に社名変更) |
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| 合弁期間 | 30年 |
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| 資本金 | 4億803万米ドル |
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| 出資比率 | 第一汽車集団公司 20% 天津一汽夏利自動車株式会社 30% トヨタ自動車株式会社 40% トヨタ自動車(中国)投資有限会社 10% |
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| 従業員数 | 約4500人 |
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| 所在地 |
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| 生産開始 | 2002年10月 |
2005年3月 |
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| 生産車種 | VIOS、カローラ |
クラウン |
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| 生産能力 | 年間12万台 |
年間10万台(05年3月時点) 年間15万台(将来) |
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| 土地面積 | 約5.3万m2 |
約155万m2 |
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以上
<参考資料1>
一汽集団とトヨタの中国における共同事業展開について
一汽集団とトヨタは、2002年8月、中国における自動車事業に関して、戦略的かつ長期的な協力関係を樹立し、中国自動車産業のために積極的な共同事業関係を構築することで基本的に合意、中高級乗用車、軽自動車、中高級SUVの3つの領域で生産の具体化を進めることとした。現在までに、両社傘下の「四川トヨタ自動車有限会社」で「コースター」(2000年12月~)「ランドクルーザープラド」(2003年9月~)、同じく両社傘下の「天津トヨタ自動車有限会社」で「ヴィオス」(2002年10月~)「カローラ」(2004年2月~)、一汽集団傘下の「一汽華利(天津)汽車有限公司」で「テリオス」(2003年10月~)、同じく一汽集団傘下の「長春一汽豊越自動車有限公司」で「ランドクルーザー」(2003年10月~)の計6車種について生産を開始している。
また、2003年11月1日からは、車両販売会社「一汽トヨタ自動車販売有限会社」の営業を開始、生産面での協力体制に加え、販売面でも強固で共存共栄な両社協力関係を築くものとした。
さらに、2004年9月には、中国でのハイブリッド車の普及・発展について両社で協力、2005年内を目処に「プリウス」の生産を行うことでも基本合意に達しており、両社のプロジェクトは順調に進行している。
今回の「クラウン」発売は、中国のお客様ニーズに対応し、高級乗用車のラインアップの充実を図るために、トヨタの伝統あるフラッグシップモデルで、かつて中国においても名声を博した「クラウン」を日本以外で初めて生産、その車格にふさわしい品質とサービスを提供するという製造・販売関係者が総力を挙げて取り組んだプロジェクトであり、両社の広汎かつ長期的な協力関係が結実した事業ということが出来る。
また、2003年11月1日からは、車両販売会社「一汽トヨタ自動車販売有限会社」の営業を開始、生産面での協力体制に加え、販売面でも強固で共存共栄な両社協力関係を築くものとした。
さらに、2004年9月には、中国でのハイブリッド車の普及・発展について両社で協力、2005年内を目処に「プリウス」の生産を行うことでも基本合意に達しており、両社のプロジェクトは順調に進行している。
今回の「クラウン」発売は、中国のお客様ニーズに対応し、高級乗用車のラインアップの充実を図るために、トヨタの伝統あるフラッグシップモデルで、かつて中国においても名声を博した「クラウン」を日本以外で初めて生産、その車格にふさわしい品質とサービスを提供するという製造・販売関係者が総力を挙げて取り組んだプロジェクトであり、両社の広汎かつ長期的な協力関係が結実した事業ということが出来る。
<一汽集団とトヨタの主な共同プロジェクトの歩み>
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1970年代~ | 双方への訪問や視察を通じた友好関係構築 |
・ |
2002年8月29日 | 中国での自動車事業に関する包括的合作協議書に調印 |
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2003年4月9日 | 中国での4車種(クラウン、カローラ、ランドクルーザー、ランドクルーザープラド)の共同生産に関する契約を締結 |
・ |
2003年11月1日 | 車両販売会社「一汽トヨタ自動車販売有限会社」の営業開始 |
・ |
2004年3月4日 | 大物プレス金型生産会社「トヨタ一汽(天津)金型有限会社」を設立 |
・ |
2004年3月25日 | エンジン生産会社「一汽トヨタ(長春)エンジン有限会社」設立 |
・ |
2004年9月15日 | ハイブリッド車の普及・発展で協力することで基本合意 |
・ |
2004年12月10日 | 「トヨタ一汽(天津)金型有限会社」生産開始 |
・ |
2004年12月15日 | 「一汽トヨタ(長春)エンジン有限会社」生産開始 |
<参考資料2>
クラウンの車両概要について
| [車両の特徴] |
| TFTMで生産を開始した新型クラウンは、「躍動感」のある革新的スタイルと卓越した運動性能により、クラウン伝統の「もてなしの心」を一段と昇華させ、世界トップレベルの高級セダンのあり方を提示するトヨタのフラッグシップカーである。 |
| ・ | エクステリアは、書の勢いをモチーフとしたサイドビューに代表される躍動感と気品のある演出とともに、象徴的なクォーターピラーにより、クラウンのアイデンティティを表現 | |
| ・ | インテリアは、「もてなしの心・華やかさ」を高い次元で追求し、乗員全てに安らぎと心地良さを提供する室内空間を創造 | |
| ・ | 新開発FR(後輪駆動)プラットフォーム、新開発デュアルVVT-i付 V6・3.0Lガソリンエンジン、シーケンシャル6速オートマチックトランスミッションの採用により、力強い動力性能、卓越した操縦性・走行安定性、静粛性とともに、優れた燃費性能を実現。 また、中国の複雑な道路状況に対応するために、シャシーを10mm上げるなど、中国専用のチューニングを実施。 |
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| ・ | ワンプッシュでエンジンが始動するスマートエントリー&スタートシステムや、8インチ大型ディスプレイの高性能DVDボイスナビゲーションなど、世界トップレベルの高級車に相応しい、各種先進装備を搭載したほか、ニーエアバッグの搭載をはじめ、安全/環境の面でも世界トップレベルの性能を確保。 |
| [主要諸元] |
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| [販売概要] |
| 1.販 売 店 | 一汽トヨタ自動車販売有限会社(FTMS) | 認定店 171店舗 |
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(05年3月21日現在) |
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| 2.販売目標台数 | 2万台(05年) |
| [全国統一車両本体価格] |
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