2004年05月27日
<ご参考>
プリウスのハイブリッドシステムが英国自動車専門誌のグランプリを受賞
新型プリウスのハイブリッド・システム(THSII)が、英国の自動車専門誌「エンジン・テクノロジー」が主催する「2004年インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」のグランプリならびに3つのカテゴリーで賞を獲得した。グランプリと3カテゴリー※の同時受賞は、同賞では初めて。
※ | 「Best New Engine」、「Best Fuel Economy」、「Best Engine 1.4-litre to 1.8-litre」の3カテゴリー |
インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーは1999年に創設。全世界で販売されている車に搭載されている量産エンジンを審査対象とし、5大陸・24カ国から選ばれた56名の著名ジャーナリストが、その中で最良のエンジンを審査する。グランプリである「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」に加えて、サイズ、燃費、性能によって11の表彰カテゴリーが制定されている。
THSIIは、「ハイブリッドシナジードライブ」のコンセプトのもとに開発され、際立った燃費に加えて「エコ」と「パワー」、「環境性能」と「動力性能」の両立を図った新世代パワートレーン。今回の受賞も、こうした点が高く評価されたもの。同システム搭載のプリウスは2003年に最初に日本、続いて米国で販売を開始し、本年年初からは欧州でも販売、多くのお客様の支持を得て、2004年の4月末までに、全世界で37,000台以上を販売した。
また、プリウスは、その商品力、性能が高く評価され、環境省「地球温暖化防止活動 環境大臣表彰」や北米「カー・オブ・ザ・イヤー」等を初めとした様々な賞を国内外の様々な機関・メディアから頂戴している。
以上