2005年07月08日

EXPO 2005 TOYOTA GROUP


トヨタグループ館

愛・地球博、トヨタグループ館
パビリオンデーにてスペシャルイベントを開催

 

　2005年日本国際博覧会（以下、愛・地球博）トヨタグループ館＊1 は、８月25日（木）のトヨタグループ館パビリオンデーにおいて、同館の紹介とスペシャルショー「未来のできごと in EXPO」を長久手会場内EXPOドームにて18時より開催する。

　スペシャルショーは、「出会いと対話」を基本テーマに、人とロボットが共に暮らす未来の姿を、パントマイムとジャズを通してユーモラスに描くライブショー。出演は、トヨタグループ館に登場しているトヨタ・パートナーロボット（楽器演奏ロボット・２足歩行型）と、パントマイムグループの「水と油」、ジャズピアニストの塩谷哲をリーダーに特別編成したビッグバンドの共演で、大人から子供まで楽しめるものとしている。

　当イベントへの入場は無料。愛・地球博公式ホームページ＊2での事前予約（７月25日～）のほか、イベント当日（８月25日）、９時よりEXPOドーム前で、先着順にて入場整理券を配布する。
＊１ トヨタグループとしてパビリオン出展に参加している企業は以下の16社
(株)豊田自動織機、トヨタ自動車(株)、愛知製鋼(株)、豊田工機(株)、トヨタ車体(株)、豊田通商(株)、
アイシン精機(株)、(株)デンソー、トヨタ紡織(株)、東和不動産(株)、(株)豊田中央研究所、
関東自動車工業(株)、豊田合成(株)、日野自動車(株)、ダイハツ工業(株)、(株)東海理化
＊２ 愛・地球博公式ホームページ ： http://www.expo2005.or.jp
  トヨタグループ館公式ホームページ ： http://expo.toyota-g.com
■開催概要
日　　時
2005年８月25日(木)　18：00～19：30　開場17：00
会　　場
愛・地球博　長久手会場内　EXPOドーム
タイトル
トヨタグループ館パビリオンデー　「未来のできごと in EXPO」～ろぼっとだんすじゃず～
内　　容
18：00－18：15　　パビリオン紹介
 ・トヨタグループ館　代表者挨拶、映像によるパビリオン紹介
18：15－19：30　　スペシャルショー
 ・人とロボットが共に暮らす未来の姿を、マイムとジャズを通してユーモラスに描くショー
出　　演
● パントマイムグループ：「水と油」
  ももこん、おのでらん、すがぽん、伊藤真喜子(ゲストダンサー)、木村栄一(ゲストダンサー)
● ピアノ：塩谷哲
● 塩谷哲スペシャル・ビッグバンド
  井上陽介(Bass)、山木秀夫(Drums)、大儀見元(Percussion)、エリック宮城(Trumpet)、
木幡光邦(Trumpet)、奥村晶(Trumpet)、佐久間勲(Trumpet)、中川英二郎(Trombone)、
佐野聡(Trombone)、野々下興一(Trombone)、三木俊雄(Saxophone)、近藤和彦(Saxophone)、
池田篤(Saxophone)、岡崎正典(Saxophone)、宮本大路(Saxophone)
● トヨタ・パートナーロボット(楽器演奏ロボット・２足歩行型)　１台
■出演者プロフィール
●水と油（みずとあぶら）
  1985年、じゅんじゅん(高橋淳)、ももこん(藤田桃子)、おのでらん(小野寺修二)の３人により結成され、98年にすがぽん(須賀令菜)が加わり、現在にいたる。一切のセリフがなく、身体と表情、空間を用いて、マイム・ダンス・演劇テクニックを混ぜ合わせた独自のパフォーマンスは、観る人に「ソウゾウ＝想像・創造」する喜びを与える。第２回朝日舞台芸術賞「寺山修二賞」他、国内外で多数受賞。その高いテクニックと独自のユーモアあふれる作品は、世界中で高く評価されている。
●塩谷哲（しおのや さとる）
  東京芸術大学音楽部作曲家に入学。在学中よりORQUESTA DE LA LUZのメンバーとして活動。95年にはSING LIKE TALKINGの佐藤竹善とのユニット“SALT ＆ SUGAR”を結成。93年よりソロ活動を開始、現在まで８枚のソロアルバムをリリース。自己のグループでの活動をはじめ、さまざまなジャンルの音楽家と共演するなど、多岐にわたり活動している。
●塩谷哲スペシャル・ビッグバンド
  塩谷哲をリーダーに、いずれも多彩な活動で注目を集める16人のミュージシャンたちの参加により、今回特別に編成されたビッグバンド。
●トヨタ・パートナーロボット
  人の活動をサポートできる「やさしさ」と「かしこさ」を基本コンセプトに開発を進めているロボット。人の唇の動きを実現する「人口唇」や、手、指の繊細な動き、すばやい腕の動作によって、トランペットをエンターティメント性豊かに演奏する。
以上