2002年03月06日

<ご参考>

トヨタ、ディーゼル車用 新触媒システムの欧州でのモニタリングを開始

-現行アベンシスに搭載し、欧州7カ国で計60台を使用し実施-

 

 トヨタ自動車(株)(以下トヨタ)は、ディーゼル車の排出ガスに含まれるPM(Particulate Matter:ススなどの粒子状物質)、NOx(窒素酸化物)を同時にしかも連続的に浄化する画期的触媒システムDPNR*を現行アベンシス(欧州向けミディアムセダン)に搭載し、本月より欧州各国でモニタリングを開始する。
* DPNR: Diesel Particulate-NOx Reduction System

 トヨタでは、長年にわたりディーゼルエンジンの排出ガス浄化技術の開発を行ってきており、2000年7月には、最新のコモンレール式電子制御燃料噴射システムをベースに、シンプルかつコンパクトな構成の触媒システムを組み合わせることで、排出ガス中のPMおよびNOxを同時にしかも連続的に浄化できる、画期的な技術であるDPNRを発表した。

 今回、このDPNRを現行アベンシスに搭載し、ドイツ、イギリスを含む欧州7カ国 計60台にてモニタリングを開始する。モニタリング期間は本年3月より1年半とし、主に市街地でクルマを使用するユーザーに貸与し実施するものである。

 本テストにより、市場の様々な使用条件下での耐久性等の確認を行い、特にディーゼル車の販売比率が高い欧州市場において、早期導入することを目標に開発をすすめていく予定である。

【本システム搭載エンジン主要諸元 】
  2.0リットルD-4D(1CD-FTV型)
排気量(リットル) 1.995
気筒数 直列4気筒
燃料噴射方式 コモンレール式直噴
最大出力 81 kW/4,000 rpm
最大トルク 250 Nm/2,000~2,400 rpm

以上

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