2017年08月22日
LEXUS SHORT FILMS第4弾審査委員会に
パティ・ジェンキンス氏、アントワーン・フークア氏、テイラー・シェリダン氏が参画
同時に募集期間の延長を発表
LEXUSは、LEXUS SHORT FILMS第4弾の監督選出に向けた選考委員会のメンバーとして、パティ・ジェンキンス氏、アントワーン・フークア氏、テイラー・シェリダン氏が参加することを発表した。
ジェンキンス氏は8月25日(金)に日本公開予定の映画“ワンダーウーマン”の監督を務めるなど、数多くの話題作に携わった。フークア氏も代表作‘トレーニング デイ’のほか、数々の話題作を手掛け、近年では1960年の西部劇映画‘荒野の七人’のリメイクであるマグニフィセント・セブン(2016年公開)で監督を務めた。また、シェリダン氏は脚本家、映画監督、俳優としてこれまで映画界で多岐にわたり活躍し、なかでも脚本を務めた“最後の追跡”(2016年公開)は、アカデミー賞を含む数多くの賞にノミネートされた。3名は審査委員の一員として、LEXUS、ザ・ワインスタイン・カンパニーとともに作品の最終選考に携わる。
さらに、LEXUS SHORT FILMS第4弾の募集締め切りを8月31日(木)とし、期間を延長した。募集は引き続き専用ページ(http://lexus.jp/brand/shortfilms/4th/)で受け付ける。
LEXUS SHORT FILMSは、未来を担う新進気鋭のクリエイターを支援するプロジェクトとして2013年から開始。LEXUSが目指す世界観を美しい映像によって描写するこのプロジェクトにおいて、意欲的なクリエイターと共にショートフィルムを制作してきた。現在は第3弾の4作品をホームページで公開している。(https://lexus.jp/brand/shortfilms/)
今回募集している第4弾の作品テーマは、“TRANSFORMATION(転換)”。「既存の型に捉われず、これまでにない発想で物事を転換させることで、新しい価値や感動を生み出すことができる」という、LEXUSのブランド思想のひとつを基にしている。4名の受賞者は、2017年11月開催予定のNapa Valley Film Festivalで発表され、2017年12月から制作を開始する。
Lexus International Global Head of Brand Management and Marketing スピロス・フォティーノス
The Weinstein Company COO デイヴィッド・グラッサー
アメリカの映画監督、脚本家。初めて監督を務めた長編映画“モンスター”(2003年公開)は2004年にAFI(American Film Institute)Awards「ムービーオブザイヤー」やIndependent Spirit Awards「ベストファーストフィーチャー賞」を受賞したほか、主演のシャーリーズ・セロン氏もアカデミー賞やゴールデングローブ賞を始めとする数多くの著名な賞を獲得して話題を集めた。以降、映画だけでなく数多くのテレビ番組やコマーシャルに監督として携わる。8月25日(金)に日本公開予定の映画“ワンダーウーマン”では、女性監督によるライブアクション映画の興行収入の記録を更新した。
アメリカの映画監督。ウエスト・ヴァージニア大学卒業後、コマーシャル制作やスティーヴィー・ワンダー、アッシャー等のミュージック・ビデオの監督を務める。映画監督としては、1998年にチョウ・ユンファ氏主演のアクション映画‘リプレイスメント・キラー’でデビューし、その後も2004年公開のクライヴ・オーウェン氏主演映画「キング・アーサー」など、話題作の監督として活躍。2001年公開の‘トレーニング デイ’では主演のデンゼル・ワシントン氏にアカデミー主演男優賞をもたらしている。近年では、黒澤明氏の‘七人の侍’を基にした1960年の西部劇映画‘荒野の七人’をリメイクしたマグニフィセント・セブン(2016年公開)で監督を務めた。
アメリカの映画脚本家、俳優、監督。代表作の一つである“ボーダーライン”は2015年にNational Board of Review「スポットライト賞」を受賞したほか、これまで脚本で手掛けた作品はアカデミーやゴールデングローブ賞を初めとする数多くの賞にノミネートされている。現在は“ボーダーライン”の続編となる“Soldado”(邦題未定)を製作中。
以上