2017年10月04日
東京モーターショーに出展したトヨタ車の歴史(1995-2015)
1995第31回東京モーターショー
内容の充実はもちろん、ディスプレイの規制が緩和されるなど、運営面でもさまざまな改善が実施され、従来以上に華やかな展示風景が見られた。
トヨタは、「人、社会、地球」との関係を考えながら、「人々が幸福を実感できるクルマ」を基本コンセプトに、数々のユニークで画期的なクルマを出展し、将来への具体的な提案を行った。
「人と地球に快適で幸せ感あふれるクルマ」として紹介した、次世代セダン「トヨタPRIUS(プリウス)」は、来場者に新しいクルマのあり方を予感させるものとなった。また、オープン・ミッドシップタイプのスポーツカーとして紹介した「トヨタMRJ」は、走りにこだわる、クルマ好きの来場者から大いに注目された。
さらに、森林育成活動「トヨタの森」計画の一環として、森林育成作業に貢献する山地走行実験車「トヨタMOGULS(モーグル)」を参考出品し、トヨタならではの環境保全に対する積極的な姿勢を示した。
技術展示では、産官学一体となって研究開発、早期実用化に向けて取り組んでいる画期的な交通システム「ITS(Intelligent Transport System : 知的交通システム)」の一端を紹介した。また、ハイブリッド技術の成果を示す、ハイブリッド電気バス「コースター ハイブリッド EV」を電動車両協会コーナーに展示した。
テーマ | 「感じる夢。感じるくるま。」 |
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開催会場 | 千葉・幕張メッセ(日本コンベンションセンター) |
開催期間 | 10月27日~11月8日 |
来場者数 | 1,523,300人 |
出展会社数 | 361社 |
トヨタ出展車両 | 「PRIUS」「MRJ」「FLV」「IPSUM」「RIENTE」「MOGULS」「FUN RUNNERⅡ」「コースター ハイブリッド EV」など |
トヨタのテーマ | 「a touch of happiness~クルマによる新たな喜びの創造~」 「人々が幸福を実感できるクルマのあり方を具体的に提案」 |
テーマ | 「つ・な・ぐ―あなたとくるま。」 |
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開催会場 | 千葉・幕張メッセ(日本コンベンションセンター) |
開催期間 | 10月24日~11月5日 |
来場者数 | 1,515,400人 |
出展会社数 | 337社 |
トヨタ出展車両 | 「プリウス」「E-COM」「FCEV」「NC250」「FUNTIME」「FUNCARGO」「FUNCOUPE」「MR-S」「HARRIER」「GRAND CRUISER」など |
トヨタのテーマ | 「ACTION FOR TOMORROW」 「世界初の量産型ハイブリッドカー「プリウス」を出展」 |
1999第33回東京モーターショー(乗用車)
「乗用車・二輪車」と「商用車」に分けて開催する初めての「乗用車・二輪車ショー」であり、各社が提案する環境対応技術に注目が集まった。
トヨタは、「クルマの限りない楽しさ」を訴求するとともに、未来を見据え「環境、安全、ITS」に取り組むトヨタの企業姿勢を提示した。
トヨタブランドとしては、新開発のハイブリッドシステムを搭載したミッドサイズ・ミニバン「HV-M4」をはじめ、ニューシェイプミディアム「OPA(オーパ)」や、遊び心あふれる4ドアパーソナルカプセル「WiLL Vi(ウィル ヴィアイ)」などを参考出展。また、メタルトップの高級コンバーチブル「LEXUS Sports Coupe」を出展し、レクサスブランドを国内で初めて披露した。
技術展示では、燃料電池自動車コンポーネントをはじめ、新開発のハイブリッドシステム「THS-C+E-Four」などを紹介した。さらに、開発中の技術も含めて、次世代のモビリティ社会構築を目指す「ITS」の現在と未来を提示することで、トヨタならではの多面的な取り組みをアピールすることができた。
テーマ | 「未来発走。くるまが変わる。地球が変わる。」 |
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開催会場 | 千葉・幕張メッセ(日本コンベンションセンター) |
開催期間 | 10月22日~11月3日(13日間) |
来場者数 | 1,386,400人 |
出展会社数 | 294社 |
トヨタ出展車両 |
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トヨタのテーマ | 「クルマが未来になっていく。」 「クルマの楽しさを提案するとともに、未来を見据えた開発姿勢を訴求」 |
2000第34回東京モーターショー(商用車)
初めての「商用車ショー」であり、テーマに沿った特別企画シンポジウムも開催されるなど、物流や人流を真剣に考える、実りの多い内容となった。
トヨタは、ダイハツ、日野とともに軽トラックから大型トラック・バスまで、商用車のフルラインナップを構成する3社が、未来を見据え、「環境、ITS、福祉」の各分野における取組み姿勢を一体となり提示した。
ショー全体を「商用車が生活や産業活動にどう関わっていくかを考える場」としてとらえ、「環境」では、ハイブリッドシステムやDPNR&コモンレール式ディーゼルエンジンなど、先進のテクノロジーを披露、「福祉」では、車いすでの乗降や移動が可能な介護支援車などを紹介した。また、先進安全自動車技術を取り入れたトラックや、ITS技術を駆使した次世代運行管理システムなど、21世紀にふさわしいITとクルマの融合による物流や人流の在り方を提案。さらに、次世代公共交通システム用バス「IMTS」の紹介では、実際のバス停を模した展示を行い、トヨタが提案する交通システムをより具体的な形で来場者に提案することができた。
参考出品車の中では、高級アクティブワゴン「クルーガーV」が、特に来場者の熱い視線を集めていた。
テーマ | 「個性満載。地球を走る。明日をつくる。」 |
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開催会場 | 千葉・幕張メッセ(日本コンベンションセンター) |
開催期間 | 10月31日~11月4日 |
来場者数 | 1,770,900人 |
出展会社数 | 133社 |
トヨタ出展車両 | 「クルーガーV」「ランドクルーザー」「ハイラックス スポーツピックアップ」「VF130」など |
トヨタのテーマ | 「21世紀の物流・人流の在り方」 「日野、ダイハツとの3社合同出展で、総合力をアピール」 |
テーマ | 「Open the door! くるま。未来を『ひ・ら・く』」 |
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開催会場 | 千葉・幕張メッセ(日本コンベンションセンター) |
開催期間 | 10月26日~11月7日 |
来場者数 | 1,276,900人 |
出展会社数 | 281社 |
トヨタ出展車両 | 「ES3」「FCHV-4」「FCHV-5」「FXS」「RSC」「pod」「ist」「Volts」「WiLL VC」など |
トヨタのテーマ | 「夢のある新しいモビリティライフ」 「ネットワーク時代の先端をいく夢のあるモデルを出展」 |
2002第36回東京モーターショー(商用車)
環境規制の強化や高齢化など、社会を反映して、最先端の環境技術やITSを活用した次世代物流のあり方、福祉車両の新モデルなどが豊富に展示された。
軽トラックから大型トラック・バスまで、商用車のフルラインナップを構成する3社が、特に「環境と人への優しさ」の視点から「環境、福祉、ITS」の各分野における取組み姿勢を一体となり提示した。
例えばトヨタと日野が共同で開発した大型バス「FCHV-BUS2」や、超低床小型バス「Flappo」など、CO2の削減、排出ガスのクリーン化をさらに進める燃料電池ハイブリッドバスや、ユニバーサルデザインの概念を取り入れたコンセプトカーなどを数多く展示した。また、ASV(先進安全自動車技術)を取り入れたトラックや、ITS技術を駆使した次世代運行管理システムなどを一堂に展示し、これからの物流や人流のあり方を提案した。
さまざまなタイプのウェルキャブを展示し、福祉車両に対する積極的な取組み姿勢を訴求するとともに、花屋専用のカスタマイズカー「SUCCEED Bio Florist」や、スノーボーダー専用のカスタマイズカー「Probox SNOW BOARDER」など、夢のある商用車も披露した。
テーマ | 「進化の予感。働くくるまのスタジアム。」 |
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開催会場 | 千葉・幕張メッセ(日本コンベンションセンター) |
開催期間 | 10月29日~11月3日 |
来場者数 | 211,100人 |
出展会社数 | 110社 |
トヨタ出展車両 | 「FCHV-BUS2」「Flappo」「Probox SNOW BOARDER」「SUCCEED Bio Florist」「ALSV」「WISH」など |
トヨタのテーマ | 「環境と人への優しさ」 「『環境と人への優しさ』を共通テーマに、日野、ダイハツと合同出展」 |
2003第37回東京モーターショー(乗用車)
クリーンエネルギー車の同乗試乗会を実施するなど、これまでの“見せるショー”から、「お客様参加・体験型ショー」に衣替えし、内容もより充実した。
トヨタは、環境への配慮ならびに人への優しさと、クルマの本質的な魅力である、走る歓び、使う楽しさを融合する視点から、ハイブリッド技術の進化による「環境性能と走りの革新」、社会の要請を先取りする「近未来のクルマづくり」への取組みを紹介した。新コンセプトの燃料電池ハイブリッド車「Fine-N」をはじめ、新コンセプトのハイブリッド車「CS&S」「SU-HV1」などを出展し、環境への取組みを訴求した。また、「着る感覚」の一人乗りパーソナルモビリティ「PM」も披露し、その愛らしい姿とパフォーマンスで来場者を魅了した。
この年は、「そのすべてに“高級の本質”を追い求める」をテーマに、レクサスブランドを独立したスペースで展示した初めての年でもあった。記念すべき初出展車両は、次世代プレミアムセダン「LF-S」と新コンセプトSUV「LF-X」であり、ともに多くの来場者から熱い視線を注がれていた。
テーマ | 「いま、挑む心。Challenge&Change -希望、そして確信へ-」 |
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開催会場 | 千葉・幕張メッセ(日本コンベンションセンター) |
開催期間 | 10月24日~11月5日 |
来場者数 | 1,420,400人 |
出展会社数 | 268社 |
トヨタ出展車両 |
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トヨタのテーマ | 「エコ×エモーション : 環境と感動」 「国内販売に先駆けて、レクサスブランドを独立したスペースで展示」 |
2004第38回東京モーターショー(商用車)
最後の商用車ショーであり、商用車・福祉車両ともに最新技術を駆使した環境・安全対応型の、地球と人にやさしいクルマが数多く出品された。
トヨタは、商用車におけるビジネスユースからレジャーユースまでの多様な楽しい使い方の提案と環境対応技術の展開、福祉車両における高齢者の方や身体の不自由な方の、より快適な移動の追求など、社会の要請に応えるクルマづくりへの取組みを提示した。
多機能な移動スタジオとして楽しいビジネスの場となる新型ハイエースのカスタマイズカー「HIACE Sound Satellite」や、カートを積載してレース観戦も可能な、新型レジアスエースのカスタマイズカー「REGIUSACE MY KART FACTORY」などを参考出品車として出展し、クルマの楽しい使い方を提案した。
また、身体の不自由な方が介助なしにクルマを使う楽しさを満喫できる新コンセプトの自操式福祉車両「Welcab concept」をはじめ、多彩な市販の福祉車両も紹介した。
さらに、2005年の「愛・地球博」会場にも導入される次世代公共交通システム「IMTS」をいち早く披露し、多くの来場者の関心を集めた。
テーマ | 「働くくるまと福祉車両」 |
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開催会場 | 千葉・幕張メッセ(日本コンベンションセンター) |
開催期間 | 11月2日~11月7日 |
来場者数 | 248,600人 |
出展会社数 | 113社 |
トヨタ出展車両 | 「HIACE Sound Satellite」「REGIUSACE MY KART FACTORY」「Welcab concept」「FUTURE TRUCK CONCEPT」「PM」など |
トヨタのテーマ | 「エコ×エモーション : 環境と感動」 「『環境と感動』をテーマに、楽しい商用車と福祉車両の未来を提案」 |
2005第39回東京モーターショー(乗用車)
第1回の開催から50年の節目を迎えるショーには、ワールドプレミア(世界初公開)をはじめ、世界最先端の環境・安全技術が集結した。
トヨタは、エコロジーへの配慮と、クルマの本質的な魅力である、走る歓び、使う楽しさというエモーショナルな魅力をともに追求したクルマづくりへの取組みを提示した。
トヨタブランドとしては、自在に動ける新コンセプトの燃料電池ハイブリッド車「Fine-X」をはじめ、新世代ハイブリッドミニバン「ESTIMA HYBRID CONCEPT」、人との一体感を高めた新しいパーソナルモビリティ「i-swing」などを出展した。
また、21世紀の新しいグローバルプレミアムブランドの確立を目指すレクサスブランドからは、フラッグシップモデルのコンセプトカー「LF-Sh」を出展した。事前にヘッドランプのイメージのみを公表し、プレスデー初日に発表することで、来場者の期待感を高め、より多くの方からの関心を集めることができた。
テーマ | 「"Driving Tomorrow!" from Tokyo みんながココロに描いてる、くるまのすべてに新提案。」 |
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開催会場 | 千葉・幕張メッセ(日本コンベンションセンター) |
開催期間 | 10月21日~11月6日 |
来場者数 | 1,512,100人 |
出展会社数 | 239社 |
トヨタ出展車両 |
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トヨタのテーマ | 「エコ×エモーション : 環境と感動」 「エコロジーへの配慮とクルマの魅力を追求する企業姿勢を提示」 |
2007第40回東京モーターショー
乗用車・二輪車と商用車の分離開催を改め、乗用車・二輪車・商用車・車体・部品関連製品を含めた「新・総合ショー」として開催された。
トヨタは、環境への配慮をはじめとした、人と地球が共生できる「サステイナブル・モビリティ」の実現へ向けたトヨタのクルマづくりへの姿勢を提示するとともに、クルマの本質的な魅力である、走る歓び、使う楽しさを具現化した車両を紹介した。トヨタブランドとしては、「サステイナブル・モビリティ」実現へ向けてクルマのあり方を原点から見つめ直した環境コンセプトカー「1/X」をはじめ、“人”により近づいたパーソナルモビリティ「i-REAL」、クルマづくりの既成概念を覆す超高効率パッケージカー「iQ CONCEPT」などを出展し、来場者の関心を集めた。
また、レクサスブランドとしては、先進のハイブリッドシステムを備え、LEXUSのデザインフィロソフィ「L-finesse(エル・フィネス)」を具現化したスペシャリティSUV「LF-Xh」と、LEXUSのエモーショナルな走りの世界を象徴するプレミアム2シータースポーツ「LF-A」を参考出品車として出展した。
テーマ | 「世界に、未来に、ニュースです。」 |
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開催会場 | 千葉・幕張メッセ(日本コンベンションセンター) |
開催期間 | 10月26日~11月11日 |
来場者数 | 1,425,800人 |
出展会社数 | 241社 |
トヨタ出展車両 |
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トピックス | 「Harmonious Drive(ハーモニアス ドライブ)人と、地球と走る、あたらしい明日へ。」 「『サステイナブル・モビリティ』実現へ向けた企業姿勢を提示」 |
2009第41回東京モーターショー
従来の環境対応モデルに加え、クルマの楽しさのアピールを念頭に、小型FRスポーツ「FT-86 Concept」、プレミアムスポーツモデル「LFA」などを出展。環境だけではなく、クルマ本来の魅力である運転する楽しさ・所有する歓びを最大限アピールすることを目指した。
また、CO2排出量抑制、エネルギー多様化への対応の観点から、プラグインハイブリッド「PRIUS PLUG-IN HYBRID Concept」や、近距離移動に適した小型電気自動車「FT-EVⅡ」の出展を通じ、ハイブリッドにとどまらないトヨタの幅広い環境に対する取り組みをアピール。技術展示では、トヨタのハイブリッドシステム技術の進化をテーマに初代「プリウス」から3代目に至るハイブリッドユニットを展示した。
テーマ | 「クルマを楽しむ、地球と楽しむ。」 |
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開催会場 | 千葉・幕張メッセ(日本コンベンションセンター) |
開催期間 | 10月23日~11月4日 |
来場者数 | 614,400人 |
出展会社数 | 109社 |
トヨタ出展車両 |
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2011第42回東京モーターショー
24年ぶりの東京開催となり、連日6万人を超える来場者や土日には家族連れも目立ったモーターショーとなった。
トヨタでは、ヒトとクルマと社会が“つながる”将来の姿を具現化したコンセプトカー「TOYOTA Fun-Vii(トヨタ ファン ヴィー)」、クルマ本来の魅力である運転する楽しさ・所有する歓びを提案する小型FRスポーツ「86」、またCO2排出量抑制、エネルギー多様化への対応などを念頭に、本格的な普及に最も適したエコカーと考えられるプラグインハイブリッド車「Prius Plug-in Hybrid」をはじめ多彩な次世代環境車などを出展。会場外でも、MEGAWEBにおいて、一部の出展車両に試乗できる参加・体験型イベントも開催した。
また、自工会が開催する「Smart Mobility City 2011」では「最先端の情報・環境・エネルギー技術が実現する人とクルマと都市の未来」をテーマとし、トヨタでは「クルマと社会がつながる近未来社会」をブースで訴求。家庭におけるPHV/EVのエネルギー管理、ITSが実現する安心・快適な移動を紹介した。
テーマ | 「世界はクルマで変えられる。“Mobility can change the world”」 |
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開催会場 | 東京ビッグサイト |
開催期間 | 12月2日~12月11日 |
来場者数 | 842,600人 |
出展会社数 | 35社・40ブランド |
トヨタ出展車両 |
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トヨタのテーマ | 「FUN TO DRIVE, AGAIN.」 「未来に向けて今一度クルマのもつ『夢・楽しさ』をあらためて提案」 |
2013第43回東京モーターショー
前回に引き続き「FUN TO DRIVE, AGAIN.」の考えのもと、クルマの楽しさを追求する未来のモビリティライフを提案した。
2013年は、2015年に市販を開始する燃料電池自動車、直感で通じ合うことで愛着を感じられる未来のクルマを具現化したコンセプトカー、また、誰もが笑顔になれる日本ならではの“おもてなし”を感じさせる次世代タクシーなどを出展した。
このほか、コンパクトハイブリッドスポーツ「AQUA G SPORTS」をはじめ、今年3月のジュネーブモーターショーでワールドプレミアしたパーソナルモビリティ「TOYOTA i-ROAD」、オープンFRスポーツ「FT-86 Open concept」も展示した。
テーマ | 「世界にまだない未来を競え。」 |
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開催会場 | 東京ビッグサイト |
開催期間 | 11月22日~12月1日 |
来場者数 | 902,800人 |
出展会社数 | 178社 |
トヨタ出展車両 | 「TOYOTA FCV CONCEPT」「TOYOTA FV2」「JPN TAXI Concept」「VOXY CONCEPT」「NOAH CONCEPT」「AQUA G SPORTS」「TOYOTA i-ROAD」「FT-86 Open concept」など |
トヨタのテーマ | 「FUN TO DRIVE, AGAIN.」 |
2015第44回東京モーターショー
第44回東京モーターショー2015において、クルマの本質的な魅力である、走る歓び、使う楽しさの新たな可能性を提案。未来のモビリティライフ創生に挑戦するTOYOTAの姿勢を提示した。
2015年末に市販を開始する次期プリウスや、9月のフランクフルトモーターショーで披露したコンパクトクロスオーバー「TOYOTA C-HR Concept」を日本初出展。また、ライトウェイトスポーツコンセプト「TOYOTA S-FR」をはじめ、将来の水素社会における新たな可能性を具現化した燃料電池自動車「TOYOTA FCV PLUS」、人とクルマ(機械)との関係性を改めて提案するコンセプトカー「TOYOTA KIKAI」といった、未来に向けチャレンジする、様々な参考出品車を世界初披露した。
テーマ | 「きっと、あなたのココロが走り出す。」 |
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開催会場 | 東京ビッグサイト |
開催期間 | 10月29日~11月8日 |
来場者数 | 812,500人 |
出展会社数 | 160社 |
トヨタ出展車両 | 「PRIUS」「TOYOTA C-HR Concept」「TOYOTA S-FR」「TOYOTA FCV PLUS」「MIRAI」「TOYOTA KIKAI」「KIROBO MINI」「YARIS WRC テストカー」「Land Cruiser」「G's AQUA」「G's PRIUS α」「G's Vitz」「G's MARK X」「G's HARRIER」など |