2001年10月17日

トヨタ自動車株式会社
ダイハツ工業株式会社

トヨタ、ダイハツ、東京モーターショーに超低燃費車「ES」、「UFE」などを出展

 

 トヨタ自動車(株)(以下トヨタ)とダイハツ工業(株)(以下ダイハツ)は、10月27日(土)より11月7日(水)まで千葉・幕張の日本コンベンションセンター(通称:幕張メッセ)で開催される第35回東京モーターショーに、参考出品車29台と、40車種延べ56台の市販乗用車ならびに各種技術展示物を出展する。

 トヨタ、ダイハツは、東京モーターショーをクルマの新たな可能性を提案する機会としてとらえ、これまで様々な参考出品車ならびに新技術を発表してきた。
 今回のモーターショーでは「夢のある新しいモビリティライフ」を念頭に、軽自動車から大型乗用車まで展開する環境対応など革新的技術開発への取り組みを提示するとともに、クルマの本質的魅力である走る歓び、使う楽しさを提案する。
 具体的には、エコロジー、スポーツ、ニューコンセプト、モータースポーツをテーマに参考出品車を展示するほか、各種先進技術展示物を出展する。

 主な参考出品車は、以下のとおり。

1.エコロジー
超低燃費車「ES「UFE」
燃料電池ハイブリッド車「FCHV-4」「FCHV-5」「MOVE FCV-K-II」
ハイブリッド車「ATRAI HYBRID-IV」
2.スポーツ
2シーターオープンスポーツ「FXS」「COPEN」
4WDオフロードスポーツ車「RSC」
3.ニューコンセプト
ITコンセプトカー「pod」「WiLL VC」
クルマの新しい価値を提案する「DMT」「ist」「Voltz」「FF Ultra Space」「MUSE」「U4B」
4.モータースポーツ
F1テストカー「TF101」、CART出場車「トヨタRV8F/レイナード」
トヨタ「ES3」
トヨタ「ES
ダイハツ「UFE」
ダイハツ「UFE」

トヨタ「FXS」
トヨタ「FXS」
ダイハツ「COPEN」
ダイハツ「COPEN」
【参考出品車】
エコロジー>
  地球環境保護を考えたクルマづくりとして、COを削減する低燃費技術、排出ガスクリーン化技術、リサイクル技術など、革新的な環境対応技術を提示
  イーエスキュービック
1.トヨタ「ES
47km/リットル(10・15モード走行、社内測定値)の超低燃費を実現するとともに、低エミッション、リサイクル技術も結集した、4人乗りコンセプトカー
(1) 超低燃費
 
アルミおよび樹脂で構成した軽量ボディ(車両重量700kg)、Cd値0.23の優れた空力特性などにより走行抵抗を抑制
 
高効率の1.4リットル直噴ディーゼルターボエンジンにCVT(Continuously VariableTransmission:無段変速機)を組み合わせ搭載
 
車両停止時のアイドルストップ、制動時のエネルギー回生などハイブリッド車開発技術の応用により、無駄となるエネルギーを削減
(2) クリーンな排出ガス
 
新触媒システムDPNRを採用し、ガソリン車の優-低排出ガスレベルに相当するクリーンな排気を追求
(3) リサイクル等
 
リサイクル性に優れたTSOP(トヨタスーパーオレフィンポリマー)をさらに進化させた樹脂素材や植物系生分解性樹脂(バイオプラスチック)を採用したほか、環境負荷物質の使用を大幅に削減
(4) 空力特性に優れた外形デザイン、未来感覚のインテリア
 
エクステリアは後方に緩やかに流れるルーフラインや、リヤサイドの絞り込み、フラットフロアにより、空力特性に優れたスポーティな意匠を創造
 
インテリアは、アルミのリインホースメントをインストルメントパネルの一部として造形したほか、透過式センターメーター、手元操作ができる新しいスイッチシステムなどにより未来感覚を演出
*DPNR:Diesel Particulate-NOx Reduction System
  エフシーエイチヴィ
2.トヨタ「FCHV-4」・「FCHV-5」
「トヨタFCスタック」とエネルギー回生システムを搭載した、高圧水素を燃料とする「FCHV-4」、クリーンな炭化水素系燃料CHF(Clean Hydrocarbon Fuel)改質タイプの「FCHV-5」の2種類の燃料電池ハイブリッド車純水素が燃料となる社会を想定して開発した「FCHV-4」に対し、「FCHV-5」は水素供給インフラの普及が遅れるような地域を念頭に、既存の内燃機関にも使えかつ、石油のみならず、天然ガス、石炭等からも製造できるCHFを燃料とし、その改質により水素を得る点が特長であり燃料電池車の早期普及と内燃機関のクリーン化を追求
(1) 「FCHV-4」
 
高圧タンクに貯えた水素を燃料とするゼロエミッション車
 
国内で国土交通省の大臣認定を受けた5台に加え、米国でもカリフォルニア州にて2台の「FCHV-4」を用いて公道走行試験を実施中
(2) 「FCHV-5」
 
トヨタが独自に開発したCHF改質器を搭載し、現在走行試験をテストコースで実施中
 
新開発のCHF改質器は蒸発器、改質反応器、CO低減部(高温シフト触媒、低温シフト触媒、CO選択反応器)等をコンパクトかつ適切にレイアウトすることで室内スペースを犠牲にすることのない車両床下へのシステム搭載を実現
 
実用化にはさらなるコンパクト化、起動時間の短縮など解決すべき課題は多いが、高性能化に向け、開発を推進
     ユー エフ イー
3.ダイハツ「UFE」
55km/リットル(10・15モード走行)の超低燃費を追求するとともに、ASV*システムを搭載した4人乗りのハイブリッド軽自動車
(1) 超低燃費
 
アルミおよび樹脂で構成した軽量ボディ(車両重量630kg)、Cd値0.25の優れた空力特性などにより走行抵抗を抑制
 
660cc直噴ガソリンエンジンに2モーターと、ニッケル水素電池を組み合わせたハイブリッドシステムを搭載
(2) ASVシステム
 
衝突軽減ブレーキ制御、追従走行制御(全車速域)、カーブ進入速度制御、車線逸脱警報を搭載
(3) 空力特性に優れた外形デザイン、流れるようなインテリア
 
ボディスタイルは、エアロダイナミックを追求したカットテール・ティアドロップ・シルエットに加え、最新のパーツテクノロジーを組み合わせたスーパーエアロダイナミックフォルムを創造
 
インテリアは、バード・ウイングを印象づけるインストルメントパネルの基本形状から、壁面一体型のリヤ・ラウンジ・シートに向かって続くラインにより、流れるような室内空間を実現
*ASV:Advanced Safety Vehicle(先進安全自動車)
      ムーヴ  エフシーヴィ ケイ
4.ダイハツ「MOVE FCV-K-II」
1999年の東京モーターショーで軽自動車初の燃料電池車(メタノール改質方式)を出展。MOVE FCV-K-IIはそれに引き続き出展する軽自動車で初めて高圧水素方式を採用した、4人乗りの燃料電池車
最高出力30kWの高性能燃料電池「トヨタFCスタック」を後部床下に搭載
燃料電池のほか2次電池としてニッケル水素電池を使用
モーターとCVTを組み合わせて搭載し、駆動時とエネルギー回生時の高効率化を追求
  アトレー  ハイブリッド
5.ダイハツ「ATRAI HYBRID-IV」
660ccガソリンエンジンにモーターを組み合わせ、トヨタハイブリッド技術の応用により、低燃費、排出ガスの大幅なクリーン化を実現した4人乗りのハイブリッド軽自動車
車両停車時のアイドルストップ、制動時のエネルギー回生により、燃費を約30%向上
排出ガスは超-低排出ガスレベルを実現
スポーツ>
  クルマの本質的魅力である美しいスタイルと走る歓びを追求した、新スポーツカーを提示
  エフ エックス エス
1.トヨタ「FXS」
V8エンジンと6速シーケンシャルマニュアルトランスミッションを搭載した2シーターオープンスポーツ
(1) 存在感あるシンプル&セクシーなフォルム
 
ワイド&ローのボディに、光りと陰のコントラストによる走りの美しさを表現
 
量感豊かなインテリアは、深いブルーの中に置いたクロームと青白い発光メーターが特徴
(2) ハイパフォーマンスの追求
 
剛性の高いオープンボディに、4.3リットルV8エンジン、6速シーケンシャルマニュアルトランスミッション、4輪ダブルウィッシュボーンサスペンションを組み合わせ、操り走る楽しさを追求
  アール エス シー
2.トヨタ 「RSC」
2+2のスポーティカーとSUVをクロスオーバーさせた4WDオフロードスポーツ車
ラリーカーを想起させるラギッドなスタイル
エッジのきいたメカニカルなフォルムと筋肉質のホイルフレアに大径タイヤを組み合わせた迫力ある外形デザイン
シーケンシャルシフトやカーボンフレーム付きフルバケットシートを装備した、シンプルかつ機能的な室内
     コペン
3.ダイハツ 「COPEN」
軽自動車に新しい楽しさをもたらす電動格納式のハードトップを装備した、オープン2シーター
キャビンフォワードのボリューム感あふれる斬新な2シーターシルエット
レスポンス重視の新設計ターボチャージャーを搭載した660ccツインカム4気筒エンジンと高度なチューニングを施した足回りにより、ダイレクト感の高い爽快な走りを実現
アルミ製の電動格納式ハードトップにより、季節、天候を問わずアクティブな使用が可能
ニューコンセプト>
  情報技術によるコミュニケーション手段など、新世紀にふさわしい新機能を備え、クルマの新しい価値を追求した新コンセプト車を提案
   ポッド
1.トヨタ 「pod」
ソニー(株)とのコラボレーションにより開発した、ITを軸にクルマと人との新しい関係を提案する近未来カー。クルマを道具ではなくパートナーとして捉え、付き合いが深まるにつれ、クルマと人が共に成長するという従来にない新しいコンセプトカー
クルマを擬人化し、ドライバーの気持ちを察した、クルマ自身の感情表現が可能
キー機能を持つ携帯端末やクルマの各種センサーを通じて、家やオフィスでドライバーの嗜好や、運転状態を蓄積する事でクルマが成長し、運転上達度*1や、あせり度*2という指標をフィードバックすることで、ドライバーの成長に寄与
ハンドル、アクセル、ブレーキを一個所で集中操作できる新しい運転操作方法の提案
*1 運転上達度 ハンドル、アクセル、ブレーキの各操作の滑らかさから判定
*2 あせり度 日頃の運転状態からの乖離度に脈拍や発汗を加味して判定
  ディーエムティー
2.トヨタ 「DMT」
ドライブ、ステイ(滞在)それぞれのモードでの魅力を備えた、ミニバンサイズのスペシャルパーパスビークル
(1) ドライブモード
 
クルーザーをイメージした高いアイポイントで見晴らしの良いキャビンと開放的な大開口ルーフにより、今までにないドライビングプレジャーを演出
 
渋滞時などに便利な低速追従走行機能付レーダークルーズコントロールや、駐車料金、ドライブスルー料金自動支払い機能など、ITS機能を装備
(2) ステイモード
 
低床フラットフロア、スペース効率の高いシンプルな箱型デザインとし広い室内空間を確保
 
目的地における自分本位の過ごし方にあわせてジャストフィットさせる室内のカスタマイズが可能
   イスト
3.トヨタ 「ist」
SUVのアクティブ感、ワゴンのユーティリティ、スペシャルティのスタイリッシュ感、ラグジュアリーのプレミアム感を融合させた新ジャンルコンパクトカー
外形デザインでは、大径タイヤとそれを強調するボディ造形によりアクティブ感を表現するとともに、キャブフォワードフォルムとウインドウグラフィックを連続的にリヤに回し込んだ意匠により、モノフォルム感を表現
内装デザインでは、センタークラスター部の小物入れは内部を光らせてショーウインドウ的に見せるイルミネーション・マルチボックスを採用したほか、インストルメントパネルやドアトリムに新感覚の幾何学模様の表面処理や、金属調塗装を施しプレミアム感を表現
リヤデッキには、分別収納可能な2WAYデッキボックスを採用し、使いやすさを追求
   ヴォルツ
4.トヨタ 「Voltz」
SUVの力強さとクーペのスポーティさを併せ持つスタイルに、ユーティリティに優れたデッキフロアのラゲージルームを備えた新ジャンルの小型SUワゴン
精悍な印象のフロントグリル、SUVテイストのバンパー、オーバーフェンダーによるスポーティさや特徴的なウインドウグラフィックのコンビネーションにより、軽快な印象のサイドビューを表現
リヤシートを倒すことで樹脂製デッキフロアの広くフラットなラゲージルームを実現
デッキフロアレールは自転車ラック、テーブルのなどの固定ができ多彩な使い方が可能なほか、バックドアにガラスハッチを採用し、小物の出し入れのしやすさに配慮
    ウィル  ヴィシー
5.「WiLL VC」
情報端末"G-Book"を搭載し、IT時代の新しい移動空間を実現した「WiLL」コンセプトの5ドアハッチバック
インターネット接続、Eメール、ライブナビゲーションなどのネットワークサービスや、SDメモリオーディオなどの機能を装備
音声認識による動作命令、入手情報の読み上げ、ハンズフリー電話機能など運転を妨げないボイス機能を採用
「サイバーカプセル」をテーマとした外形デザインと、愛着を感じさせるサークルを各所にデザインしたインテリア
     エフ エフ ウルトラ  スペース
6.ダイハツ「FF Ultra Space」
軽自動車サイズに次世代の自分空間に対応したリラクゼーションスペースを備えたFFベースの新コンセプトワゴン
躍動感のある個性的なワンモーションフォルムを創造するとともに、全面ガラスルーフを採用し、開放感と明るい室内を実現
乗用車の持つ乗降性や乗り心地、キャブワゴンの持つ快適な居住空間を両立させ、経済性を含めた軽自動車の新たな価値を創造
      ミューズ
7.ダイハツ「MUSE」
持ち物にこだわりを持つ人に最適の次世代プレミアム軽自動車
ガッチリした高い質感と厚みのあるドア、台形の安定感を追求したプリミティブスタイル
誰にでも扱いやすいユニバーサルデザインと近未来を感じさせるIT機器を採用
所有すること、運転することが楽しくなる品質と快適性を実現
  ユーフォービー
8.ダイハツ「U4B」
乗用車としての快適性と、SUVの機能性を併せ持つ、新感覚のスタイリッシュ軽自動車
全体を親しみ感のあるマッシヴなラウンド・フォルムで構成した自然と調和する外形デザイン
高質感のあるモダンでカジュアルな雰囲気のインテリア
コンパクトなボディに大径タイヤを採用し、オフロードでの高い走破性を表現
モータースポーツ>
  世界最高峰レースに挑戦するモータースポーツ活動を紹介
1.トヨタ F1テストカー「TF101」  
フォーミュラ・ワン世界選手権への2002年参戦に向け、車両、エンジンの両方を開発。
チーム名を「Panasonic Toyota Racing」とし、走行テストを実施中

2.「トヨタRV8F/レイナード」CART出場車  
CARTチャンピオンシップ・シリーズに参戦する5チームに対し、新型エンジンRV8Fの開発・供給で支援
*CART:Championship Auto Racing Teams
≪主要参考出品車概要≫
    車 両 名 称 全 長(mm) 全 幅(mm) 全 高(mm) 駆動方式 乗車定員(人)




トヨタ 「ES*1 3,520 1,630 1,460 FF
「FCHV*2-5」 4,735 1,815 1,685 FF
「FCHV-4」 4,735 1,815 1,685 FF
ダイハツ 「UFE」*3 3,395 1,475 1,475 FF
「MOVE FCV-K*4-II」 3,395 1,475 1,670 FF
「ATRAI HYBRID-IV」 3,395 1,475 1,775 FR



トヨタ 「FXS」*5 4,150 1,870 1,110 FR
「RSC」*6 4,115 1,850 1,550 4WD
ダイハツ 「COPEN」*7 3,395 1,475 1,260 FF







トヨタ 「pod」*8 3,930 1,800 1,860 FF
「DMT」*9 4,850 1,825 2,030 FF
「ist」*10 3,855 1,695 1,530 FF
「Voltz」*11 4,365 1,775 1,600 FF
「WiLL VC」*12 3,695 1,675 1,535 FF
ダイハツ 「FF Ultra Space」*13 3,395 1,475 1,720 FF
「MUSE」*14 3,395 1,475 1,510 FF
「U4B」*15 3,395 1,475 1,570 4WD

*1 ES:(イー エス キュービック) Eco Spiritを多面的に訴求したクルマの意
*2 FCHV:(エフ シー エイチ ヴィ) Fuel Cell Hybrid Vehicle
*3 UFE:(ユー エフ イー) Ultra Fuel Economy
*4 FCV-K:(エフ シー ヴィ ケイ) 自動車のFuel Cell Vehicle
*5 FXS:(エフ エックス エス) Future Experimental Sports
*6 RSC:(アール エス シー) Rugged Sport Coupe
*7 COPEN:(コペン) Compact OPEN
*8 pod:(ポッド) 英語の「豆のさや」。乗員をやさしく包み、守るイメージの意
*9 DMT:(ディー エム ティー) Dual Mode Traveler
*10 ist:(イスト) ~の創作家・演奏家など「~をする人」を表す接尾辞
*11 Voltz:(ヴォルツ)Volt(電圧)からの造語
*12 WiLL VC:(ウィル ヴィ シー) 異業種合同プロジェクト「WiLL」を冠した車
*13 FF Ultra Space:(エフエフ ウルトラ スペース) FFのさらに広々とした空間
*14 MUSE:(ミューズ)"Magic USE" 不思議な魅力を感じる車
*15 U4B:(ユー フォー ビー) Urban ×4 Buggy

 このほか、トヨタからミディアムセダン「PREMIO」および「ALLION」、ミニバン「VOXY」および「NOAH」、ステーションワゴン「MARK II BLIT」、「レクサスSC430」、「レクサスES300」、ダイハツから「TERIOS LUCIA」、「NAKED F」、
「MOVE SaRD SPECIAL」を参考出品している。

【技術展示】
1.環 境

「省エネルギー」、「ローエミッション」、「リサイクル」など、地球環境保全への多面的な取り組みを紹介
省エネルギー ◇ハイブリッドシステム
・プリウス(THS*1 トヨタ
ローエミッション ・エスティマハイブリッド(THS-C*2+E-Four)
・クラウン(THS-M*3
◇ガソリンエンジン
・BEAMS*4V型8気筒4.3リットル(3UZ-FE)超-低排出ガス対応 トヨタ
・BEAMS D-4 直列6気筒直噴3.0リットル(2JZ-FSE)
・BEAMS D-4 直列4気筒直噴2.0リットル(1AZ-FSE)
・BEAMS 直列4気筒2.4リットル(2AZ-FE)
・BEAMS 直列4気筒1.8リットル(1ZZ-FE)
・BEAMS 直列4気筒1.5リットル(1NZ-FE)
・BEAMS 直列4気筒1.0リットル(1SZ-FE)
・TOPAZ*5GI直列3気筒直噴660cc 超-低排出ガスレベル ダイハツ
・TOPAZ U-LEV直列3気筒660cc(EF-VE)超-低排出ガス対応
◇ディーゼルエンジン
・D-4D*62.0リットル小型直噴ターボ(コモンレール付) トヨタ
・D-4D 1.4リットル小型軽量直噴ターボ(コモンレール付)
・DPNR
・TOPAZ DI直列2気筒直噴660cc 2サイクル国内新長期規制レベル ダイハツ
◇CNGエンジン
・TOPAZ CNG直列3気筒660cc超-低排出ガスレベル ダイハツ
◇トランスミッション
・次世代CVT乾式複合ベルト(張力直接付与)方式 ダイハツ
リサイクル ・植物系生分解性樹脂(バイオプラスチック) トヨタ
*1 THS:TOYOTA Hybrid System
*2 THS-C:TOYOTA Hybrid System-CVT
*3 THS-M:TOYOTA Hybrid System-Mild
*4 BEAMS:Breakthrough Engine with Advanced Mechanism System
*5 TOPAZ:TOPAZはTOP from A to Zの略。パワー、エコロジー、信頼性など、AからZまですべての面でトップをめざしたパワーユニットという意味の造語
*6 D-4D:Direct Injection 4 Stroke Common Rail Diesel Engine
2.安 全
 「予防安全」、「衝突安全」の両面から最新の安全技術を紹介
予防安全
 &
衝突安全
・トヨタの最新安全技術
・進化TAF*1&SOFI*2
・ASVシステム
トヨタ
ダイハツ
*1 TAF:Total Advanced Function ボディ
*2 SOFI:Safety-Oriented Friendly Interior
3.IT&ITS
カーマルチメディア、クルマのインテリジェント化など新世代のモビリティ社会構築を目指し、現在実用化あるいは開発中の先進のITS技術を紹介
カーインテリジェンス ・NAVI・AI-SHIFT制御
・レーダークルーズコントロール
・音声ガイド付バックガイドモニター
トヨタ

カーマルチメディア ・トヨタ情報通信ネットワークMONET*1
・HELPNET*2緊急通報システム
・タウンユースIT
トヨタ

ダイハツ
ファシリティズ ・ETC(自動料金収受システム) トヨタ
トランスポート ・フレンドシップ i システム ダイハツ
*1 MONET:MOBILE NETWORK(移動体情報ネットワーク)
*2 ヘルプネット(HELPNET)は(株)日本緊急通報サービスの商標

【市販乗用車】
◇トヨタ
1.セルシオ
2.クラウン ロイヤルサルーン(マイルドハイブリッド)
3.クラウン ロイヤルサルーン(ウェルキャブ)
4.ブレビス
5.ブレビス(ウェルキャブ)
6.ソアラ
7.マークII
8.マークII(モデリスタ仕様)
9.ヴェロッサ
10.ヴェロッサ(モデリスタ仕様)
11.カムリ
12.アルテッツァジータ
13.オーパ(モデリスタ仕様)
14.プリウス
15.MR-S
16.MR-S(モデリスタ仕様 カセルタ)
17.MR-S(モデリスタ仕様 ザガード)
18.WiLL VS
19.カローラ
20.カローラフィールダー
21.カローラランクス
22.カローラランクス(モデリスタ仕様)
23.カローラスパシオ
24.カローラスパシオ(ウェルキャブ)
25.アレックス
26.bB
27.bB OPEN DECK
28.bB OPEN DECK(ウェルキャブ)
29.ファンカーゴ(ウェルキャブ)
30.ヴィッツ
31.エスティマハイブリッド
32.エスティマハイブリッド(モデリスタ仕様)
33.イプサム
34.イプサム(ウェルキャブ)
35.イプサム(モデリスタ仕様)
36.ハイラックス
37.クルーガーV
38.クルーガーV(モデリスタ仕様)
39.RAV4 J
 
◇ダイハツ
1.MAX(3台)
2.ミラ
3.ムーヴ(3台)
4.オプティ
5.ネイキッド
6.アトレーワゴン(2台)
7.テリオスキッド
8.YRV
9.ストーリア
10.アトレー7
11.テリオス
12.ムーヴスローパー
以上

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