2002年07月29日

<ご参考>

北米でのトヨタ車生産累計1000万台を達成

 

 トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は、北米におけるトヨタ車の現地生産累計が、このほど1000万台に達したことを発表した。

 トヨタは、米国General Motors(以下、GM)との合弁会社New United Motor Manufacturing,Inc.(米国カリフォルニア州。以下、NUMMI)で、84年12月に北米における現地生産を開始(生産車種はGMブランドのシボレー・ノバ)したが、86年9月にNUMMIでトヨタ車初の北米現地生産車種カローラFXをラインオフ。以来、15年10ヵ月で累計1000万台に到達したものである。


 NUMMIでの生産開始後、88年にToyota Motor Manufacturing, Kentucky, Inc.(米国ケンタッキー州。以下、TMMK)とToyota Motor Manufacturing, Canada, Inc.(カナダ・オンタリオ州。以下、TMMC)、98年にToyota Motor Manufacturing, Indiana, Inc.(米国インディアナ州。以下、TMMI)でトヨタ車の生産を開始した。


 86年に約1万4000台であった年間生産台数は、2001年には4事業体合計で約109万台に達した。本年には、トヨタとGMが共同で企画、デザインした新型車トヨタ・ヴォルツの生産をNUMMIで、TMMCでは新たにマトリックスの生産を開始、更に2003年よりTMMCでレクサスRX300の生産を開始するなど、現地生産を拡大する計画で、2003年の北米における年間生産能力は145万台となる予定である。


 北米生産累計1000万台を記念し、トヨタの豊田章一郎取締役名誉会長が出席して、北米生産統括会社Toyota Motor Manufacturing North America,Inc.(米国ケンタッキー州)をはじめ、各事業体では7月29日から31日にかけて記念式典が行われる。なお、1000万台達成を記念したラインオフ式については、TMMKで29日、豊田取締役名誉会長、TMMK従業員ほかが出席して行われる予定である。

 トヨタの北米生産事業体の概要は以下のとおり。
  生産開始  生産台数
(2001年)
累計生産台数
(本年6月末まで) 
現在の生産車種
NUMMI(*1) 1984.12(*2) 305,691台 約330万台 カローラ、タコマ、ヴォルツ
GM向けポンティアック・ヴァイブ
TMMK 1988.5 446,199台  約470万台  アバロン、カムリ、シエナ
TMMC 1988.11 166,131台 約150万台 カローラ、マトリックス、カムリ・ソラーラ
TMMI  1998.12 170,442台 約50万台 タンドラ、セコイア
*1 生産台数に GM向け車両は含まない   *2 トヨタ車生産開始は1986年9月

以上