大都会に埋没しない斬新さと大自然を駆けるSUVらしい迫力。大切な人に寛いでもらいながら、皆で楽しい移動時間を共有できる、心地良い空間の提供を目指しました。
エクステリアスケッチ
bZシリーズとしてまったく新しいデザインにチャレンジしました。これまでとは違う個性や先進性を追求するためグローバルなチームで開発、トヨタらしいBEVに仕上がりました。皆さんをワクワクさせる新体験をいっぱい詰め込んでいます。是非bZ4Xに会ってみてください!
革新的なBEVの骨格をベースに創造した新時代への答えのひとつは低重心の新ジャンルSUV。デザイン、空力、設計、生産、仕入れ先様みんなが信じあい、挑み、共にチャレンジし造り込んだ未来の車!bZシリーズの第一弾!Go beyond zero (^^)v
デザインテーマの「Hi-Tech and Emotion」を表現するため、幾何学的な線質に対比させた動きのある面質を組み合わせています。BEVの特徴であるロングホイールベースと四隅に配置したタイヤを活かし、前後フェンダーやホイールアーチモールで伸びやかさとスタンスの良さを表現しました。
「BEVの顔」はどうあるべきかを考え抜き、SUVのタフさと、BEVのクリーンなイメージをバランスさせました。最適な機能配置を追求し、ディテールまで作り込んだ渾身の一台。楽しんでいただけると嬉しいです。
クルマを含めてプロダクトデザインが大好きです。今回のプロジェクトではチーム全員で新しいことに果敢にチャレンジしてきました。次世代のクルマのインテリアはどうあるべきか?人とクルマの関係はどう変わるのか?我々の提案する未来に共感いただけたら嬉しいです。
新BEVプラットフォームだからこそ新しい空間づくりにチャレンジすることができました。目の前の空間を限界までスッキリさせたり、足元空間を目一杯広げたり、視線移動の少ない遠視点メーターの採用など、今回のトヨタBEVならではの空間は自信をもってお客様へ新しい移動体験を提供できると思います。
「このクルマに乗ると、どんな体験ができる?」ということを、あーでもない、こーでもない、と話をするところから始まり、触れるカタチに落とし込んできました。運転する方、また助手席、後席に座る方が「あっ、今までと少し違う!」ということを体験してくださると嬉しいです。
たとえ車に興味がなくても、新しいな、カッコイイな、と思える姿。初めて座った瞬間から、どこか親近感があって、居心地がいいと思える雰囲気。推し色のプレシャスメタルカラーと、インストルメントパネルのファブリックで表現しました。行きたいところが増える空間なんです、皆さんの新しい体験に繋がるといいな~!