トヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント株式会社(本社 : 東京都中央区、CEO : ジェームス・カフナー、以下「TRI-AD」)は、日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会が主催する「第33回日経ニューオフィス賞」にて、「クリエイティブ・オフィス賞」を受賞しました。社員の想いやアイデアを活かしたオフィスにおいてイノベーションを創出し、新しい価値を提供していきます。

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表彰式の様子
オフィス紹介動画

オフィスコンセプト「AI PALETTE」

「AI」は愛・人工知能を意味し、最先端でありながら人を中心としていることを、「PALETTE」は多様な社員がそれぞれの良さを活かして共存していることを示しています。

このオフィスコンセプトに基づき、社員が日々の仕事の中で、3つの柱である「Inspiration(多彩なインスピレーションを創出する)」、「High Productivity(高い生産性を実現する)」、「Happy Work(幸せに活き活きと仕事をする)」を実現できるオフィスをめざしています。

社員の想いを詰め込んだオフィス

オフィスづくりの過程では、希望する社員全てが参加可能なワークショップやヒアリングを定期的に開催し、アジャイルなソフトウェア開発のためのスクラムに適したハニカム(ハチの巣)型デスクレイアウトの採用やパーソナルモビリティの導入など、社員の想いやアイデアを数多く取り入れてきました。

また、新たに「WISH STORE/WISH TOWN」と呼ばれるシステムを取り入れ、社員とともに成長し続けるオフィス作りに取り組んでいます。「WISH STORE」では、社員がオフィスに対する希望=「WISH」を「WISH STORE」に登録し、他の社員が共感した場合は「いいね」をクリックする形で応援します。それぞれの「WISH」は建物として「WISH TOWN」というバーチャルな街に現れ、「WISH」の「いいね」が多くなると建物が大きくなり、「WISH TOWN」が育っていきます。社員から募集したアイデアを実現するためのコミュニケーションにも工夫を凝らし、社員が一体となり楽しみながらオフィスを作る環境を整えています。

  • WISH STORE
    WISH STORE
  • WISH TOWN
    WISH TOWN

多様な働き方に合わせて進化し続けるオフィス

昨今、働き方改革や新型コロナウイルスの影響で、働く場所や時間、コミュニケーションなどにおいて従来の考え方や方法が見直され、より柔軟性や機敏性が求められるようになってきています。働き方の選択肢が増えてきている今、社員の多様性に合わせた働く場を提供することが必要となっています。

TRI-ADは創業時から、ITインフラ、個人のIT機器を含めたモバイル環境、就業制度を整えるとともに、新しい働き方に関する社内教育や情報共有を進めており、時間や場所を問わず、社員が生産的かつ快適に働くことを可能にしてきました。環境の変化に伴い働き方が変化する中でも、社員がそれぞれに合った働き方で活き活きと仕事ができるよう、オフィスも進化し続けます。TRI-ADは2021年1月より新体制に移行しますが、社員のみならず、パートナーとの協業を拡大していく場としてもオフィスの活用を進め、イノベーションを促進していきます。

オフィス紹介

Inspiration(多彩なインスピレーションを創出する)

  • ストリート
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  • ストリート
    ストリート
  • ショーケース/スクール
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  • エントランス
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  • エントランス
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High Productivity(高い生産性を実現する)

  • スクラム
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  • ボードルーム
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  • 会議エリア
    会議エリア
  • プラザ
    プラザ
  • リチャージルーム
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Happy Work(幸せに活き活きと仕事をする)

  • フードストリート
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  • カフェ&ラウンジ
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  • ダイニングアベニュー
    ダイニングアベニュー
  • ダイニングアベニュー
    ダイニングアベニュー

「日経ニューオフィス賞」について

「日経ニューオフィス賞」は、ニューオフィスづくりの普及・促進を図ることを目的に、創意と工夫を凝らしたオフィスを表彰するものです。一般社団法人ニューオフィス推進協会は、感性や創造性など社員の個性を活かし、クリエイティブな現場力を向上させるような、知識創造を誘発するオフィスのあり方について普及や啓蒙活動などをし、クリエイティブ・オフィス推進事業をおこなっています。一般社団法人ニューオフィス推進協会と日本経済新聞社との共催、経済産業省と日本商工会議所の後援のもと、「第33回日経ニューオフィス賞」では応募総数125件の中から1社に「経済産業大臣賞」が、3社に「クリエイティブ・オフィス賞」が与えられました。

トヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント株式会社について

トヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント株式会社(TRI-AD)は、トヨタがめざす「全ての人に移動の自由を」を実現するための革新的な製品の開発を目的とし、2018年3月に東京に設立されました。自動運転に関連する新しい技術と、先進的で安全なシステムを世界中の人々に届けることをミッションとしています。トヨタが2020年1月に発表したWoven Cityにおいても、スマートシティのデザイン、コネクテッドモビリティ、ロボティクスの技術をトヨタやパートナーの方々と実証していきます。TRI-ADは、2021年1月、持株会社ウーブン・プラネット・ホールディングスおよび事業会社ウーブン・コア、ウーブン・アルファ、投資ファンドであるウーブン・キャピタルの新体制へ移行します。TRI-ADについての詳細は、こちらをご参照ください。https://www.tri-ad.global/jp/

本件に関するお問い合わせ先

トヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント株式会社
Public Relations
pr@tri-ad.global
https://www.tri-ad.global/jp/

以上

Sustainable Development Goals

トヨタは、革新的で安全かつ高品質なモノづくりやサービスの提供を通じ「幸せを量産する」ことに取り組んでいます。1937年の創業以来80年あまり、「豊田綱領」のもと、お客様、パートナー、従業員、そして地域社会の皆さまの幸せをサポートすることが、企業の成長にも繋がると考え、安全で、環境に優しく、誰もが参画できる住みやすい社会の実現を目指してきました。現在トヨタは、コネクティッド・自動化・電動化などの新しい技術分野にも一層力を入れ、モビリティカンパニーへと生まれ変わろうとしています。この変革の中において、引き続き創業の精神および国連が定めたSDGsを尊重し、すべての人が自由に移動できるより良いモビリティ社会の実現に向けて努力してまいります。

SDGsへの取り組み
https://global.toyota/jp/sustainability/sdgs/

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