福島県大熊町
次世代グリーンCO2燃料技術研究組合

福島県大熊町(以下、「大熊町」)と次世代グリーンCO2燃料技術研究組合(以下、本研究組合)は、「企業立地に関する基本協定」(以下、本協定)を本日締結いたしました。

  1. 背景・趣旨

大熊町は、東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故からの復興・創生、新たな産業の構築を目的とし、地域産業の活性化及び雇用の促進を図るため、大熊西工業団地(福島県双葉郡大熊町大字大川原)を整備しております。

本研究組合は、カーボンニュートラル社会の実現のため、水素・酸素・CO2を最適に循環させて効率的に自動車用バイオエタノール燃料を製造する技術研究を進めております。

この度、2023年6月から一部供用開始予定の大熊西工業団地に、本研究組合の事業所等を立地することが決定したため、大熊町と本研究組合との間で、本協定を締結いたしました。

  1. 本協定の内容・目的

本協定は、大熊町と本研究組合が大熊西工業団地に事業所等を設けることについて合意するものです。併せて、両者が相互に密接な連携を図り、企業立地に関する基本的な事項を定めることにより、本研究組合の立地計画を円滑に促進することとともに、地域の諸課題に迅速かつ的確に対応することを目的としております。

  1. 大熊西工業団地での本研究組合の事業内容

カーボンニュートラルの観点から、植物を原料としたバイオエタノールの生産研究設備を建設し、その副生成物であるCO2の活用方法も含めた低炭素化技術の研究を行います。

なお、本事業は、自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金(製造・サービス業等立地支援事業)の対象として、経済産業省により採択されたものです。

  1. 計画概要

所在地 福島県双葉郡大熊町大字大川原字西平(大熊西工業団地)
敷地面積 約56,000m2
研究対象 バイオエタノールの生産技術
雇用計画 40人
工期 2023年6月着工(予定)
操業開始 2024年10月竣工(予定)

  1. 本研究組合の概要

組合名 次世代グリーンCO2燃料技術研究組合
理事長 中田 浩一(トヨタ自動車株式会社 CN開発部 部長)
組合員 ENEOS株式会社、スズキ株式会社、株式会社SUBARU、ダイハツ工業株式会社、トヨタ自動車株式会社、豊田通商株式会社(五十音順)
本部所在地 福島県双葉郡大熊町下野上字清水230 大熊インキュベーションセンター内
事業内容 カーボンニュートラル技術の効率向上研究

大熊町及び本研究組合は、今後もより一層連携を深め、さらなる地域の活性化や産業振興に取り組んでまいります。

以上

BEYOND ZERO

~マイナスからゼロへ、ゼロを超えた新たな価値を~

トヨタは、「地球という美しい故郷(Home Planet)を次世代に引き継ぐ」ために、社会や個人が抱える様々な課題の解決(マイナスをゼロにする)に取り組むだけではなく、ゼロを超えた新たな価値の創出・提供を目指し、「回答のない未来へ弛まぬ挑戦」を続けていきます。

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SDGsへの取り組み
https://global.toyota/jp/sustainability/sdgs/

今回の取り組みを通じて特に貢献可能なSDGsの目標

  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 働きがいも 経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 気候変動に具体的な対策を
  • パートナーシップで目標を達成しよう

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