トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、愛知県常滑市の愛知県国際展示場を中心に開催※1された第61回技能五輪全国大会※2(11/17~21)において、参加した10職種の内、過去最多となる8職種※3で金メダルを獲得しました。
今回の大会では、フライス盤、試作モデル製作、自動車板金、車体塗装、ITネットワークシステム管理にて、トヨタとして連覇を果たしました。
トヨタの金メダル獲得者は以下の通りです。
なお今回の金メダル獲得者の内6名(5職種)※4は、フランス・リヨンで開催される「第47回技能五輪国際大会」に日本代表として出場します。
ご参考
全国大会の開催は無く、8/1~4にツインメッセ静岡で実施された第18回若年者ものづくり競技大会に参加した1職種、および10/8~11にDMG森精機株式会社 伊賀事業所で実施された第47回技能五輪国際大会(リヨン大会)出場選手選抜に係る選考会に参加した2職種、合計3職種の内2職種も、国際大会への出場権を獲得しています。
※1 | プラスチック金型は、日立Astemo株式会社 佐和グローバル教育センタ(茨城県)にて実施。 旋盤は、愛知県立愛知総合工科高等学校(名古屋市)にて実施。 フライス盤は、株式会社エツキ(山形県)にて実施。 自動車板金は、中部職業能力開発促進センター[ポリテクセンター中部](小牧市)にて実施。 車体塗装は、トヨタ自動車 多治見サービスセンターにて実施。 |
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※2 |
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※3 | 第49回技能五輪全国大会(2011)及び第50回技能五輪全国大会(2012)にて7職種で金賞を獲得して以来、11年振り |
※4 | プラスチック金型職種と試作モデル製作職種は、技能五輪国際大会で該当する職種が無い為、不参加。フライス盤職種(技能五輪国際大会ではCNCフライス盤職種)の日本代表選手は、「47回技能五輪国際大会(リヨン大会)出場選手選抜に係る選考会」にて既に決定しております。 |
以上
トヨタは、革新的で安全かつ高品質なモノづくりやサービスの提供を通じ「幸せを量産する」ことに取り組んでいます。1937年の創業以来80年あまり、「豊田綱領」のもと、お客様、パートナー、従業員、そして地域社会の皆さまの幸せをサポートすることが、企業の成長にも繋がると考え、安全で、環境に優しく、誰もが参画できる住みやすい社会の実現を目指してきました。現在トヨタは、コネクティッド・自動化・電動化などの新しい技術分野にも一層力を入れ、モビリティカンパニーへと生まれ変わろうとしています。この変革の中において、引き続き創業の精神および国連が定めたSDGsを尊重し、すべての人が自由に移動できるより良いモビリティ社会の実現に向けて努力してまいります。
今回の取り組みを通じて特に貢献可能なSDGsの目標
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