2025年02月14日
LEXUS、急速充電ネットワークを拡充-Premium Charging Allianceと、急速充電サービスの相互利用を開始するとともに、新たに福岡にレクサス充電ステーションを開設-
- 急速充電ネットワークの拡充のため、Premium Charging Alliance(PCA)との業務提携に向けた覚書を締結
- レクサス充電ステーションを、東京、軽井沢、大阪、名古屋に続き福岡にも開設
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レクサス充電ステーション
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Premium Charging Allianceロゴ
LEXUSは、バッテリーEV(以下BEV)の本格的な普及に向けて、BEVにまつわるお客様の様々な不安や困りごとをサポートし、LEXUSならではの提供価値をお届けするLEXUS Electrified Program(以下、LEP)のサービス拡充に取り組んでいます。
この度、LEXUSは、急速充電の利便性を高めるため、ポルシェ、フォルクスワーゲン、アウディの各ブランドがディーラーネットワークを中心に展開する、オーナー向けのプレミアム充電サービス、「Premium Charging Alliance*(以下PCA)」と業務提携の覚書を締結しました。PCAのサービスで利用可能な急速充電器は371拠点385基にのぼり、LEXUSとPCAがそれぞれ設置する急速充電設備のネットワークを、2025年7月から連携させることにより、LEP会員とPCA会員のお客様は、それぞれのアプリケーションを通じて、相互の急速充電サービスの利用が可能になります。
また、お客様による事前予約が可能で、充電中の待ち時間にもさまざまなサービスが利用でき、LEXUSならではの充電体験がお楽しみいただける「レクサス充電ステーション」についても拡充を進めています。東京、軽井沢、大阪、名古屋に続き、2025年4月には、福岡の「ONE FUKUOKA BLDG.」(福岡県福岡市中央区天神1-11-1)に6拠点目となる充電ステーションを開設予定です。
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ONE FUKUOKA BLDG.
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ONE FUKUOKA BLDG.内レクサス充電ステーション完成予想図
LEXUSでは2030年までに全国で100カ所を超えるレクサス充電ステーションの展開を目指しており、BEVオーナー様が充電の時間を有意義に過ごしていただけるよう、近隣の商業施設とも連携しています。
LEXUSは引き続き、BEVの本格普及とカーボンニュートラル社会の実現を目指し、BEVの不便や不安を払拭することで、お客様がBEVとともに過ごす時間を豊かで楽しいものにするよう取り組んでまいります。
以上
~マイナスからゼロへ、ゼロを超えた新たな価値を~
トヨタは、「地球という美しい故郷(Home Planet)を次世代に引き継ぐ」ために、社会や個人が抱える様々な課題の解決(マイナスをゼロにする)に取り組むだけではなく、ゼロを超えた新たな価値の創出・提供を目指し、「回答のない未来へ弛まぬ挑戦」を続けていきます。
- BEYOND ZERO
- https://global.toyota/jp/mobility/beyond-zero/
トヨタは、革新的で安全かつ高品質なモノづくりやサービスの提供を通じ「幸せを量産する」ことに取り組んでいます。1937年の創業以来80年あまり、「豊田綱領」のもと、お客様、パートナー、従業員、そして地域社会の皆さまの幸せをサポートすることが、企業の成長にも繋がると考え、安全で、環境に優しく、誰もが参画できる住みやすい社会の実現を目指してきました。現在トヨタは、コネクティッド・自動化・電動化などの新しい技術分野にも一層力を入れ、モビリティカンパニーへと生まれ変わろうとしています。この変革の中において、引き続き創業の精神および国連が定めたSDGsを尊重し、すべての人が自由に移動できるより良いモビリティ社会の実現に向けて努力してまいります。