プライバシー
ありたい姿
- 「お客様第一」という信念のもと、各国・各地域の法令を遵守し、国際社会の一員としてプライバシーを尊重
- 情報を適切に管理しつつ正しく利活用することにより、「もっといいクルマ」づくり、「いい町・いい社会」づくりへ貢献
Chief Privacy Officerメッセージ
トヨタは、プライバシーを尊重します。
データの利活用による社会課題の解決、よりよい暮らしの実現に向けて、
適切にデータを取り扱うべく、日々カイゼンに努めています。
トヨタは、車の製造を始め、コネクティッドサービス、自動運転、その他移動に関する様々なモビリティサービスを通じて豊かな社会づくりに貢献し、すべてのステークホルダーから信頼される良き企業市民を目指しています。
私たちが大切にしてきた「お客様第一」という信念は、プライバシー保護の観点においても変わることはありません。お客様に関わる情報を適切に管理しつつ正しく利活用することにより、「もっといいクルマ」づくり、「いい町・いい社会」づくりへ貢献することが、私たちの社会的責務と考えています。
お客様のプライバシーについても、国内外の法令を遵守し、国際社会の一員としてプライバシーを適切に保護してまいります。
CPO(Chief Privacy Officer)早川 茂
取り組み事項
- プライバシーガバナンス体制の整備・運用
- トヨタは「トヨタ行動指針」、各国・各地域ごとで制定された個人情報保護に関する基本方針に基づき、プライバシー・個人情報に関する情報の適切な管理・保護を実施
- 個人情報保護法およびその他法令の遵守
- 社会課題の解決やよりよい製品・サービスを提供するための情報の利活用
プライバシーを尊重する取り組み
トヨタは社会倫理やお客様の気持ちに寄り添ったサービスの企画・開発や取り扱いを行うにあたり、企業全体としてプライバシーへの意識・感度を高める活動に継続的に取り組んでいます。
データを利活用する際の取り組み
トヨタは車両やモビリティサービスを通じて、様々なデータを取り扱っています。データを活用する際には、あらかじめお客様や社会のより良い生活に繋がるかの検討を行うとともに、プライバシーの観点で問題が無いかの検討・確認を行う仕組みを構築しています。
車載カメラによる走行環境画像の取得と利用について
~安全なモビリティ社会実現に向けた取り組み~
トヨタは、試験車両や一部のお客様の車両などに搭載したカメラを利用し、車両が走行する道路環境の画像データを取得しています。
トヨタは、この画像データを、より安全なクルマやシステムの開発、交通インフラの改善に資するサービスの開発などに利用し、より安全でより便利なモビリティ社会の実現につなげることを目指しています。
ここでは、走行環境に関する画像データの取得と利用におけるトヨタの思い、個人情報保護・プライバシー尊重への取り組みについてご紹介いたします。
お問い合わせ
お客様がトヨタのサービスを利用している場合、お客様の情報を確認することができます。
また、確認の他に修正、利用停止や削除依頼も可能です。
ただし、法規制等の要件によってご要望の対応をできない場合もございます。