Mar. 30, 2016

「第41回 トヨペットふれあいグリーンキャンペーン」を全国展開

 

 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、2016年4月から2017年3月までの1年間、全国のトヨペット店と共同で、「第41回 トヨペットふれあいグリーンキャンペーン」を実施する。

 このキャンペーンは、緑豊かな街づくりをめざし、地域に根ざした社会貢献活動として、(社)国土緑化推進機構*1の協賛を受けて1976年より毎年実施しており、今年で41回目を迎える。2011年からは「Green Life応援活動」*2の一環として実施している。

 全国各地区のトヨペット店が、「ふくしま(福島県産ソメイヨシノ)」「ガクアジサイ」「ユキヤナギ」3種の苗や、トヨタが独自で開発した大気浄化能力の高い環境改善植物「キルシェレッド」「キルシェピンク」「ヴァルト」等を各自治体へ寄贈するとともに、その他様々な緑化活動を各自治体や地元のご要望を踏まえて実施する。なお、本年より「ふくしまサクラモリプロジェクト*3」の福島県産ソメイヨシノの苗木を、ブランド名「ふくしま」とし、昨年に引き続き、東日本大震災の復興支援の一環として採用する。

 また、全国各地で行われる寄贈式や植樹式には、(社)国際文化協会*4の協力によりミス・インターナショナル日本代表 および 準ミス・インターナショナル日本代表(共に2016年度)2名を「緑の大使」として派遣する予定である。

  • 2016ミス・インターナショナル日本代表 山形 純菜(やまがた じゅんな)
    2016ミス・インターナショナル日本代表
    山形 純菜
    (やまがた じゅんな)
  • 2016準ミス・インターナショナル日本代表 増田 ションフェルド 莱荊(ますだ しょんふぇるど まり)
    2016準ミス・インターナショナル日本代表
    増田 ションフェルド 莱荊
    (ますだ しょんふぇるど まり)

 キャンペーンの概要は以下のとおり。

概要
  1. 第41回 トヨペットふれあいグリーンキャンペーン
  2. スローガン
    “人の心に緑の憩いを。”
  3. 2016年4月~2017年3月
  4. 全国トヨペット株式会社
    トヨタ自動車(株)
  5. (社)国土緑化推進機構
    • ふくしま<福島県産ソメイヨシノ>(バラ科)
    • ガクアジサイ(ユキノシタ科)
    • ユキヤナギ(バラ科)
  6. 環境改善植物
    • チェリーセイジ「キルシェレッド」(シソ科)
    • チェリーセイジ「キルシェピンク」( 〃 )
    • クチナシ「ヴァルト」(アカネ科)
    • ラベンダー「ラビットイヤーズ・イエロー」(シソ科)
    • ラベンダー「ラビットイヤーズ・パープル」( 〃 )
    • ローズマリー「グレースフルピンク」( 〃 )
    • ローズマリー「グレースフルブルー」( 〃 )
    • ローズマリー「ラルムテール」( 〃 )
トヨペットふれあいグリーンキャンペーン ロゴ
*1
(社)国土緑化推進機構
昭和25年1月に国土緑化運動の推進母体として設立され、昭和63年3月31日新たに「緑と水の森林基金」創設。平成23年7月、新しい公益法人制度の下で公益社団法人に移行し、現行名称・組織となる。(上記「緑と水の森林基金」は「緑と水の森林ファンド」に名称変更)
*2
Green Life応援活動
これまでトヨペット店が培ってきた資産(ふれあいグリーンキャンペーン、セーフティーキャンペーン、各社独自の地域に根ざした取り組みなど)を統一キーワード「Green Life応援活動」として全ての活動を包括させたもので、2011年より実施。
*3
ふくしまサクラモリプロジェクト(一般社団法人福志会)
東日本大震災の原発事故からの福島県のイメージ回復のため、福島産の「サクラ」を全国の至る場所で咲かせ「ふくしま」を身近に感じてもらうと同時に多くの街と福島・東北を繋ぐ「絆」を築くことを目的に2014年4月に設立。
*4
(社)国際文化協会
世界の国々との国際交流を目的に、1969年に外務省(文化交流部)の法人団体として許可され発足。「相互理解を通じた世界平和の実現」「国際社会での日本の正しい理解」をスローガンに、人物交流や文化交流を幅広く展開している。

以上

ダウンロード(画像)

  • ふくしま(福島県産ソメイヨシノ)
    ふくしま(福島県産ソメイヨシノ)
  • ガクアジサイ
    ガクアジサイ
  • ユキヤナギ
    ユキヤナギ