Oct. 03, 2000

トヨタ、保管棚「パートナーラック」シリーズのバリエーションを拡充

-同時にパレット用自動倉庫「ラックソーターP」に「クール仕様」を新設定-

 

 トヨタ自動車(株)(以下トヨタ)は、保管棚「パートナーラック」シリーズに、新たに「スライドインタイプ」「ドライブインタイプ」の2タイプを追加するとともに、さまざまなタイヤサイズに対応した「タイヤ保管アタッチメント」をオプション設定した。同時に、パレット用自動倉庫「ラックソーターP」に-25℃までの冷凍倉庫に対応できる「クール仕様」を新設定し、10月3日(木)より全国43社のL&F(Logistics & Fork Lift)取扱店を通じて発売した。

 今回実施した「パートナーラック」シリーズのバリエーション追加は、保管する商品の多様化や収納効率向上へのニーズに対応するもので、特に「スライドインタイプ」「ドライブインタイプ」はフォークリフトによる保管作業を効率化出来る商品である。
 また、ラックソーターP「クール仕様」は、食品冷凍倉庫などでの保管・物流作業の自動化を図ることで、作業環境改善、入出庫効率向上に対応が可能、食品流通における衛生管理、物流品質の向上に貢献出来る商品と位置づけている。

 トヨタは、大幅に強化されたこれら保管系物流システム商品を国内販売34年連続No.1のフォークリフトと組み合わせることにより、現場の作業環境改善や物流合理化を図り、引き続きお客様ニーズに対応する最適な保管方法を提案していく予定である。

 「パートナーラック」シリーズの具体的な商品内容、主な特長は以下のとおり。

スライドインタイプ
  • 各棚に設置された傾斜角度のついたレールと台車で、パレット単位の保管物をフォークリフトで順番に押し込む方式の保管棚。倉庫・工場や配送センターなどである程度まとまったロットで入出庫されるような品物の各棚一品種保管に最適。
  • 業界トップの段あたり最大6パレットの収容を実現し、奥行きスペースの有効利用が可能。
  • 新開発のオリジナル台車(全台車同一サイズ)を採用し、安定した荷物の入出庫が可能。
ドライブインタイプ
  • パレット単位の保管物をフォークリフトで、ラック最深部まで走行して棚に収納する保管棚。短期間で出荷する同一種類の商品や部品を大量に一時保管している倉庫や工場等、一間口一品種の少品種大量保管に最適。
  • ラック内(フォークリフト通路)にボルト等、障害物が飛び出さない腕木構造で、組み付けの簡易化にも考慮した設計。
  • 荷物ズレ、腕木載せミスによる落下を防止する腕木ガイドを標準装備。
オプション設定
タイヤ保管アタッチメント
  • 既存の軽中量ラック(300/500kgタイプ)に簡単に装着が可能なアタッチメントで、タイヤやリール等の円筒型商品を保管している場所や整備工場、タイヤ販売店に最適。
  • タイヤサイズに応じてワンタッチで取り付けピッチが変えられるアジャスト機能を採用。
パートナーラック主要商品の希望小売価格
価格は工場渡し、消費税含まず
商品名 荷重 代表モデル 価格
(千円)
スライドインタイプ 最大1t/パレット 2列 3段 4パレット/段 台車数 : 3台
高さ4000×幅2825×奥行き4450mm
861
タイヤ保管アタッチメント
装着パートナーラック
最大
300kg/段
3段、高さ2100×幅1500×奥行き720mm 65
タイヤ保管アタッチメント 最大
300kg/段
幅1500×奥行き720mm (1段) 8.44
パートナーラック「ドライブインタイプ」、ラックソーターP「クール仕様」についてはシステム毎に都度見積もり

★★★ TOYOTA L&Fの商品紹介はインターネットでも提供している。
アドレス http://www.toyota.co.jp/LF

以上