Nov. 25, 2005
ハイブリッド車の累計販売台数が50万台を突破
トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、ハイブリッド車の累計販売台数が、本年10月末までに、国内と海外を合わせ約51万3千台となり、50万台を突破したと発表した(トヨタ調べ)。
トヨタは、1997年に世界初の量産ハイブリッド乗用車「プリウス」を発売し、2000年からは、北米や欧州など海外でも販売を開始した。
2001年には、「エスティマハイブリッド」、「マイルドハイブリッドシステム搭載クラウン」を発売するとともに、ダイナなどの商用車にもハイブリッド搭載車を展開している。
また、2003年には、エコとパワーの両立を目指し、「ハイブリッド・シナジー・ドライブ」を開発コンセプトとした第2世代のハイブリッドシステムを2代目「プリウス」に搭載、2005年には、「ハリアー(海外名:RX)」、「クルーガー(海外名:ハイランダー)」のような、よりパワーを必要とするSUVにも搭載を拡大してきている。
さらに、2006年の春には、第2世代のハイブリッドシステムをベースに開発した、FR乗用車専用のハイブリッドシステムをレクサスブランドのGSに搭載し、「GS450h」として発売を予定している。
トヨタは、ハイブリッド技術を21世紀の環境対応のキーテクノロジーと位置付けており、今後もハイブリッド搭載モデルの充実を図るとともに、ハイブリッド技術の普及を目指していく。
トヨタは、1997年に世界初の量産ハイブリッド乗用車「プリウス」を発売し、2000年からは、北米や欧州など海外でも販売を開始した。
2001年には、「エスティマハイブリッド」、「マイルドハイブリッドシステム搭載クラウン」を発売するとともに、ダイナなどの商用車にもハイブリッド搭載車を展開している。
また、2003年には、エコとパワーの両立を目指し、「ハイブリッド・シナジー・ドライブ」を開発コンセプトとした第2世代のハイブリッドシステムを2代目「プリウス」に搭載、2005年には、「ハリアー(海外名:RX)」、「クルーガー(海外名:ハイランダー)」のような、よりパワーを必要とするSUVにも搭載を拡大してきている。
さらに、2006年の春には、第2世代のハイブリッドシステムをベースに開発した、FR乗用車専用のハイブリッドシステムをレクサスブランドのGSに搭載し、「GS450h」として発売を予定している。
トヨタは、ハイブリッド技術を21世紀の環境対応のキーテクノロジーと位置付けており、今後もハイブリッド搭載モデルの充実を図るとともに、ハイブリッド技術の普及を目指していく。
【ハイブリッド車の累計販売台数】 | (トヨタ調べ。単位:百台) |
1997年 | 1998年 | 1999年 | 2000年 | 2001年 | 2002年 | 2003年 | 2004年 | 2005年 1-10月 |
累 計 | |
国 内 | 3 |
177 |
153 |
125 |
185 |
199 |
272 |
687 |
494 |
2,295 |
海 外 | - | - | - | 65 |
184 |
214 |
261 |
660 |
1454 |
2,838 |
合 計 | 3 |
177 |
153 |
190 |
369 |
413 |
533 |
1,347 |
1,948 |
5,133 |
【主なハイブリッド車の車名別累計販売台数】 | (トヨタ調べ。単位:百台) |
車 名 | プリウス | エスティマ ハイブリッド |
マイルド ハイブリッド 搭載クラウン |
ハリアー ハイブリッド |
クルーガー ハイブリッド |
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国内発売 開始時期 |
1997年12月 | 2001年6月 | 2001年8月 | 2005年3月 | 2005年3月 | ||||||||||
国 内 |
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海 外 |
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合 計 |
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|
以上