Oct. 24, 2005
天津一汽トヨタ自動車有限会社
第一汽車集団公司
トヨタ自動車株式会社
第一汽車集団公司
トヨタ自動車株式会社
天津一汽トヨタ、第2工場でREIZの生産を開始
第一汽車集団公司(以下、一汽集団)とトヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)の乗用車生産合弁会社である天津一汽トヨタ自動車有限会社(Tianjin FAW Toyota Motor Co.,Ltd.以下、TFTM)は、中国天津市経済技術開発区にある同社第2工場で10月24日、新型乗用車REIZ(レイツ、日本名マークX)のラインオフ式を実施した。
式典には、天津市政府関係者、天津市経済技術開発区関係者、販売店関係者をはじめとする来賓、一汽集団の金毅副総経理、トヨタの稲葉良晛副社長、TFTMの竹本省三総経理、王剛常務副総経理など約130名が出席。挨拶に立ったトヨタの稲葉副社長は「本日ラインオフしたREIZは、より走る楽しさを重視したモデルとして、中国市場に新たなる価値観を喚起し得る車であると確信している」と語った。
TFTMは、2002年10月から第1工場で小型乗用車VIOS(ヴィオス)の生産を開始し、2004年2月にはカローラの生産を追加。本年完成した第2工場では、3月からクラウンの生産を行っている。
TFTMの概要は以下のとおり。
式典には、天津市政府関係者、天津市経済技術開発区関係者、販売店関係者をはじめとする来賓、一汽集団の金毅副総経理、トヨタの稲葉良晛副社長、TFTMの竹本省三総経理、王剛常務副総経理など約130名が出席。挨拶に立ったトヨタの稲葉副社長は「本日ラインオフしたREIZは、より走る楽しさを重視したモデルとして、中国市場に新たなる価値観を喚起し得る車であると確信している」と語った。
TFTMは、2002年10月から第1工場で小型乗用車VIOS(ヴィオス)の生産を開始し、2004年2月にはカローラの生産を追加。本年完成した第2工場では、3月からクラウンの生産を行っている。
TFTMの概要は以下のとおり。
社 名 | 天津一汽トヨタ自動車有限会社 Tianjin FAW Toyota Motor Co.,Ltd.(TFTM) |
|||||
代 表 | 董事長:竺延風(第一汽車集団公司 総経理) 総経理:竹本省三 |
|||||
設 立 | 2000年6月(2003年9月に社名変更) |
|||||
合弁期間 | 30年 |
|||||
資 本 金 | 4億803万米ドル |
|||||
出資比率 | 第一汽車集団公司20%、 天津一汽夏利自動車株式会社30% トヨタ自動車株式会社40%、 トヨタ自動車(中国)投資有限会社10% |
|||||
従業員数 | 約6700人(05年10月時点) |
|||||
所 在 地 |
|
|
||||
生産開始 | 2002年10月 |
2005年3月 |
||||
生産車種 | VIOS、カローラ |
クラウン、REIZ |
||||
生産能力 (定時) |
年間12万台 |
年間10万台(05年時点) 年間15万台(将来) |
||||
建屋面積 | 約3万m2 |
約15万m2(事務館含む) |
||||
土地面積 | 約5.3万m2 |
約155万m2 |
以上