Mar. 02, 2005
<ご参考>
アルゼンチンでIMVシリーズ「ハイラックス」を発表
アルゼンチントヨタ(Toyota Argentina S.A.、以下、TASA)は、3月1日11:00(日本時間:同日23:00)、アルゼンチン・ブエノスアイレス市において新型ピックアップトラック「ハイラックス」を発表した。
ハイラックスは、トヨタ自動車(以下、トヨタ)のIMV(Innovative International Multipurpose Vehicle)シリーズの新型ピックアップトラック。IMVの生産開始国としては、昨年のタイ、インドネシア、本年2月のフィリピン、インドに続いて5ヶ国目。アルゼンチンでは、TASAのサラテ工場で、2月28日から生産を開始している。
TASAでは、ハイラックスに加えて、本年後半から、IMVシリーズのSUV(Sports Utility Vehicle)の生産も開始する予定。2車種合計の生産能力は、年間6万5千台。
トヨタでは、TASAを中南米向けのピックアップトラックおよびSUVの供給拠点として位置付けており、年間生産規模6万5千台のうち、70%程度をブラジルをはじめとする中南米約20ヶ国に輸出する予定。
記者発表会に先立ち、2月28日にはTASAのサラテ工場で、アルゼンチンのネストル・カルロス・キルチネル大統領をはじめ、約300人の来賓を招いて、ハイラックスのラインオフ式が盛大に行われた。
TASAの概要は以下のとおり。
ハイラックスは、トヨタ自動車(以下、トヨタ)のIMV(Innovative International Multipurpose Vehicle)シリーズの新型ピックアップトラック。IMVの生産開始国としては、昨年のタイ、インドネシア、本年2月のフィリピン、インドに続いて5ヶ国目。アルゼンチンでは、TASAのサラテ工場で、2月28日から生産を開始している。
TASAでは、ハイラックスに加えて、本年後半から、IMVシリーズのSUV(Sports Utility Vehicle)の生産も開始する予定。2車種合計の生産能力は、年間6万5千台。
トヨタでは、TASAを中南米向けのピックアップトラックおよびSUVの供給拠点として位置付けており、年間生産規模6万5千台のうち、70%程度をブラジルをはじめとする中南米約20ヶ国に輸出する予定。
記者発表会に先立ち、2月28日にはTASAのサラテ工場で、アルゼンチンのネストル・カルロス・キルチネル大統領をはじめ、約300人の来賓を招いて、ハイラックスのラインオフ式が盛大に行われた。
TASAの概要は以下のとおり。
会社名 |
Toyota Argentina S.A.(TASA) |
代表者 |
岡部 裕之 |
設立 |
1994年5月 |
所在地 |
アルゼンチン・ブエノスアイレス州サラテ市 Zarate, Provincia de Buenos Aires, Argentina |
生産開始 |
1997年2月 |
生産車種 |
ハイラックス、SUV(2005年後半生産開始予定) |
生産能力 |
6.5万台/年 |
資本金 |
2.6億ペソ |
出資比率 |
トヨタ100% |
従業員数 |
約1,600人 |
以上