トヨタ自動車(株)(以下トヨタ)は、販売店装着オプションの自動車用品として販売しているETC(Electronic Toll Collection System:有料道路自動料金支払システム)車載器のうち4機種の新モデルを、5月6日より全国のトヨタ車両販売店、トヨタ部品共販店を通じて販売*1する。
今回発売する新型ETC車載器は、2ピースタイプの2機種と、3ピースタイプ、ビルトインタイプ各1機種の合計4機種。
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「スーパーバリュータイプ」は、基本性能はそのままに、取り付け部を改良し、よりスタイリッシュなデザインとするとともに、価格を従来型より2,000円引き下げ、業界で最も廉価な価格設定としている。 |
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「ボイスタイプ」は、トヨタ2ピースタイプでは初の音声案内機能を搭載。
ゲート通過時に利用料金を音声案内するほか、再生機能により履歴(利用日・料金)を音声で確認することも可能 |
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「3ピースタイプ」は、音声案内やカーナビゲーション*2との接続対応などの基本性能はそのままに、本体を小型化することで、コンソールボックスへの取り付けを幅広い車種で可能とするとともに、価格を従来型より7,000円引き下げ、より廉価な価格設定としている。 |
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2001年5月以降発売のトヨタ純正ナビゲーションに対応(一部を除く)。 |
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「コンソールボックス等収納タイプ」は、基本性能はそのままに、一部意匠変更するとともに、価格を従来型より5,000円引き下げ、より廉価な価格設定としている。 |
| トヨタは全国約5,000店の販売店舗において、ETC車載器の販売・取り付けからセットアップ、ETCカードの発行申し込み、およびETC前払割引サービスの登録代行まで、一貫したサービス体制をいち早く整備しており、今後も高品質で低廉なETC車載器、ETCプリンターの開発により、ETCの普及促進に取り組んでいく。 |