Jul. 28, 2004
トヨタ、自動車リサイクル法に基づくリサイクル料金を決定
トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、自動車リサイクル法*1の2005年1月施行にあたり、トヨタ車所有者から預託を受けるリサイクル料金を決定した。
自動車リサイクル法では、これまでの使用済み自動車リサイクルシステムで課題となっていたASR*2・エアバッグ類・フロン類3品目の引き取り、リサイクル・適正処理を自動車メーカーに義務付けている。トヨタでは、同法の本格施行に先立ち、社団法人日本自動車工業会(以下 自工会)等の活動に積極的に参画し、全国での管理システムや3品目の確実で効率的な引き取り・リサイクルの仕組み構築を推進してきた。
今回決定したリサイクル料金は、車種毎に設定するなど分りやすい料金体系とするとともに、長期的視点に立ち、所有者負担の最小化を図っている。
具体的には、ASRはリサイクル率向上に伴う再資源化費用等を勘案し各車種毎のASR重量に応じ設定、エアバッグ類は回収・運搬・再資源化または車上作動処理の費用等を勘案しエアバッグ類搭載個数に応じ設定、フロン類は回収・運搬・破壊費用等を踏まえ設定している。
トヨタでは環境保全への対応を経営の最重要課題の一つとして積極的に取り組んできており、リサイクル分野では、98年8月の世界初ASRマテリアルリサイクル実用プラントの稼動、03年5月の新たなリサイクル設計を織り込んだ新型「ラウム」の発売、03年6月のリサイクルの中長期目標「トヨタリサイクルビジョン」の策定など着実に活動を進めてきている。
今後も、自動車リサイクルの着実な実践とさらなる効率化、高度化を推進し、持続可能な循環型社会構築へ貢献していく。
| *1. | 正式名称は「使用済自動車の再資源化等に関する法律」 |
| *2. | ASR:Automobile Shredder Residue (自動車シュレッダーダスト) |
| 【主要車種のリサイクル料金(現行販売車種)】 | 〔単位:円/台〕 |
| 区分 | 通称名 | ASR | エアバッグ類 | フロン類 | 3品目合計 | ||||||
| 乗用車 | ヴィッツ | 5,100 |
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2,050 |
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| カローラセダン | 5,840 |
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2,050 |
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| プレミオ | 6,400 | 2,250 | 2,050 | 10,700 | |||||||
| マークIIセダン | 7,760 |
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2,050 |
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| クラウンロイヤル | 8,620 |
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2,050 |
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| セルシオ | 9,930 | 3,450 | 2,050 | 15,430 | |||||||
| ミニバン | ウィッシュ | 7,200 |
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2,050 |
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| アルファード | 9,950 |
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2,050 |
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| SUV | RAV4 | 6,990 |
|
2,050 |
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| ランドクルーザー100 | 8,650 |
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2,050 |
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| 商用車 | タウンエースバン | 5,010 |
|
2,050 |
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| ダイナ(除ルートバン) | 4,510 |
|
2,050 |
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| 1) | 同一車種でもASR重量やエアバッグ搭載個数に応じて旧モデルは料金が異なる。 |
| 2) | 上記以外の現行販売車種および既販主要車種のリサイクル料金は弊社ホームページに掲載。 但し、その他既販車のリサイクル料金は9月上旬を目途に掲載予定。 |
| 3) | ホームページ上で所有車のリサイクル料金をメーカーを問わず個別に照会できるシステムを現在自動車メーカー・輸入業者共同で構築中(年内稼動予定)。 |
| 4) | 上記リサイクル料金に加え国の認可を受けた資金管理料金・情報管理料金が必要。 |
| 5) | エアバッグ類料金は、エアバッグ搭載個数により異なる(搭載個数1個増につき150円増加)。 シートベルトプリテンショナーは当料金に含まれる。 |
| 6) | フロン類は、乗用車等、小型バス、大型バスの3区分でリサイクル料金を設定。 |
| 7) | リサイクル料金の預託時期は、05年1月以降の新車購入時(新規登録時)、既販車は車検時または廃棄時の早い時期(従って、年内に新車を購入された方は初回車検時)。 |
| 8) | トヨタのエアバッグ類・フロン類の回収・運搬に関わる事業者への支払料金等は、弊社ホームページに掲載。 |
以上



