Apr. 11, 2014
SUPER GT 2014年 第1戦
LEXUS RC Fが新生SUPER GT初レースで歴史に残る1-2フィニッシュ!
4月6日(日)岡山国際サーキットで開催されたSUPER GT開幕戦は、伊藤大輔/アンドレア・カルダレッリ組のKeePer TOM'S RC F 37号車が5番手スタートからの逆転で、歴史に名を刻む新生SUPER GTでの初勝利を成し遂げた。ポールポジションから前半首位を逃げた大嶋和也/国本雄資組 ENEOS SUSTINA RC F 6号車は、不具合で無念の逆転を許したものの、2位で続き、LEXUS RC Fはデビューレースを1-2フィニッシュで飾った。
6日(日)は前夜に続き、午前中のフリー走行時前にも雨に見舞われたが、フリー走行セッション中に雨は止み、路面は回復。決勝レースがスタートする午後2時の時点では、気温8度、路面温度20度と寒さは感じるものの、ドライコンディションで決勝スタートを迎えた。
新規定となったことで、ウォームアップラップが1周追加され、その後フォーメーションラップに入ったが、これが1周延長されたこともあり、規定よりも1周少ない81周で決勝レースのスタートとなった。
ポールポジションの6号車大嶋は順当にポジションをキープ。PETRONAS TOM'S RC F 36号車ジェームス・ロシターはスタートこそ4位を守ったが、1周目の混戦の中で接触を喫しコースアウト。大きく順位を落としてしまった。一方、37号車のカルダレッリは前走車のアクシデントもあり3位にポジションを上げた。
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