Sep. 28, 2001
「豊田安全衛生マネジメント(株)」を設立
トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、(株)豊田自動織機(以下、織機)、豊田通商(株)(以下、豊通)、アイシン精機(株)(以下、アイシン)、(株)デンソー(以下、デンソー)と共同で、労働安全衛生に関する新会社「豊田安全衛生マネジメント(株)」(本社:愛知県豊田市大林町14丁目10番地18)を10月25日に設立する。新会社の資本金は7千万円、この80%をトヨタが出資するほか、織機、豊通、アイシン、デンソーの4社がそれぞれ5%ずつ出資する。
トヨタグループでは、"安全はマネジメントそのものである。トップから全ての一人一人まで安全最優先を使命とする"との基本方針に基づき、労働災害に対する未然防止体制の確立と体質強化に取り組んでいる。今回この取り組みを、主にトヨタグループ関連会社を対象に一層展開すべくこの新会社を設立する。具体的には、働くすべての人々が「日々実践・日々改善」を続け成果をあげているトヨタ生産方式の基盤となっている労働安全衛生活動の経験やノウハウを活かし、専任の安全衛生スタッフが居ないような比較的規模の小さい会社に、診断やきめ細かな教育・指導を展開することで、各社の労働安全衛生の更なるレベルアップを図り、労働災害に対する未然防止体制の確立と体質強化に寄与していく。
事業内容は、安全衛生に関する現地・現物を重視した「診断・評価・指導」「教育・研修」及び「格付け」を3本柱としている。
「診断・評価・指導」では、各事業場の実態を診断・評価したうえで自主活動を支援し、災害の未然防止体質を強化する。「教育・研修」では、未然防止活動と人づくりのための実践教育として、管理者向けの研修を始め、安全スタッフ向けに各種災害事例研究・事故調査トレーニング等の研修や一般従業員向けにメンタルヘルス研修等を実施する。「格付け」では、「仕組・活動・成果をトータル的に診る」新手法で各事業場の労働安全衛生レベルを明示していく。また将来的には、「独自の労働安全衛生基準」を確立し、発信していく予定である。
事業の推進にあたっては、中央労働災害防止協会、建設業労働災害防止協会、陸上貨物運送事業労働災害防止協会等との連携を密に実施していく。
また会社の運営は会員組織とし、関連会社を中心に本年11月より入会の募集を開始し約600社の加入を予定している。
こうした活動により新会社は、4年目黒字転換、6年目累損解消を目指していく。
新会社の概要は別紙のとおり。
| 社 名 | : | 豊田安全衛生マネジメント株式会社 TSHM [Toyota Safety and Health Management Corporation] |
| 設 立 | : | 平成13年10月25日(木)予定 |
| 事業内容 | : |
(1)労働安全衛生に関する診断・評価および指導 (2)労働安全衛生に関する教育および研修 (3)労働安全衛生に関する格付け (4)労働安全衛生に関する用具およびテキストの販売 (5)各号に関連する業務 |
| 設立時資本金 | : | 7千万円 |
| 出資会社 (出資比率) |
: |
トヨタ自動車(株)
(80%)
(株)豊田自動織機
( 5%)
豊田通商(株)
( 5%)
アイシン精機(株)
( 5%)
(株)デンソー
( 5%)
|
| 本 社 | : | 愛知県豊田市大林町14丁目10番地18 |
| 役 員 | : | 代表取締役社長 |
コイデ イサオ
小出 勲夫 |
{常 勤}[トヨタ自動車(株)安全衛生推進部 主査] |
| 取締役 | 山内 康仁 | {非常勤}[トヨタ自動車(株)専務取締役] | ||
| 遠藤 司郎 | {非常勤}[(株)豊田自動織機 専務取締役] | |||
| 古屋 嘉彦 | {非常勤}[(株)デンソー 専務取締役] | |||
| 伊原 保守 | {非常勤}[トヨタ自動車(株)グローバル調達企画部 部長] | |||
| 宮路 勝 | {非常勤}[トヨタ自動車(株)高岡工場工務部 主担当員] | |||
| 監査役 | 加藤 健治 | {非常勤}[トヨタ自動車(株)安全衛生推進部 部長] |
| 従業員 | : | 8名 (その後業務拡大に応じて増員を予定) |



