Jun. 14, 2002

<ご参考>

トヨタ、ブラジルでのカローラ生産能力を増強

 

 トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は、このほど、ブラジル現地法人トヨタ・ド・ブラジル(Toyota do Brasil Ltda.以下、TDB)のインダイアツーバ工場(サンパウロ州インダイアツーバ市)の生産能力を年産1.5万台から5.7万台に増強した。同工場では、5月末から新型カローラの生産を開始した。

 インダイアツーバ工場は、サンベルナルド工場(サンパウロ州サンベルナルド市)に続くTDBの第2工場として1998年8月にカローラの生産を開始。昨年の生産台数は約13,000台で、ブラジルでの販売のほか、アルゼンチンに輸出している。 

今回の生産能力増強では、約3億USドルを追加投資し、建屋面積を2.9万m2から6.9万m2に拡張。プレス工場を新設するなどして、国産化率を新型カローラで約70%に向上させている(旧型カローラの国産化率は約60%)。
 また、2交代制を導入する予定で、1000人の新規雇用を計画している。

 6月13日10:30(日本時間22:30)に現地で行われた新型カローラ披露式には、フェルナンド・カルドーゾ大統領をはじめとする政府関係者を来賓に迎え、トヨタの池渕浩介副会長、TDBの岡部裕之社長、仕入先・販売店関係者ら約1000人が出席。式の中で、トヨタの池渕副会長は「新型カローラはトヨタが世界に誇るワールドカーであり、必ずや中南米の皆様にも喜んでいただけるものと確信している」と挨拶した。

 インダイアツーバ工場で生産される新型カローラは、ブラジル国内で販売されるほか、アルゼンチン、ウルグアイなど中南米20ヶ国以上に輸出される予定である。

以上