Dec. 16, 2013

トヨタ博物館
企画展「パブリカスポーツ復元の軌跡~夢を繋ぐ~」を開催

 

 トヨタ自動車(株)の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)では、2014年1月18日(土)から4月6日(日)まで、企画展「パブリカスポーツ復元の軌跡~夢を繋ぐ~」を開催する。

 本企画展は、約50年ぶりに復元し、2012年7月に報道関係者に公表した「パブリカスポーツ」の完成までの過程を写真やスケールモデル、復元車などを用いて紹介する。

 「パブリカスポーツ」は、当初、航空機技術の転用を目指した実験車として製作されたが、1962年、第9回全日本自動車ショーに出展したことで好評を博し、後のトヨタスポーツ800の開発につながり、市販量産化のきっかけとなった。

 また、関連イベントとして、1月18日(土)に復元プロジェクトリーダー・諸星和夫氏のトークショー、3月15日(土)に復元車製作担当の安藤純一氏、鈴木新一氏のトークショーをそれぞれ開催する。

 併せて、企画展開催中、ライブラリーでは、パブリカとトヨタスポーツ800の関連図書コーナーを設置する。また、パブリカスポーツのぬりえのイベントを行い、参加賞として、オリジナルシールを進呈する。

 その他、2月1日(土)、2月2日(日)には、「節分イベント」として、節分ボックスづくりと的当てゲームを行う。

 なお、3月15日(土)から4月6日(日)の春休み期間中は、小学生の入館料を無料とする。

 企画展、イベントの概要は下記のとおり。

1.企画展「パブリカスポーツ復元の軌跡~夢を繋ぐ~」

(1)期  間:   2014年1月18日(土)~4月6日(日)
(2)会  場:   トヨタ博物館 本館2階 特別展示室
(3)内  容:
展示ゾーン 展示車両・資料
プロローグ
パブリカとは?
初代パブリカ(1961年・日本)
復元プロジェクトのスタートから
1/5スケールモデルによる外形特定
1/5スケールモデル
パブリカスポーツ(1/1拡大模型)
復元されたパブリカスポーツ
1/1復元車(実走行車両)の製作
パブリカスポーツ(復元車)(1962年・日本)
エピローグ
トヨタスポーツ800
トヨタスポーツ800(1965年・日本)
浮谷東次郎レース仕様車(レプリカ)
2.企画展関連イベント

  ▽復元にかけた開発者たちのトークショー
  ① パブリカスポーツ復元に懸けた想い
  ・講 師: 諸星和夫氏
(トヨタ自動車株式会社デザイン部OB パブリカスポーツ復元プロジェクトリーダー)
・日 時: 2014年1月18日(土) 13:30~
・場 所: 新館大ホール(無料ゾーン)先着120名
② パブリカスポーツ復元秘話
  ・講 師: 安藤純一氏(株式会社ブーメラン 社長)
鈴木新一氏(株式会社ブーメラン 板金技師)
・日 時: 2014年3月15日(土) 13:30~
・場 所: 新館大ホール(無料ゾーン)先着120名
3.その他イベント

  ① お正月イベント
  日 時: 2014年1月4日(土)~1月17日(金)
ご入館(有料エリア)のお客様先着各日20名様に、トヨタ博物館オリジナルピンバッジをプレゼント
② ライブラリーイベント「君だけの色で再現しよう」
  ・期 間: 2014年1月18日(土)~4月6日(日)
・場 所: 新館3F ライブラリー(無料ゾーン)
・概 要: パブリカスポーツのぬりえ 参加賞としてオリジナルシールを贈呈する
③ 節分イベント
  ・日 時: 2014年2月1日(土)~2月2日(日)
・場 所: 新館1階 無料ゾーン
・概 要:  
項目 参加費 参加数
節分ボックス
オリジナルマスづくり 豆付き
400円/個 先着 50個/日
鬼をたおそう!的当てゲーム 300円/回 ―――
4.後援
  愛知県教育委員会、長久手市教育委員会
(トヨタ博物館のご案内)
(1)所 在 地 愛知県長久手市横道41-100
(名古屋瀬戸道路・長久手ICより西へ400m グリーンロード沿い)
TEL:0561-63-5151  FAX:0561-63-5159
ホームページ : http://www.toyota.co.jp/Museum/
(2)開館時間 9:30~17:00 (入館受付は16:30まで)
〔休館日〕月曜日<祝日の場合は翌日>
(3)入 場 料 大人 1,000円 シルバー〈65歳以上〉500円 中高生 600円
小学生 400円 団体割引あり
本館1階の一部(レストラン・情報コーナー等)と新館1階(ショップ・カフェ等)と3階(ライブラリー・ギャラリー)は無料ゾーン
※3/15~4/6まで小学生は無料

以上

<別紙>

<企画展「パブリカスポーツ復元の軌跡~夢を繋ぐ~」>

【展示車両概要】
(1)初代パブリカ (1961年・日本)
  1961年に発売された、トヨタの小型大衆乗用車。極めて合理的な設計思想のもと開発され、日本のモータリゼーション進展に寄与した。
(2)パブリカスポーツ(復元車) (1962年・日本)
  当時(1962年)の開発主査、長谷川龍雄氏(元航空機設計者)が、航空機の技術を自動車に応用することを目的に、空気抵抗低減と軽量化を目指した実験車として開発した。
1962年、第9回全日本自動車ショーに出展。好評を博しトヨタスポーツ800の開発につながる。
(3)トヨタスポーツ800 (1965年・日本)
  1965年に発売された。エンジン等パブリカの部品を流用し、コストダウンを考えた大衆のためのスポーツカー。軽量かつ空気抵抗の少ないボディによりレースでも活躍。
(4)トヨタスポーツ800(浮谷東次郎レース仕様車)
  伝説のレーシングドライバー浮谷東次郎が1965年に船橋サーキットで開催されたレースで、劇的な優勝を果たした車両のレプリカ。