2022年10月28日

2022年度上半期（4月－9月）販売・生産・輸出実績

2022年度上半期の販売は、海外では新型コロナウイルス感染拡大からの回復によりアジアを中心に増加したものの、グローバルでは半導体需給の逼迫などの影響を受けて前年割れ。生産は、前年に東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大による部品供給不足の影響を受けていた反動により、グローバルで前年超えの実績となりました。
2022年9月は、前年に東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大による部品供給不足の影響を受けていた反動に加え、堅調な需要や政府施策の効果などで、グローバル販売・生産共に前年超えの実績となりました。
半導体不足および新型コロナウイルス感染拡大による影響等により、先を見通すことが依然困難な状況ですが、部品供給の状況を精査し、できるだけ急減産を抑えながら1日でも早く1台でも多くお客様にお届けできるよう、引き続き努力してまいります。

トヨタ自動車(株)（以下、トヨタ）は、2022年9月および4－9月のトヨタ、ダイハツ工業(株)（以下、ダイハツ）及び日野自動車(株)（以下、日野）の販売、生産、輸出実績を下記の通り発表しました。

2022年9月

販売実績

		過去最高	トヨタ	ダイハツ	日野	過去最高	合計
グローバル販売			825,559(117.9)	69,670(145.4)	12,584(91.3)		907,813(119.2)
国内販売	含軽		119,672(125.9)	52,265(155.8)	3,498(59.2)		175,435(130.4)
	シェア		30.3(0.4)	－	－		44.4(2.2)
	除軽		117,754(127.2)	－	－		－
	シェア		48.6(3.6)	－	－		－
海外販売		○	705,887(116.7)	17,405(121.2)	9,086(115.3)	○	732,378(116.7)

トヨタ: グローバル販売は、2ヶ月連続の前年超え／国内販売（含軽）は、13ヶ月振りの前年超え／海外販売は、2ヶ月連続の前年超え

グループ: グローバル販売は、2ヶ月連続の前年超え／国内販売（含軽）は、13ヶ月振りの前年超え／海外販売は、2ヶ月連続の前年超え

生産実績

	過去最高	トヨタ	ダイハツ	日野	過去最高	合計
グローバル生産	◎	887,733(173.2)	134,593(178.3)	14,868(100.7)	◎	1,037,194(172.1)
国内生産		275,605(201.5)	82,682(283.4)	10,320(84.3)		368,607(206.9)
海外生産	◎	612,128(162.9)	51,911(112.1)	4,548(180.0)	◎	668,587(157.5)

トヨタ: グローバル生産は、2ヶ月連続の前年超え／国内生産は、2ヶ月連続の前年超え／海外生産は、5ヶ月連続の前年超え

グループ: グローバル生産は、2ヶ月連続の前年超え／国内生産は、2ヶ月連続の前年超え／海外生産は、5ヶ月連続の前年超え

輸出実績

		過去最高	トヨタ	ダイハツ	日野	過去最高	合計
輸出			168,200(211.7)	0(－)	5,547(101.2)		173,747(204.6)

トヨタ: 2ヶ月連続の前年超え

グループ: 2ヶ月連続の前年超え

単位: 台（　）は、前年同月比％、ポイント前年差　◎は単月として過去最高、○は該当月として過去最高

グローバル販売: 国内販売＋海外販売

国内販売: 登録＋届出（海外生産車を含む）

海外販売: 販売定義は国によって異なる

グローバル生産: 国内生産＋海外生産

国内生産: 完成車＋KD（国内ラインオフ時点で計上）

海外生産: KDを除く海外生産（現地ラインオフ時点で計上）

輸出: 日本から海外への輸出（船積み時点で計上）

2022年1月から9月までの累計

販売実績

		トヨタ	ダイハツ	日野	合計
グローバル販売		7,098,805(97.1)	549,189(100.3)	114,415(100.7)	7,762,409(97.4)
国内販売	含軽	966,412(83.1)	407,305(92.0)	34,639(75.6)	1,408,356(85.3)
	シェア	30.9(－2.4)	－	－	45.1(－2.3)
	除軽	942,017(83.1)	－	－	－
	シェア	49.0(－3.0)	－	－	－
海外販売		6,132,393(99.7)	141,884(135.6)	79,776(117.6)	6,354,053(100.5)

生産実績

	トヨタ	ダイハツ	日野	合計
グローバル生産	6,722,680(106.1)	1,008,329(103.3)	127,101(105.6)	7,858,110(105.8)
国内生産	1,965,119(89.7)	620,402(94.1)	92,096(94.0)	2,677,617(90.8)
海外生産	4,757,561(114.8)	387,927(122.4)	35,005(156.3)	5,180,493(115.6)

輸出実績

		トヨタ	ダイハツ	日野	合計
輸出		1,247,814(93.9)	0(－)	49,666(103.9)	1,297,480(94.3)

単位: 台（　）は、前年同期比％、ポイント前年差

グローバル販売: 国内販売＋海外販売

国内販売: 登録＋届出（海外生産車を含む）

海外販売: 販売定義は国によって異なる

グローバル生産: 国内生産＋海外生産

国内生産: 完成車＋KD（国内ラインオフ時点で計上）

海外生産: KDを除く海外生産（現地ラインオフ時点で計上）

輸出: 日本から海外への輸出（船積み時点で計上）

2022年4月から9月までの累計

販売実績

		過去最高	トヨタ	ダイハツ	日野	過去最高	合計
グローバル販売			4,742,280(97.7)	352,355(104.0)	73,795(99.3)		5,168,430(98.2)
国内販売	含軽		590,541(83.6)	257,833(97.4)	19,160(67.0)		867,534(86.8)
	シェア		30.7(－3.7)	－	－		45.1(－3.6)
	除軽		574,385(83.6)	－	－		－
	シェア		48.9(－3.9)	－	－		－
海外販売		○	4,151,739(100.1)	94,522(127.7)	54,635(119.5)	○	4,300,896(100.8)

トヨタ: グローバル販売は、2年振りの前年割れ／国内販売（含軽）は、2年振りの前年割れ／海外販売は、2年連続の前年超え

グループ: グローバル販売は、2年振りの前年割れ／国内販売（含軽）は、2年振りの前年割れ／海外販売は、2年連続の前年超え

生産実績

	過去最高	トヨタ	ダイハツ	日野	過去最高	合計
グローバル生産		4,481,600(109.8)	640,703(105.3)	84,970(105.3)		5,207,273(109.2)
国内生産		1,287,462(92.3)	387,741(98.9)	60,271(91.8)		1,735,474(93.7)
海外生産	○	3,194,138(119.0)	252,962(116.8)	24,699(164.4)	○	3,471,799(119.0)

トヨタ: グローバル生産は、2年連続の前年超え／国内生産は、2年振りの前年割れ／海外生産は、2年連続の前年超え

グループ: グローバル生産は、2年連続の前年超え／国内生産は、2年振りの前年割れ／海外生産は、2年連続の前年超え

輸出実績

		過去最高	トヨタ	ダイハツ	日野	過去最高	合計
輸出			829,903(95.5)	0(－)	33,804(106.5)		863,707(95.8)

トヨタ: 2年振りの前年割れ

グループ: 2年振りの前年割れ

単位: 台（　）は、前年同期比％、ポイント前年差　○は4－9月累計として過去最高

グローバル販売: 国内販売＋海外販売

国内販売: 登録＋届出（海外生産車を含む）

海外販売: 販売定義は国によって異なる

グローバル生産: 国内生産＋海外生産

国内生産: 完成車＋KD（国内ラインオフ時点で計上）

海外生産: KDを除く海外生産（現地ラインオフ時点で計上）

輸出: 日本から海外への輸出（船積み時点で計上）

また、詳細データ（Excel）には、各地域・国における販売・生産・輸出実績の増減要因に加え、過去10年分の販売・生産・輸出実績、電動車販売実績、LEXUS販売実績が記載されています。

直近2年においては、毎月の販売・生産・輸出実績、電動車販売実績、LEXUS販売実績も記載されています。

販売・生産・輸出実績　詳細データ（Excel）

本ページは発表日時点での公表実績を掲載しており、発表日以降に入った修正を反映しておりません。
最新のデータをご確認される際は、Excelのデータをご覧ください。

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生産拠点

トヨタは、革新的で安全かつ高品質なモノづくりやサービスの提供を通じ「幸せを量産する」ことに取り組んでいます。1937年の創業以来80年あまり、「豊田綱領」のもと、お客様、パートナー、従業員、そして地域社会の皆さまの幸せをサポートすることが、企業の成長にも繋がると考え、安全で、環境に優しく、誰もが参画できる住みやすい社会の実現を目指してきました。現在トヨタは、コネクティッド・自動化・電動化などの新しい技術分野にも一層力を入れ、モビリティカンパニーへと生まれ変わろうとしています。この変革の中において、引き続き創業の精神および国連が定めたSDGsを尊重し、すべての人が自由に移動できるより良いモビリティ社会の実現に向けて努力してまいります。