- 2023年1月グローバル販売は、新型コロナウイルス感染拡大や半導体需給の逼迫の影響を受けたため、前年割れの実績となりました。グローバル生産は、前年に新型コロナウイルス感染拡大や半導体需給の逼迫の影響を受けて大幅に減少していた反動により、国内・海外ともに前年超えの実績となりました。
- 半導体不足および新型コロナウイルス感染拡大による影響等により、先を見通すことが依然困難な状況ですが、部品供給の状況を精査し、できるだけ急減産を抑えながら1日でも早く1台でも多くお客様にお届けできるよう、引き続き努力してまいります。
トヨタ自動車(株)（以下、トヨタ）は、2023年1月のトヨタ、ダイハツ工業(株)（以下、ダイハツ）及び日野自動車(株)（以下、日野）の販売、生産、輸出実績を下記の通り発表しました。
2023年1月
販売実績
| 過去 最高 |
トヨタ | ダイハツ | 日野 | 過去 最高 |
合計 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| グローバル販売 | 709,870(94.4) | 76,346(122.6) | 9,631(83.6) | 795,847(96.4) | |||
| 国内販売 | 含軽 | 130,218(118.0) | 54,224(121.7) | 2,556(65.8) | 186,998(117.8) | ||
| シェア | 34.0(0.6) | － | － | 48.9(0.7) | |||
| 除軽 | 127,745(118.4) | － | － | － | |||
| シェア | 55.6(3.6) | － | － | － | |||
| 海外販売 | 579,652(90.3) | 22,122(124.7) | 7,075(92.6) | 608,849(91.3) | |||
- トヨタ
- グローバル販売は、2ヶ月連続の前年割れ／国内販売（含軽）は、3ヶ月振りの前年超え／海外販売は、6ヶ月振りの前年割れ
- グループ
- グローバル販売は、2ヶ月連続の前年割れ／国内販売（含軽）は、2ヶ月振りの前年超え／海外販売は、6ヶ月振りの前年割れ
生産実績
| 過去 最高 |
トヨタ | ダイハツ | 日野 | 過去 最高 |
合計 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| グローバル生産 | 689,090(108.8) | 116,250(105.1) | 14,387(122.2) | 819,727(108.4) | |||
| 国内生産 | 211,572(130.1) | 65,976(101.6) | 10,112(119.2) | 287,660(121.9) | |||
| 海外生産 | 477,518(101.4) | 50,274(110.0) | 4,275(130.0) | 532,067(102.4) | |||
- トヨタ
- グローバル生産は、2ヶ月振りの前年超え／国内生産は、3ヶ月振りの前年超え／海外生産は、2ヶ月振りの前年超え
- グループ
- グローバル生産は、2ヶ月振りの前年超え／国内生産は、3ヶ月振りの前年超え／海外生産は、2ヶ月振りの前年超え
輸出実績
| 過去 最高 |
トヨタ | ダイハツ | 日野 | 過去 最高 |
合計 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 輸出 | 86,784(80.4) | 0(－) | 4,472(89.5) | 91,256(80.8) | |||
- トヨタ
- 2ヶ月連続の前年割れ
- グループ
- 2ヶ月連続の前年割れ
- 単位
- 台（ ）は、前年同月比％、ポイント前年差 ◎は単月として過去最高、○は該当月として過去最高
- グローバル販売
- 国内販売＋海外販売
- 国内販売
- 登録＋届出（海外生産車を含む）
- 海外販売
- 販売定義は国によって異なる
- グローバル生産
- 国内生産＋海外生産
- 国内生産
- 完成車＋KD（国内ラインオフ時点で計上）
- 海外生産
- KDを除く海外生産（現地ラインオフ時点で計上）
- 輸出
- 日本から海外への輸出（船積み時点で計上）
また、詳細データ（Excel）には、各地域・国における販売・生産・輸出実績の増減要因に加え、過去10年分の販売・生産・輸出実績、電動車販売実績、LEXUS販売実績が記載されています。
直近2年においては、毎月の販売・生産・輸出実績、電動車販売実績、LEXUS販売実績も記載されています。
本ページは発表日時点での公表実績を掲載しており、発表日以降に入った修正を反映しておりません。
最新のデータをご確認される際は、Excelのデータをご覧ください。
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生産拠点
トヨタは、革新的で安全かつ高品質なモノづくりやサービスの提供を通じ「幸せを量産する」ことに取り組んでいます。1937年の創業以来80年あまり、「豊田綱領」のもと、お客様、パートナー、従業員、そして地域社会の皆さまの幸せをサポートすることが、企業の成長にも繋がると考え、安全で、環境に優しく、誰もが参画できる住みやすい社会の実現を目指してきました。現在トヨタは、コネクティッド・自動化・電動化などの新しい技術分野にも一層力を入れ、モビリティカンパニーへと生まれ変わろうとしています。この変革の中において、引き続き創業の精神および国連が定めたSDGsを尊重し、すべての人が自由に移動できるより良いモビリティ社会の実現に向けて努力してまいります。
