トヨタ自動車(以下、トヨタ)はダイハツ工業株式会社(以下、ダイハツ)へ委託生産しているプロボックスの生産・出荷の再開を本日決定いたしました。
プロボックスをご愛顧いただき、長らくお待ちいただいております多くのお客様、ならびに仕入先・販売店などの関係の皆様に多大なるご心配・ご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。

このたびの認証不正問題に対し、1月19日に国土交通省より道路運送車両法の基準に適合していることが確認され、出荷停止を解除いただきました。

当初は、お客様からお叱りや厳しい声をたくさんいただきましたが、次第に、日常生活や仕事に必要であり、早い再開を望むなど、厳しくも温かい声をいただけるようになりました。こうしたお客様のお声や、仕入先の部品の準備状況などを確認した結果、2月12日からの生産再開を判断いたしました。

一日でも早くお客様にお届けできるよう、努めてまいります。

以上

Sustainable Development Goals

トヨタは、革新的で安全かつ高品質なモノづくりやサービスの提供を通じ「幸せを量産する」ことに取り組んでいます。1937年の創業以来80年あまり、「豊田綱領」のもと、お客様、パートナー、従業員、そして地域社会の皆さまの幸せをサポートすることが、企業の成長にも繋がると考え、安全で、環境に優しく、誰もが参画できる住みやすい社会の実現を目指してきました。現在トヨタは、コネクティッド・自動化・電動化などの新しい技術分野にも一層力を入れ、モビリティカンパニーへと生まれ変わろうとしています。この変革の中において、引き続き創業の精神および国連が定めたSDGsを尊重し、すべての人が自由に移動できるより良いモビリティ社会の実現に向けて努力してまいります。

SDGsへの取り組み
https://global.toyota/jp/sustainability/sdgs/

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