「走り」と「広さ」にこだわったバッテリーEV 新型車「bZ4X Touring」を発売

TOYOTAは、「bZ4X」に続く新たなバッテリーEV「bZ4X Touring」を2月25日に発売しました。

bZ4X Touring Z(4WD)<オプション装着車>
bZ4X Touring Z(4WD)<オプション装着車>

新型車bZ4X Touringは、bZ4Xの特長である「走る楽しさ(加速性能・悪路走破性)」と「日常使いの便利さ(ゆとりある航続距離)」を継承しつつ、アウトドアなど様々なシーンで活躍する、ゆとりある荷室空間を備えた新たなバッテリーEV(BEV)として誕生しました。

車両開発にあたり、BEVをより身近な選択肢にするために、改めてお客様の声に耳を傾けました。そこで明らかになったのは、BEVにおいても、アウトドアなど家族との余暇を楽しむために、より高いユーティリティを求めるお客様が世界中に多いということでした。

bZ4X Touringは、bZ4Xに比べ約1.4倍もの大容量ラゲージスペース*1を確保しました。さらに、アウトドアテイストを随所に効かせた装備を採用し、気分を盛り上げ、家族や仲間との長距離ツーリングを楽しめるモデルとしています。
また、クラス*2トップレベルの航続距離734km*3を実現し、冷間時での急速充電時間は最短で約28分*4を可能としています。さらに、0-100km/h加速性能4.6秒*5の4WDモデルにはX-MODEを標準装備し、アウトドアシーンでも「走る楽しさ」を追求しました。

TOYOTAは、引き続き、カーボンニュートラルの実現に向けたパワートレーン開発において、あらゆる国・地域の様々なお客様ニーズに応えうる電動車の選択肢を用意する「マルチパスウェイ」の取り組みのもと、多様なモビリティを展開していきます。TO YOU(あなためがけて)の想いのもと、今後もマルチパスウェイを軸に、世界中のお客様に多様な選択肢を提供していきます。

*1 9.5インチゴルフバック4個収納可能。ただし、ゴルフバックの形状によっては収納できない場合がある
*2 ミディアムサイズのBEVでの比較。2026年2月現在、トヨタ自動車調べ
*3 Zグレード(FWD)の場合。一充電走行距離。WLTCモード
*4 外気温が-10℃の環境下で150kW(350A)の急速充電器の場合。満充電量の約10%から80%まで充電するためのおおよその時間
*5 社内測定値。Z(4WD)の場合

メーカー希望小売価格

(沖縄のみ価格が異なる。単位 : 円)
グレード 定員(人) 駆動 電動機(モーター) バッテリー 価格(消費税込み)
Z 5 FWD 交流同期電動機
(2XM)
リチウムイオン 5,750,000
4WD 交流同期電動機
(2XM+2XM)
6,400,000
◎ : 掲載写真(除くオプション)
価格にはリサイクル料金は含まれない

車両概要

  1. あらゆる場面で使い勝手の良いパッケージ

全長4,830mm×全幅1,860mm×全高1,675mm、ホイールベース2,850mmといった家族や仲間との移動にちょうど良いサイズを実現しました。流麗なスタイリングでありながら、113mm*1のゆとりある後席ヘッドクリアランスや1,000mm*2もの前後カップルディスタンスを可能とし、広く快適な室内空間を実現しています。

  • 6:4分割可倒式リヤシート使用時でも荷室長1,092mm*3、荷室高850mm*4を確保しました。アクティブなお客様の行動範囲を広げる619L*5もの大容量ラゲージスペースを実現しています。
  • 荷物を固定するラゲージフック(4個*6)やエコバッグを掛けるお買い物フック(4個*6)に加え、バックドア側からのリヤシートの可倒操作を可能にする遠隔操作レバー(2個*6)も設定。荷物の形や大きさに応じた使い方ができるよう使い勝手にも配慮
bZ4X Touring Z(4WD)(内装色 : ブラック)
bZ4X Touring Z(4WD)(内装色 : ブラック)
*1 社内測定値
*2 前席シートから後席シートのヒップポイント間距離。今回は1~2列目間の場合
*3 社内測定値。リヤシート格納時は1,850mm(社内測定値)
*4 社内測定値。アジャスタブルデッキボード下段の場合は918mm(社内測定値)
*5 VDA法による社内測定値。リヤシート格納時は1,240L(VDA法による社内測定値)
*6 デッキサイド左右に2個づつ設置。遠隔操作レバーは左右に1個づつ設置

  1. bZ4X Touringならではの「走りの楽しさ」

クルマ屋が創ったBEVとして、シームレスな加速の楽しさや乗り心地の良さを追求しました。アウトドアシーンでも優れた走破性や快適性を実現し、お客様が安心してハンドルを握れるアクティブギアとしてBEVの可能性を拡張しています。

  • 4WDモデルには、総電力量74.69kWh*7のリチウムイオンバッテリー搭載に合わせ、システム最高出力*8280kWとなる高出力eAxleを前後に採用しました。0-100km/h加速性能4.6秒*9を可能とし、高速域においても伸びのある加速感とともに爽快な走りを実現しています。
  • 各タイヤの状況に応じて前後の駆動力を最適に配分する新たな4WD制御を採用。ステアリング操作量に加え、前後・左右の車輪速度を常時監視することで、路面外乱による車両姿勢の乱れを抑制。雪道やオフロードでも安定した旋回走行が可能
  • ドライブモードセレクトにX-MODE*10を設定。走行シーンに応じて3つのモードを選択可能とし、駆動力とブレーキの協調制御を最適化することで悪路での走行安定性・操縦性を確保
bZ4X Touring Z(4WD)
bZ4X Touring Z(4WD)
*7 IEC規格62660-1に準拠した方法で算出
*8 システムとして発揮できる出力。社内測定値
*9 社内測定値。Z(4WD)の場合
*10 X-MODE : (株)SUBARUのAWD技術。路面状況に応じてモードを選択するだけで、悪路からのスムーズな脱出をサポートする機能

  1. 「ゆとりある航続距離」と「いつでも充電できる安心感」

BEVをより身近な選択肢とするため、「航続距離」と「充電性能」の向上に加え、自宅から目的地まで安心して利用できる充電環境の整備を進めてきました。販売店装着オプションのトヨタ6kW普通充電器(200V)は、充電ケーブル一体型のため、快適でスムーズな充電体験を提供し、BEVの利便性をさらに高めてくれます。

bZ4X Touring Z(4WD)
bZ4X Touring Z(4WD)
  • 大容量バッテリーの採用に加え、SiCパワー半導体採用によるeAxleの高効率化や空力性能の最適化などにより、一充電走行距離734km*11を実現しました。日々の走りからロングドライブに至るまで安心して爽快な走りを堪能できます。
  • 大型ルーフスポイラーやリヤサイドスポイラーの設定、リヤバンパー下端形状の最適化など、車体周辺を整流化することで空力性能の向上に貢献
  • バッテリープレコンディショニング*12を採用しました。急速充電前にリチウムイオンバッテリーの温度を充電のために最適化し、外気温が-10℃の環境下でも約28分(満充電量の約80%)での急速充電を可能としました。
  • ナビゲーションシステムにて充電ステーションをあらかじめ設定しておくと、到着予想時間に合わせてバッテリープレコンディショニングが起動*13。到着時にはバッテリー温度を最適化
  • トヨタ6kW普通充電器(200V)により自宅に充電環境が整うことで、クルマを使わない時間帯に充電できるようになり、BEVの使い勝手が一段と向上します。
  • デマンドコントローラー*14とセットで利用することで、コントローラーが自動で充電に使う電力をコントロール。ブレーカー落ちを気にすることなく家電を使用しながらの充電が可能
*11 Zグレード(FWD)の場合。WLTCモード
*12 急速充電の前にバッテリー本体の温度を調整する機能
*13 充電ステーションによっては作動しない場合あります
*14 販売店装着オプション(別売)

  1. トヨタセーフティセンス、トヨタチームメイトなど充実の安全・安心装備

家族や仲間と出かけるなど日常生活で使われる頻度が高いクルマだからこそ、安全・安心機能は充実させるべきだと考えました。運転時・駐車時など幅広いシーンでドライバーを支援します。

  • 先進予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を標準装備しました。
    衝突被害軽減ブレーキなどに加え、先行車やカーブに対しての減速支援と操舵支援をおこなうプロアクティブドライビングアシストを統合しました。
  • 高度運転支援技術「トヨタチームメイト」の機能である「アドバンスト ドライブ(渋滞時支援)」と「アドバンスト パーク(リモート機能付)」を設定しました。高速道路渋滞時一定条件下*15での運転負荷軽減や、安全・安心な駐車支援を実現しています。
*15 レーダークルーズコントロール+レーントレーシングアシスト作動中にドライバーが前を向いているなど

  1. シーンによって異なる表情が際立つ、存在感あるスタイリング

流麗なボディラインでありながら、OFFを楽しむための実用性も兼ね備えたアクティブギアとして内外装をデザインしました。

  • バックドア中央から両サイドへと横一文字に伸びる、力強い黒基調のLEDリヤコンビネーションランプ(テール・ストップ・バックアップ・ターン)を採用しました。テールランプとストップランプの一筋の輝きが、bZ4X Touringの存在感を一段と強調します。
  • ブラック基調の20インチアルミホイール*16やブリッジタイプの大型ルーフレール、車両前後のスキッドプレートがアクティブギアとしてのラギッド感を強調
  • 「クリスタルホワイトパール」、「マグネタイトグレーメタリック」などのモノトーンカラー3色に、クリスタルブラックシリカのルーフ色と新規開発色「ブリリアントブロンズメタリック」を組み合わせるなど2色のツートーンカラーを含む全5色のボディカラー
bZ4X Touring Z(4WD)
bZ4X Touring Z(4WD)
*16 メーカーオプション
  • 高さを抑えた水平基調のインストルメントパネルを採用しました。スリムなインストルメントパネル上部とミドルパッドの間には左右に広がる薄型レジスターを配置し、開放感を演出するとともに、見晴らしの良い視界を確保しています。
  • 14インチセンターディスプレイを独立させトレイ形状のセンターコンソールに機能を集約。センターディスプレイにはナビゲーションや空調、オーディオなどの機能を集め、利便性と操作性を向上。同時に、コンソールには、ワイヤレス充電の他、スマートフォンとマルチメディアとの連携機能も持たせ、お客様に新しいデジタル体験を提供
  • ブラックの杢目調表皮をインストルメントパネル上部に採用。お客様の目に一番触れる部分を杢目パターンにて造り込みアウトドアテイストを強調
  • bZ4X Touringの世界観を提供する2種類のインテリアカラー。上質な室内空間を演出する「ブラック」を標準色とし、モダンな空間にアウトドアテイストを添える「カーキ」も選択可能
bZ4X Touring Z(4WD)(内装色 : カーキ)
bZ4X Touring Z(4WD)(内装色 : カーキ)

販売概要

  1. 月販基準台数

920台

  1. 外出先でも安心。充電サービス「TEEMO」が利用可能

TOYOTAの充電サービス「TEEMO(ティーモ)」は、より快適なBEV/PHEVライフを送るための急速充電サービスを提供します。

  • 150kW級を中心に急速充電器(CHAdeMO規格)を設置
  • TEEMO充電器(TOYOTA販売店とLEXUS一部販売店に設置)に加え、eMP充電器*1も利用可能
  • 月額基本料金0円、スマホアプリで充電器を検索・予約・決済可能*2

詳細はこちら https://toyota.jp/info/e-toyota/teemo/

*1 全国約27,000口(2026年1月末現在)もの(株)e-Mobility Powerが設置した充電器。eMP充電器はTEEMO会員のみ利用可能
*2 予約機能はTEEMO会員のみ利用可能

  1. カスタマイズの楽しさ拡げる販売店装着オプション

bZ4X Touringには、家族や仲間とのキャンプやスキーなど、多様なライフシーンに対応する販売店装着オプションを用意しました。

  • フレックスベルト
    フレックスベルト*3
  • クロスバー
    クロスバー*3
  • スノー・レジャー用フロアマット(助手席・縁高タイプ)
    スノー・レジャー用フロアマット(助手席・縁高タイプ)
  • バックドアオープニングガード
    バックドアオープニングガード
*3 撮影用の小物に関しては販売店では取り扱っていません

  1. KINTOでの取扱い

クルマのサブスクリプションサービス「KINTO」*4は、4月頃より新型車bZ4X Touringの取り扱いを開始する予定です。Zグレード(FWD)の場合、月額77,440円(税込み)*5から利用可能です。

*4 自動車保険(任意保険)や自動車税、メンテナンスなどカーライフにかかる諸費用を月額料金に含めて提供するサービス
*5 Zグレード(FWD)の最安値パッケージ、追加オプション無し、「初期費用フリープラン」の7年契約・年2回のボーナス月加算165,000円(税込み)の場合。7年間の総支払額は、8,814,960円。KINTOで取り扱う他のグレードおよび費用については、4月以降の取り扱い開始時にKINTOのホームページにて案内します

生産工場

(株)SUBARU 矢島工場

以上

bZ4X Touringの情報はこちら

BEYOND ZERO

~マイナスからゼロへ、ゼロを超えた新たな価値を~

トヨタは、「地球という美しい故郷(Home Planet)を次世代に引き継ぐ」ために、社会や個人が抱える様々な課題の解決(マイナスをゼロにする)に取り組むだけではなく、ゼロを超えた新たな価値の創出・提供を目指し、「回答のない未来へ弛まぬ挑戦」を続けていきます。

BEYOND ZERO
https://global.toyota/jp/mobility/beyond-zero/
Sustainable Development Goals

トヨタは、革新的で安全かつ高品質なモノづくりやサービスの提供を通じ「幸せを量産する」ことに取り組んでいます。1937年の創業以来80年あまり、「豊田綱領」のもと、お客様、パートナー、従業員、そして地域社会の皆さまの幸せをサポートすることが、企業の成長にも繋がると考え、安全で、環境に優しく、誰もが参画できる住みやすい社会の実現を目指してきました。現在トヨタは、コネクティッド・自動化・電動化などの新しい技術分野にも一層力を入れ、モビリティカンパニーへと生まれ変わろうとしています。この変革の中において、引き続き創業の精神および国連が定めたSDGsを尊重し、すべての人が自由に移動できるより良いモビリティ社会の実現に向けて努力してまいります。

SDGsへの取り組み
https://global.toyota/jp/sustainability/sdgs/

今回の取り組みを通じて特に貢献可能なSDGsの目標

  • すべての人に健康と福祉を
  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 気候変動に具体的な対策を

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