私たちの使命は、世界中の人たちが幸せになるモノやサービスを提供すること、「幸せを量産すること」だと思っております。そのために必要なことは、世界中で、自分以外の誰かの幸せを願い、行動することができるトヨタパーソン、「YOUの視点」をもった人財を育てるということです。これは、「誰ひとり取り残さない」という姿勢で国際社会が目指しているSDGsに本気で取り組むことでもあると考えております。

サステナビリティ基本方針

『社会・地球の持続可能な発展への貢献』

私たち(トヨタ自動車株式会社およびその子会社)は、創業以来、「豊田綱領」の精神を受け継ぎ、「トヨタ基本理念」に基づいて事業活動を通じた豊かな社会づくりを目指してまいりました。2020年には、その思いを礎に「トヨタフィロソフィー」を取り纏め、「幸せの量産」をミッションに掲げて、地域の皆様から愛され頼りにされる、その町いちばんの会社を目指しています。

そのトヨタフィロソフィーのもと、サステナビリティ基本方針や個別方針に基づき、サステナビリティ推進に努め、これまでも、そしてこれからも、私たちは『社会・地球の持続可能な発展への貢献』に取り組んでまいります。

お客様

私たちは、「お客様第一主義」という信念に基づき、世界中の人々の生活を豊かにするために、お客様の様々な期待に応える革新的・安全かつ卓越した高品質な製品とサービスを開発・提供します。(基本理念3、4)

私たちは各国の法およびその精神を遵守し、お客様をはじめ事業活動に関わる全ての人々の個人情報保護の徹底に努めます。(基本理念1)

従業員

私たちは、「事業活動の成功は従業員一人一人の創造力と優れたチームワークによってこそ達成される」との信念のもと、従業員を尊重し、個々人の成長を支援します。(基本理念5)

私たちは、均等な雇用機会を提供するとともに、従業員の多様性・一体感の確保に努力します。また、従業員に対する差別を行いません。(基本理念5)

私たちは、全従業員に対し公正な労働条件を提供し、安全かつ健康的な労働環境を維持・向上するよう努めます。(基本理念5)

私たちは、事業活動に関わる全ての人々の人権を尊重し、いかなる形であれ強制労働・児童労働は行いません。(基本理念5)

私たちは、従業員との誠実な対話と協議を通じ、「相互信頼・相互責任」の価値観を構築し共に分かち合います。そして、従業員と会社がお互いに繁栄するよう共に努力します。
私たちは、従業員が自由に結社する権利または結社しない権利を、事業活動を行う国の法令に基づいて認めます。(基本理念5)

私たちは、経営トップの率先垂範のもと、倫理的な行動を促す企業文化を育て、それを実践していきます。(基本理念1、5)

取引先

私たちは、サプライヤー・販売店などの取引先を尊重し、長期的な視野に立って相互信頼に基づく共存共栄の実現に取り組みます。(基本理念7)

私たちは、取引先の決定にあたっては、全ての候補に対しその国籍または規模に関わらず門戸を開き、その総合的な強みに基づき判断します。(基本理念7)

私たちは、各国の競争法の規定と精神を遵守し、公正かつ自由な取引を維持します。(基本理念1、7)

株主

私たちは、株主の利益のために、長期安定的な成長を通じ企業価値の向上を目指します。(基本理念6)

私たちは、株主および投資家に対して、事業・財務状況と成果および非財務情報の適時かつ適正な開示を行います。(基本理念1、6)

地域社会・グローバル社会

環境

私たちは、あらゆる事業活動を通じ環境保全に努め、環境と経済を両立する技術の開発と普及に取り組むとともに、社会の幅広い層との連携を図り、地球温暖化防止、生物多様性の保全等、環境との調和ある成長を目指します。(基本理念3)

社会

私たちは、各国の文化・慣習・歴史および法令を尊重し、「人間性尊重」の経営を実践します。(基本理念2)

私たちは、社会が求めるサステイナブル・モビリティの実現に向けて、安全でクリーンかつ社会のニーズを満たす優れた技術を常に追求します。(基本理念3、4)

私たちは政府や取引先による贈収賄を許さず、行政府諸機関と誠実かつ公正な関係を維持します。(基本理念1)

社会貢献

私たちは、事業活動を行うあらゆる地域において、独自にまたはパートナーと協力して、コミュニティの成長と豊かな社会づくりを目指し、社会貢献活動を積極的に推進します。(基本理念2)

トヨタフィロソフィー

トヨタフィロソフィー

モビリティカンパニーへの変革を進めるために、改めて歩んできた道を振り返り、未来への道標となる「トヨタフィロソフィー」を定義しました。

詳細はこちら

トヨタフィロソフィー

トピックス

「PRIDE指標*12022」において、「ゴールド」、「ベストプラクティス」を受賞しました

PRIDE指標「ゴールド」
PRIDE指標「ベストプラクティス」

トヨタは、LGBTQ+などの性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体「work with Pride」が策定する「PRIDE指標」において、2年連続で「ゴールド」を受賞しました。

また、豊田市と連携し、当社女子ソフトボール部の公式試合で開催した「レインボーマッチ*2」の取り組みを評価いただき、PRIDE指標2022「ベストプラクティス」を受賞しました。スポーツを通じて、LGBTQ+について「知る」「考える」きっかけになったとして、評価いただきました。

トヨタはダイバーシティ&インクルージョンを重要な経営基盤の一つとして位置付けています。性別、年齢、国籍、人種、民族、信条、宗教、性的指向、性自認、障がい、配偶者や子の有無などにかかわらず、多様な才能や価値観を持つ人材が最大限能力を発揮できるよう一人ひとりを尊重し、一人ひとりにとって魅力的な自己実現の場となるよう、引き続き、働きやすい職場環境づくりに努めてまいります。

*1 PRIDE指標
「企業・団体等の枠組みを超えてLGBTQ+が働きやすい職場づくりを日本で実現する」目的で策定された日本初の取り組み指標(2016年創設)
PRIDEの各文字に合わせた下記の5つの指標の総合点に応じてゴールド・シルバー・ブロンズの3段階で評価・表彰
  1. Policy(行動宣言)
  2. Representation(当事者コミュニティ)
  3. Inspiration(啓発活動)
  4. Development(人事制度・プログラム)
  5. Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)
*2 レインボーマッチ
出場する選手もレインボーグッズを身につけて試合に挑み、そして会場に観戦に来た約2,300人の観客のみなさんも、レインボーグッズやフラッグを持って応援。また会場内にブースを設けLGBTQ+に関する理解促進のためのパネルや、自社の取り組みを伝えるパネル等を設置。観戦にお越しになった方々にLGBTQ+について、知っていただく機会となるよう企画を実施。
  • レインボーマッチ
  • レインボーマッチ

TKMの工場にて再生可能エネルギー電力導入100%を達成(インド)

ビダディ工場屋上に設置された太陽光パネル
ビダディ工場屋上に設置された太陽光パネル

トヨタは2035年の工場カーボンニュートラル達成に向け、グローバルで様々な取り組みを行っています。

トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は、2014年度以降、再生可能エネルギーの利用を増やす取り組みを実施してきました。2021年6月には、カルナタカ州ビダディの工場および同敷地内にあるサプライヤーの8つの拠点を含め、TKMが購入する電力の100%再生可能エネルギー化を達成。

発電事業者と太陽光発電の電力販売契約(PPA)を締結し、敷地内8.2MW、敷地外18MWの容量の太陽光発電を活用することにより、2014年から2022年3月にかけて286,794トンのCO2を削減することができました。

今後もトヨタは、グローバル全工場での2035年カーボンニュートラルを実現するために、各地域の特性を考慮しつつ、CO2回収、再利用などの技術開発も進めてまいります。

PPAPower Purchase Agreement

災害被災時の車中泊避難に対する取り組み

「やむを得ないクルマ避難の備え」動画のご紹介

トヨタ災害復旧支援(TDRS)TOYOTA DISASTER RECOVERY SUPPORT
トヨタ災害復旧支援(TDRS)
TOYOTA DISASTER RECOVERY SUPPORT

車中泊避難には命に関わるリスクがあります。

いつ遭遇するかわからない災害の備えとして、やむをえず車中泊避難をする時の方法を動画にまとめました。ぜひご覧ください。

豪雨や地震などの被災地では、多くの方がクルマを避難場所として利用しており、2016年の熊本地震では約6割の方がクルマ避難をされていました。今後はコロナ禍での分散避難の必要性から、その増加が予想されます。

しかしクルマの中での避難生活はエコノミークラス症候群をはじめとした災害関連死のリスクも高いことから、安全な「車中泊避難」のための啓発活動を推進しています。