社会への取り組み
笑顔あふれる社会を願って
豊かな町、社会づくりに役立つ出来る限りの活動を通じて一人でも多くの人を笑顔にできたら――トヨタグループの創始者、豊田佐吉の“人々の幸福を願う思い”は今のわたしたちの取り組みへと引き継がれています。「いい町、いい社会」を目指すため、まず“クルマづくり”を通じて社会に貢献すること。さらにそのうえで、すべての人がお互いを大切にし、笑顔になれる社会を実現できるよう、さまざまな取り組みを行っています。
トピックス
従業員の健康管理を経営的視点で実践する企業として「健康経営銘柄」に初選定
トヨタでは、「健康第一の会社を目指す」という健康宣言のもと、従業員の健康管理に取り組んでいます。健康に関わる会社の重点課題についてはKPIを設定してレベルアップを図り、従業員一人ひとりが8つの生活習慣の改善を進める「健康チャレンジ8*」活動は2017年から継続的に実施しています。
* | ①適正体重(BMI) ②朝食 ③飲酒 ④間食 ⑤運動 ⑥禁煙 ⑦睡眠 ⑧ストレス |
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こうした活動を評価いただき、2021年3月、トヨタは経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「健康経営銘柄」に初めて選定されました。これからも従業員がいきいき元気に活躍できるよう働きやすい職場環境づくりに努め、更なる健康経営の推進に取り組みます。
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