03
塗装工程
PAINTING
車体を美しく
長持ちさせるために
色を塗る
-
車体を
洗浄する -
下塗りをする
-
シーラーを
塗る -
中塗りをする
-
上塗りをする
-
焼き付ける
-
検査する
SCROLL
美しい塗装は
まず洗浄から
表面に小さなゴミや油膜があるだけで、
塗装の品質に大きく影響します。
洗浄して汚れを完全に除去します。
SCROLL
塗料のプールで
サビ止め
コーティング
電気を利用した「電着塗装」で、
サビ止め塗料を車体に塗り付けます。
Point of PAINTING
普通の塗装とどこが違うのか?
Point of PAINTING
電気の力で
くまなく塗装
プラスの電極を水槽側に、マイナスの電極を車体側につけ、電気を流すことでプラスに帯電した塗料を車体に密着させます。
SCROLL
Point of PAINTING
電気の力で
くまなく塗装
プラスの電極を水槽側に、マイナスの電極を車体側につけ、電気を流すことでプラスに帯電した塗料を車体に密着させます。
SCROLL
鋼板の合わせ目に
シーラーを塗布
防水・防錆・防音のためにシーラーを塗布します。
タイヤハウス内の見栄えを良くするためにも使われます。
Point of PAINTING
人とロボットの協働
Point of PAINTING
それぞれが
特性を活かして
役割分担
シーラーの塗布では、人とロボットが作業を分担します。それぞれどのように作業を行うのでしょうか?
SCROLL
Point of PAINTING
それぞれが
特性を活かして
役割分担
シーラーの塗布では、人とロボットが作業を分担します。それぞれどのように作業を行うのでしょうか?
SCROLL
ボディカラーの
発色を決める
「中塗り」
クルマの色に応じて、ホワイト・グレー・ダークグレーを使い分けて「中塗り」します。この中塗りが、美しいカラーを実現します。
Point of PAINTING
中塗りで色はどう変わるのか?
Point of PAINTING
中塗りの色と
ボディカラーの
関係
中塗りの色は、ボディカラーに応じて色を際立たせる適切な組み合わせが決まっています。
SCROLL
Point of PAINTING
中塗りの色と
ボディカラーの
関係
中塗りの色は、ボディカラーに応じて色を際立たせる適切な組み合わせが決まっています。
SCROLL
一台ずつ色を
切り換えて塗装
お客様の注文順に合わせて、一台一台異なる色で塗装します。最後にツヤを出すクリア塗料を吹き付けます。
Point of PAINTING
上塗りの秘密やルールとは?
Point of PAINTING
塗り分けの秘密は
カートリッジ交換
塗装ロボットの先端にはカラーカートリッジが装着されていて、一台塗装するごとに交換しています。交換時には吹き出し口を洗浄し、新しい塗料を少し噴き出すことで色残りを防ぎます。工場によっては約50種類の色を塗り分けています。
Point of PAINTING
塗着効率を高めて
環境にやさしく
空気の力ではなく、静電気の力で塗料を付着させる「エアレス塗装」。この新しい塗装方法は、塗料の高い定着率と、CO2の削減を同時に実現しました。
Point of PAINTING
塗装ラインに
入るためのルール
目に見えないホコリや空気中の水分、油分も、塗装には大敵です。塗装ラインに入る際には厳格な規則が定められています。
SCROLL
SCROLL
焼き付けで
塗料を硬く美しく
150℃で20分加熱し、表面を乾燥させて硬くします。
SCROLL
塗装不良を
決して見逃さない
検査員が照明の反射を見て、あるいは手で触れて、塗装面を厳しくチェックします。
Point of PAINTING
品質を守るための取り組みとは?
Point of PAINTING
品質を
見極める目を磨く
検査員は、わずかなキズや色ムラも発見できるよう、さまざまなテストや訓練を受けます。
04
ASSEMBLY
Point of PAINTING
品質を
見極める目を磨く
検査員は、わずかなキズや色ムラも発見できるよう、さまざまなテストや訓練を受けます。
04
ASSEMBLY