01
プレス工程
STAMPING
大きな鋼板から
車体のもととなる
部品をつくる
-
鋼板を
準備する -
鋼板を
運ぶ・伸ばす -
鋼板を
打ち抜く -
鋼板を
プレスする -
プレスした
部品を並べる
SCROLL
![使う鋼板は一台で約20種類](/pages/global_toyota/company/plant-tours/_assets/images/production-process/press02-bg-photo.jpg)
使う鋼板は
一台で約20種類
クルマはつくる部分によって
鋼板を使い分けています。
Point of STAMPING
どうして20種類も必要なのか?
Point of STAMPING
硬い鋼板も
軟らかい鋼板も
クルマには必要
鋼板は使う場所ごとに必要な性質が異なります。例えば、万一の衝突の際に乗員を守るキャビンには硬い素材、衝撃を吸収する部分には変形しやすい素材が使われます。
![硬い鋼板も軟らかい鋼板も車には必要](/pages/global_toyota/company/plant-tours/_assets/images/production-process/press03-photo.png)
SCROLL
Point of STAMPING
硬い鋼板も
軟らかい鋼板も
クルマには必要
鋼板は使う場所ごとに必要な性質が異なります。例えば、万一の衝突の際に乗員を守るキャビンには硬い素材、衝撃を吸収する部分には変形しやすい素材が使われます。
![硬い鋼板も軟らかい鋼板も車には必要](/pages/global_toyota/company/plant-tours/_assets/images/production-process/press03-photo.png)
SCROLL
ロール1つは
クルマ約300台分
ロール状の鋼板は最長約2.5キロ。
これを平らになるように伸ばします。
SCROLL
鋼板はムダなく
使い切る
鋼板をカットすると同時に、部品の形に打ち抜きます。
余った部分は別の部品に使ったり、製鉄会社で再利用したりします。
Point of STAMPING
こんな部分もしっかり活用!
Point of STAMPING
ドア部分の鋼板は
捨てずに活用
鋼板にあいた穴はドアが取り付けられる部分。
ここにあった鋼板もトランクの内側の部品などに使われます。
![ドア部分の鋼板は捨てずに活用](/pages/global_toyota/company/plant-tours/_assets/images/production-process/press06-photo01.png)
SCROLL
Point of STAMPING
ドア部分の鋼板は
捨てずに活用
鋼板にあいた穴はドアが取り付けられる部分。ここにあった鋼板もトランクの内側の部品などに使われます。
![ドア部分の鋼板は捨てずに活用](/pages/global_toyota/company/plant-tours/_assets/images/production-process/press06-photo01.png)
SCROLL
![精巧なカタチを生み出す4回のプレス](/pages/global_toyota/company/plant-tours/_assets/images/production-process/press07-bg-photo.jpg)
精巧なカタチを
生み出す
4回のプレス
1回わずか3秒、上下から 1600トンもの圧力をかけて加工します。
1回目
鉄板を金型ではさみ、力を加えて立体にします。
2回目
鋼板の余分な部分をカットします。
3回目
折り曲げ、穴あけなどの加工をします。
4回目
さらに残りの部分の曲げや穴あけなどを行い、プレス品を完成させます。
Point of STAMPING
美しい造形を実現する金型とは?
Point of STAMPING
美しい造形を実現する金型とは?
Point of STAMPING
1/1000ミリの高精度
金型へのこだわり
クルマの美しいデザインを実現するのは、プレス機の金型です。金型づくりは繊細な作業で、熟練した職人の手によって仕上げられます。
モノづくりのこだわり 高精度な金型づくり
わずかな
違和感を
指先に感じ取る
美しいボディラインを実現する金型。その調整には1/1000ミリの繊細な手作業が求められます。機械には真似できない職人技とは、どんなものなのでしょう?
モノづくりのこだわり LEXUS ISの造形美
不可能を
可能にした
新工法と情熱
LEXUS ISのデザイン案を、そのままの形で製品化したい。その熱い想いが、新たなプレス工法を生み出しました。
SCROLL
モノづくりのこだわり
高精度な金型づくり
わずかな違和感を
指先に感じ取る
美しいボディラインを実現する金型。その調整には1/1000ミリの繊細な手作業が求められます。機械には真似できない職人技とは、どんなものなのでしょう?
モノづくりのこだわり
LEXUS ISの造形美
不可能を
可能にした
新工法と情熱
LEXUS ISのデザイン案を、そのままの形で製品化したい。その熱い想いが、新たなプレス工法を生み出しました。
Point of STAMPING
1/1000ミリの高精度
金型へのこだわり
クルマの美しいデザインを実現するのは、プレス機の金型です。金型づくりは繊細な作業で、熟練した職人の手によって仕上げられます。
SCROLL
異なる車種を
次々つくる
トヨタでは、1つのラインでいろいろな車種をつくります。これを「混流生産」といいます。プレスされた部品はお客様の注文順に合わせて並び替えられ、次の工程に引き取られます。
02
WELDING