2016年11月10日
世界のマイカローラストーリー フィリピン・ベトナム・パキスタン編
父との絆を強くしたカローラ
ステファン・ジョシュア・ペラヨさん(27歳・フィリピン)
この1973年製のTE27 カローラは、父が保有していたクルマです。父の青春時代をともに過ごした、父が大好きなクルマのひとつです。スタイリングがよく、信頼性があり、修理がしやすいので私も好きです。何よりも一番好きなところは、このクルマのおかげで父との同じ時間を過ごすことができ、絆が強くなったことです。日曜日に一緒に走り回ったり、父が若かったころの話をしてくれたり。クルマのメンテナンスの仕方も教えてもらいましたね。まさに「親子は似た者同士」という言葉どおりですね。だから、父が青春時代をともにしたように、私もこのクルマと一緒にフィアンセとの結婚記念写真を撮ったのです。
「一家の働きもの」から「レース場のチャレンジャー」に
ガブ・キントスさん(28歳・フィリピン)
1991年製 EE90カローラは、若いころから私にとって夢のクルマでした。「ルル」と名付けたこのカローラは、20年間、一家の働くクルマとして活躍してくれました。2E エンジンは非常に信頼性が高く、依然、変わらないパワーと性能を発揮してくれています。実は、今はレベルアップして、モータースポーツ車両に変身しました。シャシーとサスペンションをグレードアップしましたが、1300Lの2E エンジンは一切変更していません。一見すると「勝ち目がない」クルマに乗って、レース場で他のパワフルな車を打ち負かしていくのがとても楽しいんです。私は、限界まで操作することができて、モータースポーツへの情熱を満たしてくれる1991年製カローラが大好きです。
私を最もよく知るカローラ“Je T'aime”
ウジー・アスンショーンさん(29歳・フィリピン)
私が子供のころから、父は「最も信頼できるブランドはトヨタだ」とよく言っていました。そして父は、1994年にAE101カローラを購入しました。家族の唯一のクルマとして、カローラであらゆる旅に出かけました。長距離ドライブや、足がつかるほどの洪水などにも、持ちこたえてくれました。
私も2004年に、ついに運転免許を取得してカローラを譲り受け、フランス語で「愛してる」を意味する「Je T'aime」と命名しました。新車のように生まれ変わらせるべく、ハンドル、ライト、座席のクッションを取り替え、ボディを塗装して、そしてよりパワフルな4AGZエンジンも搭載しました。「Je T'aime」は私と一緒に成長してくれて、いつも期待に応えてくれるクルマです。何年もの時をともに過ごしたので、私を最もよく知っているのはこのクルマかもしれません。
父が購入してから22年が経った今、私は今でもトヨタ車が大好きです。そして、「Je T'aime」は、今でもキビキビと動いてくれます。
ファンクラブを立ち上げたカローラ・アルティス
フン・バン・デュックさん(27歳・ベトナム)
私は、友達や家族とスポーツ(テニス)やピクニックをするのが好きです。カローラ・アルティスを選んだのは、上品さ、ダイナミックな外装、安全性、スポーティさが理由です。以前は、家族5人で200kmの長旅を走行したりしました。それまで乗っていたクルマが少し狭かったのですが、カローラは室内空間が広く、ゆったりと座れるところが素晴らしいです。また、改良されたCVTにより駆動力が最適化されるので、坂道やジグザグな山道を安全に走行できます。カローラ・アルティスは、色んなシーンで私を後押しする原動力になっています。そのひとつとして、2014年製のカローラ・アルティス・ファンクラブも立ち上げたんですよ。
4台続いた他車から乗り換えて大満足
チャン・クウィ・コンさん(45歳・ベトナム)
他のブランドを4台を乗った後に、私は2014年製の新型カローラ・アルティスを購入することに決めました。カローラ・アルティスは、価格がお手ごろなことに加えて、燃費が良く、運転時のトラブルもほとんどないことが決め手でした。2年間(2万キロ)走行した今も未だに新品のようなパフォーマンスを発揮しています。カローラ・アルティスを選んで大満足しています!
ジュナイド・ジアさん(パキスタン)
1997年に大雪が降った日の1枚。20年経った今も、いまだにカローラに乗っています。
アム・ケイさん(パキスタン)
子どもの初登校日もカローラと一緒でした。
ハタフ・ズルフィカーさん(パキスタン)
カローラのようにタフなソルジャーになりたいんだ。