ダイムラートラック社、三菱ふそうトラック・バス株式会社、日野自動車株式会社およびトヨタ自動車株式会社は、商業車事業協業に関する共同記者会見を2025年6月10日(火)19時より実施しました。その模様を動画でご覧いただけます。

商業車事業協業に関する共同記者会見

プレゼンテーション

新会社CEO 兼 三菱ふそうトラック・バス株式会社 代表取締役社長・CEO カール・デッペン

皆さま、サポートいただいている皆さま、そしてメディアの皆さま、2年以上前、日野自動車と三菱ふそうの協業が、私たちが知る自動車業界のグローバルな風景を根本から変える可能性を秘めるのではないか、というアイデアが生まれました。業界が大きな変革期を迎えており、行動が求められているという共通の認識のもと、私たち4社は前に進むことを決意しました。そして今、その認識はこれまで以上に現実のものとなっています。

議論の初期段階において、私たちは共通のプロジェクトビジョンを描き、それが私たちの信念と共通の目標を形づくる基盤となりました。その過程では、業界の変革とCASE技術への投資ニーズを踏まえて検討を重ねました。それは非常に大きな挑戦でしたが、私たちは共に前進の道を見出しました。
本日、ダイムラートラック、トヨタ、三菱ふそう、日野は、三菱ふそうと日野の統合に関する最終合意を正式に締結したことを発表いたします。
これは、日野とふそうが対等な立場で協力し、商用車の共同開発を進めていくことを意味しており、将来的には調達や生産面での連携も視野に入れています。

私たちは、来年4月に統合持株会社の統合を完了する計画です。この新統合持株会社を、東京証券取引所のプライム市場に上場する予定です。
トヨタおよびダイムラートラックは、それぞれこの会社の株式の25%を保有することを目指しており、残りの株式は市場に流通する形となります。この持株会社は、三菱ふそうおよび日野自動車を傘下に持ち、ここ東京に本社を構える予定です。

では、参画する会社についてお伝えしましょう。
まず、日野自動車には3万人を超える従業員が在籍しています。その製品は、世界90の市場で販売されています。日野自動車は80年以上にわたり、「人、そして物の移動を支え、豊かで住みよい世界と未来に貢献する」ことを使命として歩んできました。

そして三菱ふそう-90年にわたる製造の実績を持ち、製品は170以上の国と地域で販売されています。日本初の量産型・電動小型トラック「eCanter(イーキャンター)」を生み出した企業でもあります。
このたび、トヨタとダイムラートラックという自動車業界を代表する2社が、力を合わせる決意を固めました。長期的な視点を持ち、未来を見据えて行動する勇気と先見性こそが、両社を業界のリーダーとして地位を確立できた所以です。そして、日野と三菱ふそうが統合した未来を共に思い描くという共通のビジョンが、私たち全員の原動力となりました。

2年前、私たちは基本合意書に署名し、この協業にかける想いを皆さまにお伝えしました。それ以来、自動車業界はさらに厳しさを増しています。日本国内では、いわゆる「2024年問題」によるドライバー不足が深刻化しており、海外では大規模な新興企業との競争がこれまで以上に激化しています。同時に、私たちはCASE技術やカーボンニュートラル・モビリティといった未来に向けた分野への大規模な投資を加速させなければなりません。だからこそ、この業界では“スケール”が重要であり、日本市場にこれほど多くの商用車メーカーが存在し続けることは現実的ではないのです。そして、だからこそ-本日は、私たちにとって、そして業界にとって、素晴らしい一日なのです。

本日は、素晴らしい一日です
お客様にとって
販売店・ディーラー・代理店の皆さまにとって
従業員の皆さまにとって
株主の皆さまにとって
業界全体にとって
そして社会全体にとって

お客様にとって本日は素晴らしい一日です。
私たちの強力なブランドが、さらに強くなるからです。エンジニアリングの力、能力、専門性を結集することで、新会社はお客様の輸送ニーズにこれまで以上に的確に応えることができるようになります。私たちは、強く、効率的な製品、優れたサービスとソリューションを提供し、今後数年にわたってゼロエミッションへの移行を支える最良のパートナーとなる準備ができています。そしてこの統合は、商用車の未来にとっても大きな意味を持ちます。私たちの知見、情熱、リソースを結集することで、新会社はお客様に対し、これまでにない品質、効率、技術レベルを提供してまいります。

販売店・販売代理店の皆さまにとっても、本日は素晴らしい一日です。
私たちは、皆さまとの長年にわたる信頼関係と、これまで築いてきた緊密な協力関係を心から大切にしています。今回の統合により、今後さらに優れた製品をお届けできる体制が整い、皆さまと共に市場での成功を目指してまいります。

従業員にとっても、本日は素晴らしい一日です。
私たちは、より強く健全な新しい会社を築き、これまで以上に高い能力と知見を結集します。
私たちは、将来性のある強靭なビジネスを構築し、世界中の従業員にとって魅力的な働く場所と成長の機会を提供します。そして私たちは、「この会社で働いていることを誇りに思える」、そんな会社を目指します。

私たちの株主の皆さまにとっても、本日は素晴らしい一日です。
私たちは、両社の強みを結集し、その力を最大限に活かすことで、市場での成功を魅力的な株主価値へとつなげていくことを目指しています。上場企業として、私たちは透明性のある情報開示、信頼される業績、そして健全なガバナンスを実現してまいります。

本日は、業界全体にとっても素晴らしい一日です。
私たちは、CASE技術の開発をさらに加速させていく必要があります。輸送分野の脱炭素化は、業界にとって極めて重要な課題であり、私たちはその解決に向けて、より強力な存在となっていきます。そして、強いメーカーの存在は、サプライヤーの皆さまにとっても成長の機会となり、より高い技術力と効率性をもってお客様を支えることが可能になります。私たちが技術開発を加速させることで、グローバル市場における競争力も一層高まっていきます。

そして最後に、社会全体にとっても本日は素晴らしい一日です。
現代社会には、現代的な輸送手段が必要です。私たちは、これからも安全でクリーンな道路輸送を継続的に提供していくことを目指しています。そして、製品やサービスに注力するのと同じくらい、私たちは地域社会において良き企業市民であり続ける責任があると考えています。それは日本国内であっても、海外であっても変わりません。

皆さま、本日はありがとうございます。2つの強い企業を1つの共同事業体として統合することは、非常に複雑な取り組みです。一見すると論理的な一歩のように思えるかもしれませんが、実際には、関係するすべての人々の多大な努力、粘り強い働き、そして強い意志が求められる極めて複雑なプロセスです。だからこそ、この特別な日を迎えるにあたり、日野自動車、トヨタ、三菱ふそう、そしてダイムラートラックのすべての従業員とチームの皆さまの並々ならぬご尽力に、心からの敬意と感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

本日に至るまでの2年間は、まさに驚くべき旅路でした。
その道のりには、行き詰まりや困難、そして数々の挫折もありました。しかしそれ以上に、この旅は、モチベーションに満ちたものであり、共通の志と、三菱ふそうと日野の両社にとっての大きなチャンスをつかみ取ろうという強い意志に支えられていました。また、私たちの業界強化に向けた取り組みに対し、関係当局や各省庁の皆さまから力強いご支援と後押しをいただいたことにも、心より感謝申し上げます。

個人的なことになりますが、この新会社を率いるにあたり、主要株主の皆様から信頼をいただけたことを大変光栄に思っております。当初から、今回の協業はすべてのステークホルダーの皆様にとって有益なものであると確信しておりました。この協業を通じて、日野とふそう、両ブランドをさらに強くしてまいります。この新会社を築き、率いていくことは、私にとって大きな名誉であると同時に、その成功に向けて全力を尽くす責任と強い動機でもあります。本日という大きな節目に至るまでの多くの努力に敬意を表しつつも、本当の意味での挑戦は、まさにこれから始まるのです。

それでは、今後の予定についてご説明いたします。
先ほど申し上げた通り、私たちは2026年4月1日、次の会計年度の開始と同時に新会社の事業開始を目指しています。それまでの間に、準備のためのいくつかの重要なマイルストーンを設定しています。
まず、日本国内で公正取引委員会への申請を行い、計画を進めるための承認を得る予定です。これは、私たちが事業を展開している他の多くの国々でも同様に進めてまいります。新会社の名称を決定し、正式に確定させます。ガバナンス体制および会社の組織構造に関する合意を締結します。経営陣および取締役会のメンバーを発表いたします。新会社を正式に設立し、事業開始に向けた体制を整えます。これらの詳細については、年内に適切なタイミングで皆様に改めてご案内させていただきます。

ぜひ、今後の展開にもご注目いただき、私たちのこのエキサイティングな旅にご一緒いただければと思います。私は今回の取り組みを、ふそうと日野にとって非常に重要な機会だと捉えています。そして、私のCEO仲間たちも同じ思いを共有してくれていることを嬉しく思います。きっと皆さまも、彼らの口から直接お話を聞きたいと思われていることでしょう。
それではここで、この素晴らしい旅のパートナーであり、私が心から尊敬する日野自動車、小木曽社長にバトンをお渡ししたいと思います。

日野自動車株式会社 代表取締役社長・CEO 小木曽 聡

日野自動車の小木曽です。

いま、商用車業界を取り巻く環境は、カーボンニュートラルや物流の効率化など様々な課題への対応が迫られており、大きな転換点を迎えています。これらの変化に対応するには、これまで以上のスピードと柔軟性、そのための投資が必要になることは言うまでもありません。

「商用車の未来のために」、この4社の協業はまさに「千載一遇の機会」であると考えています。

乗用車のリーディングカンパニーとして、未来のモビリティ社会の実現を牽引するトヨタ。
輸送業界のお客様を知り尽くし、高い技術力で貢献し続ける商用車トップクラスのダイムラートラック。
この両社の強力なサポートのもと、長らく日本やアジアで切磋琢磨し、成長してきた三菱ふそうと一緒に事業を営んでいく。

「移動を通じて、豊かな社会に貢献したい」という共通の想いのもと、4社がそれぞれの強みを活かしながら協力する体制が整うことになります。

その中でしっかりと役割を果たし、ステークホルダーの皆様に貢献していくためには私たち事業会社の基盤が強固なものである必要があります。
事業とそれを支える人的資本、企業活動の土台となる財務基盤、それぞれにおいて地に足をつけてやるべきことをやり、個社としての競争力を強化すべく、いま私たちは取り組んでいます。

とくに、シナジーの源泉である人的資本、従業員が成長と貢献を実感し生き生きと働ける企業であることを第一に考えており、統合後においてもそのような企業体を目指していきたいと考えています。

成り立ちも文化も異なる三菱ふそうと日野。
両社の知見と規模が合わさることによる、開発・調達・生産といった事業上のシナジーはもちろんのこと、異なる文化・風土が出会い融合することによるシナジー効果は計り知れません。

この2年間、どのような未来をどのように実現していくか、じっくり話し合ってきました。当初の想定より少し長く時間を要しましたが、その分、お互いに対する理解も深まり、信頼も強いものとなりました。
あらためて、この協業の実現に尽力してくれた3社に感謝しております。

統合会社CEOのデッペンさんと共に、同じ志のもと、仲間と共感し合い、あらゆるステークホルダーに誠実に向き合って、この変化の大きい世の中に貢献していく。そんな強くしなやかなチームを作り上げていけると確信しています。

「日本に根差した新しい商用車の会社として」より良い未来を共に創り上げていきます。

ダイムラートラック社 CEO カリン・ラドストロム

パートナーであるトヨタ自動車・日野自動車の皆様、そしてメディアの皆様、本日この場を迎えられることを光栄に思います。
三菱ふそうトラック・バス株式会社と日野自動車株式会社の統合計画は、歴史的なものです。
日本の、アジアの、そしてさらに広い範囲で商用車業界を形作ってきた二つの象徴的な企業が、輸送の未来に向けて大胆な一歩を踏み出すことになります。
このような重大な一歩を刻むにあたっては、たいへんな準備が必要でした。まず、トヨタ自動車の皆様に御礼を申し上げます。
私たちは初めから、相互への敬意、建設的な議論、そして共通の目的をもって、対話や交渉に臨むことができました。そのことにも厚く感謝申し上げます。
私たちのチームはこの日まで精力的に活動してきました。彼らにも最大限の感謝を伝えたく思います。

2年前、私たちはこの統合に向けて、共通の理由とビジョンを確認しました。
私たちは2社の強力なパートナーを引き合わせ、一つのより強力な企業とするとともに、輸送の脱炭素化を成功させます。
私たちの業界の歴史的な変革において、トラックメーカーはディーゼルに加え、バッテリーEV、水素燃料電池、そして潜在的には水素エンジンと、同時に複数の技術を開発しなければなりません。これは非常に困難なことです。
この同時並行的な作業を経済的に行うには、ただ一つ、スケール、規模が必要です。ダイムラートラックは商用車業界におけるグローバルリーダーですが、当社のブランドのほとんどは大型車両に強みを持っています。
結果として、グループ内の小型車両のスペシャリストである三菱ふそうがスケールメリットを得る可能性は限られてしまっていました。
日野自動車と手を携えることで、この可能性は非常に大きくなります。
そのため、この統合は適切なタイミングに行うことができます。そして三菱ふそうは、強力なパートナーとして参加します。
FUSOはダイムラートラックグループの中で最も国際的なブランドであり、世界170の市場にトラックやバスを提供しています。
都市中心部の密集地域から地方部まで、多彩な用途に向けて開発された商用車をフルラインアップで提供しています。
そして、FUSOはゼロエミッションの輸送の先陣を切ってきました。
2017年にはすでに、日本初の量産型EVトラックeCanterを発売しています。
今日では、現行型eCanterは欧州、南米、オセアニアなど38の市場で日々使われています。
技術的なリーダーシップに加え、FUSOは過去数年間の厳しい市場環境下においても、強い財務基盤で耐え抜いてきました。
つまり、当社ダイムラートラックは、本日発表している統合に、三菱ふそうという素晴らしい資産をお持ちしています。そして三菱ふそうは、日野自動車にとって完璧な相手だと信じています。
すでにスケールの重要性についてはお伝えしました。
この視点では、新会社は大きな可能性を秘めています。三菱ふそうと日野自動車は研究開発機能、競争能力、市場での存在感を共有できます。
さらに、両社は顧客第一、イノベーションの推進、そしてサステナブルな輸送の実現という共通のビジョンを持っています。
そして新しく設立する会社の新社長カール・デッペンはこのビジョンを体現する存在です。そして、両社の強みを最大化する方法を知っています。
私は過去4年間、カールと密に仕事をする機会に恵まれました。彼は素晴らしい人間性を持ち、ビジネス全体のバリューチェーンを深く理解している優れたリーダーで。カールは直近では、三菱ふそうのCEOとして、その能力を発揮し、確かな成果を上げてきました。だからこそ、カールは新会社を成功へと導く最適な人物であると、私は確信しています。
三菱ふそうと日野自動車の統合は、すべてのステークホルダーにとって良いニュースです。お客様、当社の社員、株主、そして社会全体にとって。
この業界の歴史的な変革期において、より大きな原動力となる強力なパートナーを持つことは、皆様にとって大きなメリットです。
ダイムラートラックは、本日踏み出すこの一歩に感激しています。
三菱ふそうと日野自動車が手を携えるのが待ちきれません。

トヨタ自動車株式会社 代表取締役社長・CEO 佐藤 恒治

トヨタ自動車の佐藤です。

私からは、協業検討の経緯を振り返りながら、4社共通の想いをお話しいたします。

今回の協業の原点にあるのは、三菱ふそうと日野の強みを活かして、日本とアジアの事業基盤を守り、4社で「商用車の未来をともにつくりたい」という想いです。

2年半前、ダイムラートラックのダウム前CEOと、当時社長だったトヨタの豊田章男会長がお互いのビジョンと価値観に共感し合い、協業の検討がスタートいたしました。

歴史や文化が異なる会社が一緒になる。そのうえでは、様々な課題を乗り越える必要がありました。

統合の進め方についてギャップが埋まらないこともありましたが、トップ同士の共感と信頼関係を原点に、時間をかけて4社で対話を重ね、相互理解を深めてまいりました。

「商用車の未来のために」というブレない想いがあったからこそ、困難を乗り越え、統合を前に進めることができたと思っております。

話し合いを進める中で、カリンさんから伺った想いがあります。

ダイムラートラックは、地域に根差した会社であることを大切にしている。統合会社は、日本に根差した真のグローバルカンパニーでありたい。

そのお考えに強く共感しました。

統合会社のトップを務めるデッペンさんは、「日本に根差した真のグローバルカンパニー」のリーダーとして、適任の方です。

20年以上前から日本のトラック業界に携わり、グローバルでの豊富な経験もお持ちです。

デッペンさんのリーダーシップのもと、三菱ふそうと日野が培ってきたトラックメーカーの「モノづくりの力」を磨きながら、統合のシナジーを生み出していただけると思っています。

統合により、世界で戦うために必要な規模を確保しながら、両社の強みを持ち寄ってそれぞれの得意領域を伸ばす。それにより、技術開発のスピードアップと、生産事業の効率向上につながっていきます。

今後、両社で日本・アジアにおける事業基盤の強化を進め、ダイムラートラックとトヨタは、CASE技術を軸に、統合会社の競争力向上をサポートしてまいります。

そして、カーボンニュートラルをはじめ、商用車を取り巻く社会課題の解決に向けて、4社の枠組みを活かして、CASE技術の実装を加速してまいりたいと思います。

今回の協業を通じて、ダイムラートラックとトヨタの間での連携も深まっています。

その象徴が、水素領域での取り組みです。

両社の技術力を融合して、水素モビリティの社会実装と普及をいかにして加速できるか。踏み込んだ連携のあり方も含めて、様々な可能性を追求しています。引き続き、具体化に向けた取り組みを進めてまいります。

私たちは、「未来はみんなでつくるもの」だと思っております。

本日の最終合意は、ゴールではなく、スタートです。

より良いパートナーシップにしていけるよう、文化や考え方の違いもリスペクトしながら、相互理解を深める努力を続けてまいりたいと思います。

引き続き、持続可能なモビリティ社会を目指して、「商用車の未来をともにつくる」ために、4社で、力を合わせて取り組んでまいります。

皆様のご理解とご支援をいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

以上

BEYOND ZERO

~マイナスからゼロへ、ゼロを超えた新たな価値を~

トヨタは、「地球という美しい故郷(Home Planet)を次世代に引き継ぐ」ために、社会や個人が抱える様々な課題の解決(マイナスをゼロにする)に取り組むだけではなく、ゼロを超えた新たな価値の創出・提供を目指し、「回答のない未来へ弛まぬ挑戦」を続けていきます。

BEYOND ZERO
https://global.toyota/jp/mobility/beyond-zero/
Sustainable Development Goals

トヨタは、革新的で安全かつ高品質なモノづくりやサービスの提供を通じ「幸せを量産する」ことに取り組んでいます。1937年の創業以来80年あまり、「豊田綱領」のもと、お客様、パートナー、従業員、そして地域社会の皆さまの幸せをサポートすることが、企業の成長にも繋がると考え、安全で、環境に優しく、誰もが参画できる住みやすい社会の実現を目指してきました。現在トヨタは、コネクティッド・自動化・電動化などの新しい技術分野にも一層力を入れ、モビリティカンパニーへと生まれ変わろうとしています。この変革の中において、引き続き創業の精神および国連が定めたSDGsを尊重し、すべての人が自由に移動できるより良いモビリティ社会の実現に向けて努力してまいります。

SDGsへの取り組み
https://global.toyota/jp/sustainability/sdgs/

今回の取り組みを通じて特に貢献可能なSDGsの目標

  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 働きがいも 経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任 つかう責任
  • パートナーシップで目標を達成しよう

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商業車事業協業に関する共同記者会見
商業車事業協業に関する共同記者会見

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  • (左から)トヨタ自動車 代表取締役社長・CEO 佐藤 恒治、日野自動車 代表取締役社長・CEO 小木曽 聡、新統合持株会社CEO 兼 三菱ふそうトラック・バス 代表取締役社長・CEO カール・デッペン、ダイムラートラック社 CEO カリン・ラドストロム
    (左から)トヨタ自動車 代表取締役社長・CEO 佐藤 恒治、日野自動車 代表取締役社長・CEO 小木曽 聡、新統合持株会社CEO 兼
    三菱ふそうトラック・バス 代表取締役社長・CEO カール・デッペン、
    ダイムラートラック社 CEO カリン・ラドストロム
  • (左から)トヨタ自動車 代表取締役社長・CEO 佐藤 恒治、日野自動車 代表取締役社長・CEO 小木曽 聡、新統合持株会社CEO 兼 三菱ふそうトラック・バス 代表取締役社長・CEO カール・デッペン、ダイムラートラック社 CEO カリン・ラドストロム
    (左から)トヨタ自動車 代表取締役社長・CEO 佐藤 恒治、日野自動車 代表取締役社長・CEO 小木曽 聡、新統合持株会社CEO 兼
    三菱ふそうトラック・バス 代表取締役社長・CEO カール・デッペン、
    ダイムラートラック社 CEO カリン・ラドストロム
  • (左から)トヨタ自動車 代表取締役社長・CEO 佐藤 恒治、ダイムラートラック社 CEO カリン・ラドストロム
    (左から)トヨタ自動車 代表取締役社長・CEO 佐藤 恒治、ダイムラートラック社 CEO カリン・ラドストロム
  • トヨタ自動車 代表取締役社長・CEO 佐藤 恒治
    トヨタ自動車 代表取締役社長・CEO 佐藤 恒治
  • トヨタ自動車 代表取締役社長・CEO 佐藤 恒治
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  • トヨタ自動車 代表取締役社長・CEO 佐藤 恒治
    トヨタ自動車 代表取締役社長・CEO 佐藤 恒治
  • トヨタ自動車 代表取締役社長・CEO 佐藤 恒治
    トヨタ自動車 代表取締役社長・CEO 佐藤 恒治
  • トヨタ自動車 代表取締役社長・CEO 佐藤 恒治
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  • トヨタ自動車 代表取締役社長・CEO 佐藤 恒治
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  • トヨタ自動車 代表取締役社長・CEO 佐藤 恒治
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  • 新統合持株会社CEO 兼 三菱ふそうトラック・バス 代表取締役社長・CEO カール・デッペン
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    新統合持株会社CEO 兼 三菱ふそうトラック・バス 代表取締役社長・CEO カール・デッペン
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  • 日野自動車 代表取締役社長・CEO 小木曽 聡
    日野自動車 代表取締役社長・CEO 小木曽 聡
  • 日野自動車 代表取締役社長・CEO 小木曽 聡
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  • 日野自動車 代表取締役社長・CEO 小木曽 聡
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  • ダイムラートラック社 CEO カリン・ラドストロム
    ダイムラートラック社 CEO カリン・ラドストロム
  • ダイムラートラック社 CEO カリン・ラドストロム
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  • ダイムラートラック社 CEO カリン・ラドストロム
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  • (左から)トヨタ自動車 代表取締役社長・CEO 佐藤 恒治、日野自動車 代表取締役社長・CEO 小木曽 聡、新統合持株会社CEO 兼 三菱ふそうトラック・バス 代表取締役社長・CEO カール・デッペン、ダイムラートラック社 CEO カリン・ラドストロム
    (左から)トヨタ自動車 代表取締役社長・CEO 佐藤 恒治、日野自動車 代表取締役社長・CEO 小木曽 聡、新統合持株会社CEO 兼
    三菱ふそうトラック・バス 代表取締役社長・CEO カール・デッペン、
    ダイムラートラック社 CEO カリン・ラドストロム
  • トヨタ自動車 代表取締役社長・CEO 佐藤 恒治
    トヨタ自動車 代表取締役社長・CEO 佐藤 恒治
  • 日野自動車 代表取締役社長・CEO 小木曽 聡
    日野自動車 代表取締役社長・CEO 小木曽 聡
  • 新統合持株会社CEO 兼 三菱ふそうトラック・バス 代表取締役社長・CEO カール・デッペン
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  • ダイムラートラック社 CEO カリン・ラドストロム
    ダイムラートラック社 CEO カリン・ラドストロム

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新統合持株会社/三菱ふそうトラック・バス株式会社
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日野自動車株式会社
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トヨタ自動車株式会社​
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