2017年11月01日
エコな工場でトータルクリーンなクルマづくり
プリウスは2代目から、愛知県豊田市にある堤工場で製造されています。この堤工場は自然を利用し、自然と調和する工場づくりを目指した「サステイナブル・プラント」のモデル工場です。
堤工場では低CO2生産技術と日常改善によるエネルギーの使用低減に取り組むとともに、テニスコート60面分の太陽光パネルで発電した電力を利用してCO2排出量を低減しています。「エコなクルマは、エコな工場・エコな人から」を実践している、やさしいモノづくりの現場です。
堤工場 最終組立ライン
「サステイナブル・プラント」活動とは
「サステイナブル・プラント」活動とは「自然を活用し、自然と調和する工場づくり」を目指し、3つの観点を踏まえた工場づくり、工場運営に取り組んでいく活動です。
○エネルギー低減
低CO2生産技術の開発・導入と日常カイゼン活動
○エネルギー転換
再生可能エネルギー（太陽光など）の活用
○地域交流・生態系保護
工場の森づくり活動～Green for Tomorrow～
